Zoho Campaignsでは、WooCommerceと簡単に連携することができます。この連携により、ストアのデータをZoho Campaignsと同期したり、ストアのデータを基にターゲティングメールを配信したりすることが可能です。WordPress、WooCommerce用のZoho Campaignsプラグインをインストールする方法については、
こちらをご参照ください。
このページでは、WooCommerceのストアとの連携後、Zoho Campaignsを使用してWooCommerceのストアで行われるさまざまな処理を自動化する方法について説明します。
ストアとの連携後、WooCommerceで[Open Zoho Campaigns](Zoho Campaignsを開く)をクリックします。
- Zoho Campaignsで、連携済みのWooCommerceストアを選択します。
以下では、Zoho CampaignsのWooCommerce連携の機能について説明します。
概要
WooCommerce - 概要
こちらの欄では、次の内容を確認できます:
- ストアでの注文数の合計。
- ストアで発生した売上の合計。
- ストアの平均売上。
売上の合計には、すべての税金と配送料が含まれます。
Zoho Campaigns - 概要
こちらの欄では、次の内容を確認できます:
- Zoho Campaignsから配信したプロモーションメールの合計数。
- Zoho Campaignsで作成された自動化メールの合計数。
- Zoho Campaignsから配信したプロモーションメールによって行われた注文回数。
- 発生した売上の合計。
- Zoho Campaignsによって発生した売上の合計。
ストアの商品
このサブタブでは、ストアの商品、商品コード、料金、商品の追加日時や更新日時を確認することができます。
顧客
このサブタブには、ストアのすべての顧客の詳細情報が表示されます。個々の顧客を選択すると、顧客によって購入された商品、顧客による今までの売上、顧客が最近購入した商品など、さまざまな情報を確認することができます。Zoho Campaignsでは、顧客は2種類のカテゴリーに分類されます。
マーケティング許可済み
Zoho Campaignsからのメール配信に同意(オプトイン)した顧客です。ストアのWebサイトでメールアドレスを入力し、ストアからの配信メールへの登録(オプトイン)を行った顧客が含まれます。
マーケティング未許可
ニュースレターに登録していない顧客、または登録を解除した顧客です。また、ストアで配信メールへの登録を解除(オプトアウト)した顧客も含まれます。いずれかのフォームでメールアドレスを入力した後、ストアからの配信メールへの登録のチェックボックスにチェックを入れなかった顧客は、「マーケティング未許可」と見なされます。
プロモーションメールの作成
商品のプロモーションメールのキャンペーンを作成するには:
- メニューから、[eコマース(EC)]を選択します。
- WooCommerceのストアを選択します。
- 画面右上の[作成]をクリックして、メニューから[プロモーションメール]をクリックします。または、[プロモーション]のサブタブで[プロモーションの作成]をクリックします。
- キャンペーンの基本情報を入力し、[次へ]をクリックします。
- キャンペーンをプロモーションする商品を選択します。
- キャンペーンメールを配信する配信リストを選択します。
高度なキャンペーンメールを作成するのと同じ手順で、オンラインストアのプロモーションメールを作成することもできます。
- メニューから、[高度なキャンペーン]を選択します。
- 画面右上にある[キャンペーンの作成]をクリックします。
- 下にスクロールして[eコマース(EC)]にマウスのカーソルを合わせて、[新しく作成]をクリックします。

- メニューから[通常のキャンペーン]または[A/Bテストキャンペーン]を選択します。
- WooCommerceのストアを選択します。
- キャンペーンの基本情報を入力し、[次へ]をクリックします。
- キャンペーンのテンプレートを選択します。
- テンプレートの編集画面で商品の項目を使用して、本文内にストアの商品を追加します。
- キャンペーンメールを配信する配信リストを選択します。
- キャンペーンを配信します。
自動メール
フォローアップメールの自動配信機能を利用して既存顧客をフォローし、商品の再購入を促すことは、今ではマーケティングにおいて欠かせない業務です。顧客満足度を高め、次の購入につなげていくためには、顧客がストアのことを知り、調べ、商品の購入にたどり着くまでのプロセスを把握し、的確なフォローを行うことが重要です。Zoho Campaignsでは、顧客向けに2種類の自動メールを作成することができます:
カート放棄:[カート放棄のフォロー]のテンプレートを使用すると、商品をカートに追加して注文を完了せずに離脱した顧客に、リマインダーメールを自動配信できます。
購入後のフォローアップ:[購入後のフォローアップ]のテンプレートを使用すると、商品を購入した顧客に対してお礼のフォローアップメッセージを送信したり、注文した商品の関連商品や類似商品を案内したりできます。このテンプレートでは、顧客による商品の購入が完了した後にのみ自動メールが配信されます。
セグメント
顧客が購入した商品、購入しなかった商品、購入した商品の合計額、注文数の合計、最後の注文を行った日時などの情報に基づいて、顧客をセグメントに分けることができます。適切な条件に基づいて顧客をセグメントに分けて対応することで、顧客の属性や興味に応じて適切な内容を配信することが可能になります。オンラインストアの顧客のセグメントを作成するには:
- メニューから、[連絡先]→[リスト管理]の順に選択します。
- ストアに接続されている配信リストを選択します。
- 上部の[セグメント]サブタブを選択し、ドロップダウンから[セグメント]をクリックします。
- 画面右上の[追加]アイコンをクリックして、メニューから[セグメント]を選択します。
- セグメントの作成画面で、次の手順を実施します:
- [名前] - セグメント名を入力します(これは参照用です。条件に関連する名前を入力してください)。
- [条件] - 適用する条件を選択します。
- [保存する]をクリックします。

情報:
- セグメントの作成時に、複数の条件を設定することも可能です。
- 2021年11月17日より前に作成されたセグメントは、2022年9月30日までの間は、関連付けられている配信リスト内に一覧表示されます。該当のセグメントは編集できませんが、複製することは可能です。
- 2021年11月17日以降に作成されたセグメントは、組織全体のセグメントとして扱われます。該当のセグメントは、[連絡先]→[セグメント]に移動すると表示できます。
メモ:
WooCommerceのブロックは、以前は別途インストールする必要のあるWordPressのプラグインとして提供されていましたが、現在は標準で組み込まれるように変更されています。買い物かごや支払いのページなどのWebページを作成するにあたって、このブロックを使用できます。ただし、このブロックを使用すると、Zoho Campaigns連携機能との互換性の問題が発生し、Zoho Campaignsから実行されたWooCommerceの処理が機能しなくなる恐れがあります。このため、WooCommerceのブロックが有効になっていると、買い物かごや支払いの機能が正常に機能しない場合がありますのでご注意ください。
WooCommerceのブロックを無効にする手順については、
こちらをご参照ください。