アプリ作成前の計画方法
アプリ作成前の計画方法
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データベースの目的や、そのアプリケーションで解決したい課題を把握しておくことが重要です。アプリケーションの作成を開始する前に、次の点を検討してください。
どのような情報を記録・管理したいのかを明確にします。たとえば、「注文を追跡する」「在庫を管理する」などです。
保存する情報を、いくつかのカテゴリに分類します。たとえば、注文を追跡するためのデータベースでは、「注文番号」「数量」「金額」などのデータを保存します。在庫情報用のデータベースでは、「商品」「商品カテゴリ」「数量」「残り在庫」などの詳細を保存できます。これらの個々のデータ項目がそれぞれ
項目
になります。
データは、できるだけ多くの項目に分割して保存するようにします。たとえば、住所を収集する場合は、市区町村、都道府県、国、郵便番号といった項目に分けます。こうして複数の項目に分けておくことで、更新や取得などの
データアクセス
処理を行いやすくなります。
作成する項目に基づいて、同種のデータを含む項目を1つのカテゴリにグループ化します。このカテゴリが1つの
フォーム
になります。1つのカテゴリに含まれる項目を書き出しておきます。たとえば、次のようになります。
顧客フォーム
注文フォーム
請求書フォーム
商品フォーム
名
顧客 ID
請求書 ID
商品カテゴリ
姓
注文番号
商品 ID
商品 ID
電話番号
数量
顧客 ID
単価
住所
合計
支払済み金額
割引
顧客 ID
請求書 ID
注文日
上記の表を見ながら、各項目を突き合わせて、フォーム間でどのような関連付けができるかを検討します。1つのフォームの項目と、別のフォームの対応する項目をペアにしてリンクしてみてください。
たとえば、「注文」には注文された商品が含まれ、「商品」には注文可能な商品が含まれます。この場合、
リレーションシップを作成
し、「注文」フォームの項目と「商品」フォームの項目を関連付けることで、「注文」から「商品」フォームの商品の一覧を参照できるようにします。
同様に、顧客フォームと注文フォームの
顧客 ID
項目、注文フォームと請求書フォームの
請求書 ID
項目、請求書フォームと商品フォームの
商品 ID
項目も関連付けることができます。顧客フォームの顧客 ID 項目には顧客の詳細が保存され、注文フォームから参照して顧客の詳細を取得できます。注文フォームの請求書 ID 項目では、その注文の請求書 ID が生成され、請求書フォームから参照して注文の詳細を取得できます。商品フォームの商品 ID 項目には商品の ID が保存され、請求書フォームからも参照できます。
このように、フォーム間で関連する項目同士にリレーションシップを設定することで、データの重複を防ぎ、アプリケーションの複雑さを軽減できます。要件に沿ってデータベースの設計が完了したら、
アプリケーションの作成
を開始できます。
また、「Planning Apps」ビデオも参照して、法人向けアプリケーションの計画方法についてさらに理解を深めてください。
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