分析

分析

分析とは

分析では、出退勤、工数表、従業員の評価といった人事データに基づくレポートを作成し、カスタマイズできます。Zoho Analyticsと連携しているため、詳細なビジュアルレポートの作成、フィルターの適用、レポート配信のスケジュール設定、特定のユーザーとの分析の共有が可能です。また、分析データの所有権の管理機能も含まれています。
メモ
詳細分析については、こちらをクリックしてください。

分析レポートへのアクセス

  1. Zoho People 5.0の分析レポートにアクセスするには、[レポート][分析]タブの順に移動します。
  2. 画面左側のタブを使用すると、休暇、出退勤などのさまざまな機能のレポートを作成できます。
  3. フォームのドロップダウンを使用すると、選択した機能内の特定のフォームに関連付けられたレポートを表示できます。
  4. 検索バーを使用すると、レポートを名前で検索することも可能です。


通知
重要
  1. Zoho Peopleの出退勤機能では、日次データを同期できません。
  2. 出退勤のレポートを作成するには、給与期間の設定が必須です。
  3. 出退勤データの同期は設定した給与期間が終了した後にのみ行われるため、レポートの作成についても、設定した給与期間が終了した時にのみ実行できます。
  4. 給与期間が一致しない従業員については、出退勤データの同期は毎月末に行われます。
  5. Zoho Peopleの評価管理機能については、分析レポートに対応していません。

独自のレポートの作成

Zoho Peopleで分析を使用してレポートを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. 分析に移動します。[レポート][分析][レポートを作成する]をクリックします。
  2. レポートの詳細を入力します。レポート名を入力します。
  3. レポートの種類を選択します。[レポートの種類]で、[グラフ]または[ピボット]を選択します。
  4. レポートに使用するデータを選択します。[レポートに使用するデータ]で、データを取得する対象フォームを選択します。
  5. レポートを作成します。続けるには、[作成する]をクリックします。



  6. グラフのデータをカスタマイズします。画面左側から必要な列をドラッグ&ドロップしてX軸とY軸を設定します。
    [色]に列をドラッグ&ドロップすると、データポイントを異なる色で分類できるため、異なるデータ系列をかんたんに区別できます。
    グラフのカスタマイズが完了すると、選択したパラメーターに基づくレポートが表示されます。レポートをすぐに表示するには、[クリックするとグラフが表示されます]ボタンをクリックします。
    列に適用した関数に基づいて、グラフのデータラベルとして使用する列を[テキスト]にドラッグ&ドロップします。

情報
情報:レポートでのフィルターの使用
  1. フィルターは、閲覧者に表示されるデータを絞り込むのに役立ちます。
  2. 列をドラッグ&ドロップすると、左から2番目の欄に、利用可能なフィルター機能の一覧が表示されます。
  3. フィルター機能は、選択した列のデータの種類によって異なります。
  4. ユーザーフィルターを使用すると、レポート表示モードでの動的なデータ抽出が可能になります。ユーザーは、表示されたデータにフィルターを適用できます。
  5. ユーザーフィルター内のフィルターの列は、以下のような異なる項目を使用して表示できます。
    ・ドロップダウンボックス
    ・スライダー
    ・日付範囲選択ツール
    ・その他(必要に応じて使用可能)
メモ
Zoho Analyticsの高度な動的レポートやダッシュボードの詳細については、こちらの記事をご参照ください。

既存のレポートの編集/削除/複製

[レポート][分析]タブに移動し、既存のレポートにカーソルを合わせると、そのレポートを編集/削除/複製する機能が表示されます。


レポートの共有

  1. [レポート][分析]タブに移動し、[共有する]アイコンをクリックします。
  2. [共有]画面が表示されたら、画面上部にある編集(鉛筆)アイコンをクリックします。 
  3. 各チェックボックスを使用すると、ユーザーに元データのエクスポート/表示を許可するかどうかを設定できます。

  4. [共有先]セクションで、共有対象の特定のユーザー、部署、役割、場所を指定できます。 
  5. [送信する]をクリックします。
メモ
メモ
レポートを従業員と共有する場合、閲覧可能なデータは、対象の従業員に対して設定した権限によって異なります。たとえば、従業員がフォーム内の特定のデータを表示する権限を持っていない場合、そのデータがレポートに含まれていても、共有されたレポートでは表示できません。

定期レポート

分析でレポートを作成した場合、定期レポート機能を使用すると、受信者にレポートを自動送信できます。定期レポート機能では、以下のことが可能です。
  1. 受信者を選択するためのワークフローの作成。
  2. このワークフローへの適切なレポートの関連付け。
  3. 選択した頻度(例:毎週、毎月)と希望する時間にレポートがメール配信されるよう設定。

レポートのエクスポート

  1. [レポート][分析]タブに移動します。
  2. いずれかのレポートを選択します。レポートが読み込まれたら、[共有する]アイコンをクリックします。
  3. エクスポート可能なファイル形式が表示されます。必要なファイル形式を選択します。 

分析担当者:所有権の変更

Zoho Peopleの分析担当者を変更する場合は、以下の点にご注意ください。
  1. 初期設定では、最初のレポートの作成者が分析担当者として割り当てられます。レポートの作成時に集計数式*を使用できるのは、この分析担当者のみです。
  2. 特権管理者と分析担当者が異なる場合、分析データの所有権を特権管理者に移行できます。特権管理者以外のユーザーには、分析担当者の認証が必要とされるため、所有権を移行することはできません。分析担当者の変更機能は、所有権を移行する前の特権管理者にのみ表示されます。
  3. 分析担当者の従業員の役割、従業員のステータス、サインインのステータスは変更できません。分析担当者を従業員のプロフィール(Zoho Peopleへのアクセス権のない従業員)に変換することもできません。
  4. 分析担当者が組織を退職した場合や、分析担当者に対して分析機能が無効になった場合、Zoho Aanalyticsで作成したレポートのデータは利用できなくなります。データの同期も実行されません。分析担当者が組織を退職する前に、分析データの所有権を必ず移行してください。
  5. 分析担当者を変更する際は、分析担当者から特権管理者に連絡する必要があります。分析担当者を変更できるのは特権管理者のみです。
分析担当者を変更するには
  1. [分析]に移動します
  2. […](その他)アイコンをクリックします
  3. [分析担当者を変更する]をクリックします

分析担当者の変更処理が開始されます。処理が完了すると、処理結果(成功/失敗)の通知メールが特権管理者に送信されます。

情報*集計数式:集計関数(SUM、AVGなど)で計算を行う数式です。集計数式の出力値は、作成元の表に列として追加されません。作成先の表に関連付けられるだけですが、レポート(グラフ、ピボットテーブル、要約レポート)の作成時には、通常の表の列と同様に使用できます。