テスト環境
テスト環境
Zoho Peopleのテスト環境
Zoho Peopleのテスト環境とは
この機能を使用することで、組織や実際のデータに影響を与えることなく、フォーム、設定、ワークフロー、データの変更をテストできる安全な仮想環境を作成できます。管理者は、これらの変更を試し、期待通りの結果が得られるように実装を検証してから本場環境に反映できます。本番環境に問題が起きるリスクが低減するため、組織のアカウントへの変更実装の全体的な効率が向上します。
テスト環境の使用方法と対象ユーザー
テスト環境にアクセスできるのは、特権管理者およびテスト環境のユーザーとして特権管理者が追加したユーザーです。テスト環境を利用するには、
[処理]→[データ管理]→[テスト環境]
の順に移動します。テスト環境では、変更が最初に実装され、テストされます。テスト環境の管理者は、変更に問題がないことを確認後、本番環境に反映できます。
この機能は、Zoho Peopleの
エンタープライズ版
でのみご利用いただけます。
テスト環境の設定と使用
組織の
テスト環境
を作成できるのは、特権管理者のみです。
テスト環境を設定するには、
[処理]
→
[データ管理]
→
[テスト環境]
の順に移動します。
[テスト環境を作成する]
をクリックします。
基本情報を入力し、テスト環境の作成の種類を選択してください。テスト環境の種類の詳細については、下記をご参照ください。この例では、
[テスト環境の設定とデータ]
を選択します。
テスト環境の設定:テスト環境では、設定とフォームのみが複製され、実際のデータは含まれません。これは、設定変更のテストや設定作業を行う場合に使用します。
テスト環境の設定とデータ:テスト環境では設定、フォーム、選択したデータ(組織全体のデータではありません)が複製されます。設定をテストし、実際のアカウントに似たデータに対する影響を確認する場合に使用します。
[テスト環境のユーザー]で、
[ユーザーを追加する]
をクリックして、テスト用のテスト環境に従業員を追加します。標準では、追加されたすべてのユーザーに
[チームメンバー]
の役割が割り当てられます。役割を[管理者]に変更するには、テスト環境内の
アクセス制限
で行います。
たとえば、本番環境に
管理者
権限でユーザーを追加すると、そのユーザーはテスト環境では標準で
チームメンバー
の役割が割り当てられます。
最後に
[作成する]
をクリックします。テスト環境の作成が完了するまで、しばらくお待ちください。読み込み中の画面が数分間、表示されます。
テスト環境が作成されます。
[テスト環境にアクセスする]
をクリックして次に進みます。
テスト環境の画面では、ユーザーの追加、テスト環境の無効化、テスト環境で実装された変更に関する統計情報の確認を行うことが可能です。また、ドロップダウンを使用すると、以下の表示を切り替えることができます。
変更履歴:
テスト環境で行われた変更を表示します。
適用履歴:テスト環境から本番環境に正常に反映された変更を表示します。
[テスト環境にアクセスする]
をクリックすると、テスト環境となる新しいタブに移動します。この例では、[休暇]のフォームの[休暇の理由]を必須項目に変更してみましょう。変更するには、
[設定]
→
[休暇管理]
→
[拡張機能]
の順に移動して、
[休暇]
フォームを選択します。
[休暇の理由]
の項目を選択し、必須項目に変更します。同様に、その他の設定、フォーム、自動化に関する設定も変更することが可能です。
テスト環境では、識別のために以下の画像のラベルが表示されます。
変更が完了したら、テスト環境を終了し、前のタブに戻ります。再度、
[処理]
→
[データ管理]
→
[テスト環境]
の順に移動します。
[変更履歴]の画面で、チェックボックスを使用して、本番環境に移行する変更を選択し、
[本番環境に適用する]
ボタンをクリックします。確認を求めるポップアップが表示されます。確認が完了すると、テスト環境で行った変更が本番環境に反映されます。この例では、[休暇の理由]の項目がすべてのユーザーに必須項目となります。