サンドボックスにおけるZoho Webinar連携の利用

サンドボックスにおけるZoho Webinar連携の利用

対象のデータセンター:すべて | 対象のプラン: エンタープライズプラン、アルティメットプラン
リリース情報:現在、この機能は米国のデータセンターのユーザーのみ利用できます。今後、他のすべてのデータセンターでも利用できるように順次公開される予定です。
Zoho Webinarとは、オンラインでWebセミナーを実施するためのサービスです。プレゼンテーションの配信、アンケートや質疑応答の実施などの機能が用意されています。参加者は、アプリをダウンロードせずにWebセミナーやデモ(個別説明)に参加できます。

Zoho CRMとZoho Webinarを連携するにあたって、Zoho CRMではサンドボックス(テスト環境)でテストすることが可能です。これにより、Zoho CRMの本番環境で利用する前に、連携機能を試してみたり、設定によるエラーが発生しないかどうか確認したりできます。
  1. Zoho Webinar連携に関する詳細については、こちらをご参照ください。
  2. また、サンドボックスに関する詳細については、こちらをご参照ください。
この機能を通じて以下の操作を行うには、管理者権限が必要です。
  1. Zoho CRMのサンドボックスでのZoho Webinar連携の設定
  2. サンドボックスから本番環境への連携設定の適用

サンドボックスでZoho Webinar連携を設定するには

  1. 本番環境で[設定]→[データ管理]→[サンドボックス]の順に移動します。
  2. Zoho Webinar連携を設定するサンドボックスをクリックします。

  3. [サンドボックスに移動する]をクリックします。

  4. サンドボックスで、[設定]→[マーケットプレイス]→[Zoho]の順に移動します。
  5. [Zoho Webinar]の欄で[設定する]をクリックします。
  6. [有効にする]をクリックします。
  7. 有効にした後、次の設定を行うことができます:Zoho CRMユーザーの追加、Webセミナーのリマインダーの追加、タブへの登録者の追加、Zoho WebinarのサービスのステータスとZoho CRMの項目の同期(反応ステータスの設定)。


連携後に行える操作

サンドボックスでZoho Webinar連携を設定した後、サンドボックスの[キャンペーン]タブでWebセミナーを登録できます。登録が完了すると、登録用のURLが生成されます。生成されたURLにアクセスし、Webセミナーを開催できるかどうかテストしたり、Webセミナーの各種機能や設定を確認したりすることが可能です。

テスト用のWebセミナーの登録方法については、こちらをご参照ください。

登録用URLは、キャンペーンの詳細ページの[概要]タブ内で確認できます。画面右上の[Webセミナーを開始する]をクリックすると、Webセミナーを開始することが可能です。

サンドボックスから本番環境へのZoho Webinar連携の設定の適用

  1. 本番環境で[設定]→[データ管理]→[サンドボックス]の順に移動します。
  2. 連携設定の適用元のサンドボックスを選択します。
  3. [変更内容の一覧]で、[連携]の欄にある[Zoho Webinar]のチェックボックスを選択します。

  4. [変更を本番環境に適用する]をクリックします。
  5. 確認画面の表示内容を確認し、[続ける]をクリックします。

  6. 変更内容の適用画面で、不整合のチェック結果を確認します。問題がない場合は、[適用する]をクリックします。

  7. 不整合のチェック結果の画面で不整合が見つかった場合、[詳細を表示する]をクリックして内容を確認し、内容を修正します。

不整合の主な原因と解決方法

  1. Zoho Webinar連携がすでに本番環境で有効になっている場合、サンドボックスからZoho Webinar連携の設定を適用することはできません。
    解決方法:[データを完全に削除する]を選択して、本番環境でZoho Webinar連携の設定を無効にしてください。
  2. Zoho Webinar連携の所有者の権限が本番環境で無効になっている場合、サンドボックスからZoho Webinar連携の設定を適用することはできません。
    解決方法:サンドボックスを再構築するか、既存のサンドボックスを削除して新しく作成してください。
  3. Zoho Webinar連携の所有者の権限が本番環境で標準ユーザーに変更されている場合、サンドボックスからZoho Webinar連携の設定を適用することはできません。
    解決方法:権限を管理者に変更してください。または、サンドボックスを再構築するか、既存のサンドボックスを削除して新しく作成してください。
  4. Zoho Webinar連携を設定したユーザーがサンドボックスで開発者として追加されている場合、サンドボックスからZoho Webinar連携の設定を適用することはできません。
    解決方法:サンドボックスを再構築するか、既存のサンドボックスを削除して新しく作成してください。

サンドボックスからZoho Webinar連携の設定を削除するには

  1. 本番環境で[設定]→[データ管理]→[サンドボックス]の順に移動します。
  2. Zoho Webinar連携を削除するサンドボックスをクリックします。
  3. [サンドボックスに移動する]をクリックします。
  4. サンドボックスで[設定]→[マーケットプレイス]→[Zoho]の順に移動します。
  5. [Zoho Webinar]の欄で[管理]をクリックします。
  6. [連携を無効にする]をクリックします。
  7. 表示された画面で、以下のいずれかを選択します。
    1. [データを保持する]:[キャンペーン]タブでZoho Webinar連携を通じて作成したデータは保持されます。無効にした後、連携機能を再度有効にすることもできます。
    2. [データを完全に削除する]:[キャンペーン]タブでZoho Webinar連携を通じて作成したデータの種類は[オフライン]に変更されます。また、連携機能の設定は完全に削除されます。連携機能をあらためて利用したい場合は、最初から設定する必要があります。

  8. [了解しました。無効にします。]をクリックします。

留意事項
  1. サンドボックスにおいてZoho Webinar連携に関する項目が他の機能で利用されている場合に、サンドボックスから本番環境にZoho Webinar連携の設定を適用しようとすると、エラーが発生します。たとえば、Zoho Webinar連携を通じて作成された項目がワークフロールールやブループリントの設定で利用されていて、この設定内容が本番環境に適用されていない場合が挙げられます。連携機能が本番環境に適用されると、Zoho Webinar連携の設定とその関連項目はサンドボックスから削除されます。しかし、Zoho Webinarの項目がワークフロールールやブループリントの設定で利用されている場合は、該当の項目が削除されるとワークフロールールやブループリントが機能しなくなるため、エラーが発生します。
  2. 連携設定の適用後にサンドボックスで行われた変更内容は、本番環境に適用できません。

  3. サンドボックスを再構築すると、該当のサンドボックスからZoho Webinar連携の設定が削除されます。
  4. サンドボックスを無効にしても、該当のサンドボックスからZoho Webinar連携の設定は削除されません。
  5. サンドボックスを削除すると、該当のサンドボックスからZoho Webinar連携の設定も削除されます。

メモ

Zoho CRMアカウントでZoho Webinar連携を設定するにあたって、連携先として指定できるのは本番環境またはサンドボックスのいずれか1件のみです。また、関連事項として、以下の点にご注意ください。
  1. 本番環境でZoho Webinar連携がすでに設定されている場合、サンドボックスの作成や再構築を行っても、連携設定は本番環境からサンドボックスにコピーされません。Zoho CRMのサンドボックスでZoho Webinar連携がまだ設定されていない場合、サンドボックスでZoho Webinar連携を新たに設定、テストできます。
  2. 連携設定をサンドボックスから本番環境に適用した後、サンドボックス内で連携機能を通じて作成されたデータは、本番環境には移行されません(サンドボックス内に保持されます)。
  3. サンドボックスはテスト用のアカウントですが、サンドボックス内でZoho Webinar連携を通じて行われた変更内容は、Zoho Webinarアカウントに反映されます。
  4. サンドボックスでZoho Webinar連携を通じてWebセミナーの招待メールを送信しようとしても、メールは送信されません。ただし、データの詳細ページの[メール]の関連リスト内には、招待メールが送信されたものとして記録されます。
  5. 本番環境でZoho Webinar連携がすでに設定されている場合に、サンドボックスでZoho Webinar連携を設定するには、以下の操作を行ってください。
    1. 本番環境で既存のZoho Webinar連携の設定を無効にします。
    2. 別のサンドボックスや本番環境でZoho Webinar連携が設定されていないことを確認し、Zoho Webinar連携を設定します。