Zoho DataPrepでは、クラウドストレージサービスのBoxからデータをインポートできます。Boxでは、ファイルの保存や共同編集、安全な管理を、あらゆるデバイスからアクセス可能なオンラインフォルダーシステム上で行えます。
情報:パイプラインビルダー上部の[データをインポート]
メモ:以前にBoxの接続を追加している場合は、左側の欄から[保存済みの接続]カテゴリーをクリックして、インポートに進みます。保存済みの接続の詳細については、[こちら]をクリックしてください。
メモ:新しいBoxアカウントを追加するには、[新しく追加]リンクをクリックします。Boxの接続は必要な数だけ作成できます。
4. Boxアカウントを認証します。初回は、Zoho DataPrepによるファイルへのアクセスを許可する必要があります。
メモ:Boxの共有フォルダーからファイルをインポートすることもできます。共有ファイルは、[マイドライブ]タブにも表示されます。1. [詳細選択]リンクをクリックします。
詳細選択では、正規表現に基づいてファイルを動的に選択できます。これにより、Boxアカウントから新規データまたは増分データを取得できます。指定したデータ間隔内に追加または変更され、ファイルパターンに一致するファイルがBoxアカウントから取得されます。増分取得について詳しくは、こちらをご覧ください。
2. 次の詳細を入力します。
情報:フォルダーのパスでは、大文字と小文字が区別されます。
メモ:Boxで新しく作成したファイルがDataPrepのインポート時に反映されるまで、最大10分かかります。
[サブフォルダーを含める]:ファイルの検索時にサブフォルダーも対象にする場合は、[サブフォルダーを含める]チェックボックスを選択します。
情報:ファイルパターンでは、大文字と小文字が区別されます。
メモ:ファイルパターンの照合には、簡易的な正規表現が使用されます。たとえば、Sales_2022.csv、Sales_2023.csv、Sales_2024.csvなどのファイル名を持つファイルを取得するには、パターンとしてSales_.*を入力します。
同様に、PublicData1.csv、PublicData2.csv、PublicData3.csvなどのファイルを取得するには、Public.*を使用します。
1つのファイルのみをインポートする場合は、正確なファイル名を使用してパターンを指定します。
例:leads_jan_2022.*
[ファイルのパスワード]:ファイルがパスワードで保護されている場合は、パスワードを入力します。
重要:このオプションを使用すると、インポート後にユニオン処理を行うことなく、インポート時にファイルを統合できます。
情報:このオプションで一度に統合できるファイルは、最大5件です。
メモ:このチェックボックスを選択しない場合、一度に取得されるファイルは1件のみです。
例:Boxアカウントに10件のファイルがある場合、最初の5件が1つのデータセットに統合され、インポートされます。次回の再読み込み時に、残りの5件が統合され、インポートされます。
同様に、Boxアカウントに8件のファイルがある場合は、最初の5件が統合されて取得され、その後、残りの3件が統合されて取得されます。
メモ:このチェックボックスを選択しない場合、一度に取得されるシートは1件のみです。
ファイルの解析とは、インポート時にファイルを解釈して構造化し、処理できるようにデータを行と列に正しく整理する処理です。
ファイルの解析には、[自動解析]と[カスタム解析]の2つのオプションがあります。
[カスタム解析]には、次のオプションがあります。
[ファイルの文字コード]:[ファイルの文字コード]オプションで、UTF-8などの文字コード方式を使用してファイルをエンコードできます。
[テキスト修飾子]:単一引用符(')や二重引用符(')など、テキスト項目の先頭と末尾を示す文字を指定できます。
[区切り文字]:コンマ(,)、セミコロン(;)、スペース、タブ、パイプ(|)などの区切り文字を使用して、データを分割できます。独自の区切り文字を指定できる[カスタム区切り文字]オプションもあります。
[先頭行をスキップ]:ファイルの先頭から、指定した行数を解析対象から除外します。
[コメント文字]:コメント行の先頭文字を指定します。コメント行はインポート時にスキップされます。
[エスケープ文字]:区切り文字や引用符をエスケープし、書式なしテキストとして扱うための文字を指定します。使用可能なオプションは、二重引用符(')、バックスラッシュ()、パイプ(|)、キャレット(^)、チルダ(~)です。
[空白を自動的に削除]:データのインポート時に、すべての列の先頭と末尾にある空白を削除します。
[データに見出しを含む]:列見出しとして使用する行番号を指定します。