アプリケーション作成権限を付与すると、ユーザーはZoho Creatorアカウント内に新しいアプリケーションを作成できます。この権限がない場合、ユーザーは明示的に割り当てられたアプリケーションの本番モードまたは編集モードにのみアクセスできます。この権限を有効にすると、ユーザーはアカウント内に新しいアプリケーションを自分で作成できます。
この権限は、アプリケーションの作成にのみ適用されます。ユーザーに割り当てられていない既存のアプリケーションへのアクセス権や、Zoho Creatorの組織レベルの管理権限は付与されません。この権限を持つユーザーがアプリケーションを作成すると、そのアプリケーションのアプリ管理者として自動的に割り当てられ、そのアプリケーションを完全に管理できるようになります。
IT部門がZoho Creatorアカウントを管理している大規模な組織を例に考えてみます。各部門では、休暇管理、経費追跡、仕入先のオンボーディングなど、業務プロセスを支援するアプリケーションが頻繁に必要になります。
アプリケーション作成権限がない場合、新しいアプリケーションに関する要求はすべて、IT部門またはZoho Creatorの特権管理者/管理者が対応する必要があります。要求が増えると、開発のボトルネックが生じ、業務上重要なアプリケーションの提供が遅れる可能性があります。
この依存を減らすため、組織は選定した部門責任者にアプリケーション作成権限を付与します。これらのユーザーは、すべてのアプリケーションを同じZoho Creatorアカウント内に保持したまま、自分のチーム向けのアプリケーションを作成して管理できます。
組織管理者は、作成されたすべてのアプリケーションを確認でき、アプリ管理者のアクセス権やアプリケーション作成権限をいつでも変更または取り消すことができます。
アプリケーション作成権限は、次の方法で有効にできます。
新しいユーザーの追加時に権限を付与するには
既存のユーザーに権限を付与するには
権限が付与されると、ユーザーはすぐにZoho Creatorアプリケーションを作成できます。追加の手順は必要ありません。
アプリケーション作成権限を持つユーザーがZoho Creatorを開くと、ホームページに[アプリケーション/ソリューションを作成]ボタンが自動的に表示されます。ユーザーはこのボタンをクリックし、利用可能なオプションのいずれかを選択して、新しいアプリケーションを作成できます。この権限を持つユーザーが作成できるアプリケーションの数に上限はありません。
ユーザーがこの権限を使用してアプリを作成すると、そのアプリのアプリ管理者に自動的に割り当てられます。この割り当てはアプリの作成時に行われ、回避することはできません。作成されたアプリはCreatorの組織に追加され、特権管理者と管理者に表示されます。管理者は、ユーザーが作成したアプリに対する、そのユーザーのアプリ管理者のアクセス権を変更または削除できます。
アプリ管理者は、自身が作成したアプリに既存のユーザーのみを割り当てられます。Creatorの組織に属していないユーザーは、まず特権管理者または管理者が追加する必要があります。追加後、アプリ管理者がそのユーザーをアプリに割り当てられます。
情報:アプリ管理者の割り当ては、アプリ作成権限とは別に管理されます。
この権限で制御されるのは、新しいアプリを作成する機能のみです。Creator内の他のアプリへのユーザーのアクセス権は変更されず、各アプリで割り当てられているユーザー種別と役割に基づいて管理されます。また、この権限では、連携フローやBI/アナリティクスのワークスペースなど、Creatorの他のソリューションへのアクセス権は付与されません。これらは、[ユーザー]セクションで個別に有効化または追加する必要があります。
無効にすると、そのユーザーは新しいアプリを作成できなくなります。ただし、次の点に注意してください。