特別規定として設定できるのは、[出退勤]メニューのほかのタブで設定できる内容と同じです。ただし、猶予期間を設定できるのは、特別規定タブのみです。
従業員の出退勤規定の適用に関する優先順位は次の通りです。ユーザー別の規定が最も優先され、次に雇用の種類に基づく規定、シフト関連の規定、最後に全体に共通の出退勤規定が続きます。
猶予期間
猶予期間とは
猶予期間とは、許容する遅刻/早退の回数です。その回数を超えると休暇残数が控除されます。猶予期間の設定では、従業員の遅刻/早退に関するルールや許容する遅刻/早退の上限を決めることができます。
猶予期間の設定
[設定]→[出退勤]→[設定]→[特別規定]の順に移動します。[特別規定を追加する]をクリックして、 [猶予期間の規定]までスクロールします。
- 遅刻/早退とみなす基準となる最初の出勤または最後の退勤時刻からの時間幅を設定します。勤務時間の長さを設定して、これを満たさない場合は遅刻/早退として処理することも可能です。
- 次に、所定の期間(週、月、給与期間)ごとに許容する遅刻/早退の回数を設定します。
- また、任意の倍数を基準値として設定することも可能です。たとえば、倍数を「2」、期間を「月」と指定した場合、1か月あたりの遅刻/早退が2回、4回、6回といった2の倍数に達したとき、その回数に応じた日数だけ休暇残数が控除されます。
- 遅刻/早退が所定の回数を超えた場合に休暇から控除する日数を選択します(0.25日/0.5日/1日)。
- 控除する休暇の種類を選択します。
- 必要に応じて[メールで通知する]を有効にします。メールテンプレートをカスタマイズすることもできます。
猶予期間の設定に関する動画:
猶予期間の設定の利用例
例1:
A社では、猶予期間を次のように設定しました。
上記の設定に基づいて、遅刻/早退が2回に達すると、休暇が控除されます。
| 曜日 |
出退勤データ |
適用ルール |
| 月曜日 |
15分遅刻 |
1回目の遅刻/早退 |
| 火曜日 |
30分早退 |
2回目の遅刻/早退 |
| 水曜日 |
総労働時間が6時間未満 |
特別休暇を0.25日控除 |
| 金曜日 |
20分早退 |
欠勤(特別休暇の残数から0.5日分失効)
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