管理者は、自分の組織内の
ユーザーのパスワードをリセットする権限を持っています。ただし、ユーザーのパスワードをリセットする際には、管理者にも一定の制限があります。これらの制限は、ユーザーのメールアドレスのドメインによって異なります。
ドメイン名とは?
ドメイン名とは、Webサイトのアドレスのことです。わかりやすく言うと、自分の家がWebサイトだとすると、その家の住所がドメインにあたります。誰かがドメインを購入すると、その人がドメインの所有者になります。所有者は、自分のドメインをZoho Directoryで認証して、本人であることを確認することが重要です。
ドメインは大きく分けて、認証済みドメインと未認証ドメインに分類できます。
認証済みドメインと未認証ドメインの違い
これらの種類のドメインの違いを説明するために、次のシナリオを見てみましょう。
Walter が自社用にドメイン名
zylker.comを購入したとします。次に、彼は従業員を採用し、それぞれの従業員に
zylker.comというドメインのメールアドレス(
megan@zylker.com や
james@zylker.comなど)を付与します。Walter はドメイン名の所有者であるため、Zoho Directory でそのドメインを
認証できます。一度ドメインが認証されると、Walter は任意の従業員のパスワードをリセットできるようになります。
その後、追加の業務のために、Walter は外部コンサルタントを雇います。これらの外部コンサルタントは、それぞれ自社または個人のメールアドレス(例:
leonard@zohomail.com や
antony@gmail.com)を持っています。Walter がこれらのコンサルタントを Zoho Directory の組織に追加しても、これらのメールアドレスのドメインは Walter の所有ではないため、Zoho Directory で認証することはできません。このような場合、Walter は彼らのパスワードをリセットすることはできません。
管理者がリセットできるパスワードは誰のものか
管理者は、メールアドレスのドメインが認証済みであるユーザーのパスワードをリセットできます。特定のユーザーのメールアドレスが未認証ドメインである場合、そのユーザーは
自分でパスワードをリセットする必要があり、その際は
Zoho アカウントにサインインします。