Zoho Voiceとの連携は、ネイティブ連携または電話連携で行えます。ネイティブ連携では、Voiceの通話ログがZoho CRM、Bigin、Desk、Recruit、ServiceDesk Plusに投稿されます。電話連携(Phonebridge経由)では、他のZohoアプリケーションで通話分析、通話コーチング、キュー処理などのZoho Voice機能を活用できます。
Voiceとのこれらの連携方法はいずれも、Zohoの電話ソリューションを他のZohoアプリと接続するためのものです。オンラインスクリプト言語であるZoho DelugeとVoiceを連携することで、Zoho以外のアプリケーションをZoho Voiceに接続できます。
この機能をより効果的に利用するために必要なもの
Zoho Voiceのユーザーアカウント(できれば管理者または特権管理者の権限)と、スクリプト言語の基本的な理解(Zoho DelugeまたはJSON)が必要です。Zoho Voiceに接続するサービス用の関数を作成する際、スクリプトの知識があると、問題なく連携を実現できます。
はじめに
Zoho VoiceのこのDeluge連携は、通話またはSMSのアクションによってのみトリガーされます。たとえば、SlackとZoho Voiceを連携した後は、通話またはSMSベースのイベントが発生した場合にのみ連携ロジックが呼び出されます。たとえば、Slack連携に記述したロジックが不在着信ログをチャネルに投稿するものである場合、Zoho Voiceで通話に応答できなかった場合にのみ連携がトリガーされます。
Zoho VoiceとのDeluge連携は、次の3つの要素で構成されます。
主な機能
ルールでは、サービス接続のトリガーの種類を定義します。サービス接続を開始する通話またはSMSイベントは、ワークフロールールで設定します。より広範なデータセットからレポートを絞り込む条件も、ここで定義します。これらの条件は関数に関連付けられ、条件をマッピングして特定のデータセットを取得します。
メモ:1つのルールには、最大5件の関数を関連付けることができます。関数のタブの種類はルールのタブの種類と一致している必要があります。SMSタブ用に定義されたルールには、SMSベースの関数のみを関連付けることができます。
関数では、接続の主要な機能を設定します。サービスを接続した後、トリガー後にそのサービスがどのように動作するか、接続で何を行うかを関数で定義します。
独自の関数を作成するか、ギャラリー関数から選択できます。ギャラリー関数は、主にイベントベースのログをZohoサービスに投稿するための事前定義済み関数です。
接続では、Zoho Voiceと連携するZohoおよびZoho以外の利用可能なサービスの一覧から、サービスを選択できます。Zohoによって事前設定された標準サービスのオプションからサービスを選択できます。また、独自のサービスを作成する場合は、カスタムサービスを選択できます。
このDeluge連携でできること
Deluge連携には、次のようなメリットがあります。
ビジネス要件の対応範囲を拡大:Zoho VoiceをZoho以外のアプリケーションと連携できます。
業務効率の向上:担当者が対応できなかった通話、担当者が最も多く対応した通話などの重要な情報を分析できます。
高度な分析:特定のビジネス要件に応じたレポートを抽出できます。詳細に掘り下げたデータにより、根本原因を特定しやすくなります。
反復作業の自動化:手作業を削減し、生産的なタスクにリソースを最適に割り当てるのに役立ちます。