ボットログを使用すると、コードレスボットビルダーで作成したチャットボットが処理するすべてのやりとりを追跡、分析、デバッグできます。チャット単位の完全なログと、詳細なカードレベルの実行ログを確認し、各会話でボットがどのように動作したかを把握できます。
現在、ボットログはコードレスボットビルダーで作成されたボットでのみサポートされています。
ボットログが必要な理由
ボットログは単なる表示用のものではありません。ボットのパフォーマンス向上に不可欠です。
- デバッグの迅速化:カードレベルで、ボットがどこで、なぜ失敗したかを正確に特定できます
- パフォーマンスの追跡:チャット全体における成功と失敗の傾向を確認できます
- 会話の分析:ユーザーがボットのフローをどのように進んだかを把握できます
- 連携の検証:詳細なログを使用して、アクションカードや連携カードからのレスポンスを確認できます
こちらをクリックして、ボットのカードレベルの分析/レポートの詳細を確認してください。
ログの利用可能期間
ボットログは、チャットの日付から30日間保持されます。
ボットログへのアクセス
ログは次の2つの方法で表示できます。
全体ログ(すべてのボット)
すべてのコードレスボットのログを表示するには
- [設定]→[ボット]→[ログ]
に移動します。
- これにより、すべてのボットのやりとりをまとめて確認できます。
ボット別ログ
特定のボットのログを表示するには。
- [設定]→[ボット]→対象のボットを選択→[ログ]
に移動します。
- これにより、1つのボットに絞ってデバッグまたは分析できます。
ログ一覧の概要
ログにアクセスすると、すべてのボットの会話一覧が次の詳細とともに表示されます。
- チャットID:各会話の一意の識別子
- 部門:チャットに関連付けられた部門
- タイムスタンプ:やりとりが発生した日時
- ボットの処理:チャットの最終ステータス
- 終了:ボットが会話を完了しました
- 転送済み:チャットがオペレーターに引き継がれました
- 失敗数:会話中に失敗したカードの数
- 詳細:チャットとカードレベルのログに関する詳細情報を表示します。
ステータス、部門、チャットID、およびボット名に基づいて結果を絞り込むこともできます
各チャット項目には、詳細を表示するためのオプションがあります。
チャット情報
チャット情報セクションには、次のような会話の概要が表示されます。
- チャット時間
- チャットIDと関連する識別子
- 訪問者のランディングページ
- チャネル(Webサイト、モバイルなど)
- 追加のコンテキスト情報
これにより、やりとり全体の状況を把握できます。
ログの表示(カードレベルのログ)
ログの表示オプションでは、チャット中にボットが各ステップ(カード)をどのように実行したかを詳細に確認できます。
- カード名:実行されたカードの名前
- カードの種類:カードの種類(レスポンス、アクション、連携など)
- ステータス:成功または失敗
- 実行メッセージ:カード実行の結果
- タイムスタンプ:カードが実行された日時
カード名とステータスでカードを絞り込むこともできます
実行の詳細(高度)
アクションカードと連携カードの場合:
- 展開オプションを利用できます
- クリックすると、詳細なリクエストとレスポンスデータがJSON形式で表示されます
これは、開発者や上級ユーザーがAPI呼び出しや連携をデバッグする場合に特に役立ちます。
重要事項
- ログは、コードレスボットビルダーで作成されたボットでのみ利用できます。
- プレビューでのやりとりは記録されません。
- ログは30日後に自動的に削除されます。