Zoho Expense詳細分析

Zoho Expense詳細分析

Zoho Expense用の詳細分析コネクターを使用すると、Zoho Expenseのデータを効率よく分析できます。組織の経費に関するさまざまな指標データを確認することが可能です。 

また、詳細分析コネクターには150種類以上の標準レポートやダッシュボードが用意されています。インポートしたZoho Expenseのデータをすばやく分析するのに役立ちます。

概要

1.Zoho Analyticsとは?

Zoho Analyticsは、クラウド型のレポート作成/データ分析ツールです。業務データを分析したり、詳細なレポートやダッシュボードを作成したりするのに役立ちます。ITに関する詳しい知識がなくても、表やグラフを用いた効果的なレポートやダッシュボードの作成が可能です。

主な機能と特長:

  • Zoho Analyticsはオンライン上で利用できるレポート作成/データ分析サービスです。
  • 直感的なドラッグ&ドロップ操作で簡単にレポートを作成できます。表計算シートを操作するような感覚でデータを入力/管理することが可能です。
  • 多角的かつ視覚的にわかりやすくデータを分析できます。
  • ダッシュボードグラフピボットテーブル要約レポート表形式レポートなど、さまざまな種類のレポートを作成できます。また、ダッシュボードに特定のデータの集計結果を表示する項目(KPIウィジェット)を追加することも可能です。
  • ローカルドライブに保存されているファイルからデータをインポートできます。CSVExcelJSONHTMLXML統計ファイルMS Accessファイルなどのさまざまな形式のファイルに対応しています。また、Web上のURLクラウドストレージからデータをインポートすることも可能です。ローカルデータベースやクラウドデータベースからもデータをインポートできます。定期的にデータをインポートするためのスケジュール処理も設定可能です。
  • さまざまなZoho製品と連携できます。Zoho CRMZoho DeskZoho ProjectsZoho PeopleZoho BooksZoho SubscriptionsZoho InvoiceZoho InventoryZoho Campaignsなどに対応しています。
  • 主要なビジネスアプリケーションと連携できます。Google 広告Facebook広告Bing広告SalesforceMailChimpZendeskなどのさまざまなアプリケーションに対応しています。
  • ZapierZoho Flowと連携して、500種類以上のアプリケーションからデータをインポートできます。
  • Zoho Analytics APIを使用して、自社で利用している他のアプリケーションとZoho Analyticsを連携できます。
  • さまざまなデータソース(ファイルやデータベースなどのデータの取得元)から取得したデータを組み合わせてレポートを作成できます。
  • 数式機能を使用して、データを加工したり、独自の指標を算出したりできます。
  • データベースを操作する言語であるSQL(Structured Query Language)の構文(クエリー)にも対応しています。
  • データ通知を設定することで、指標データにおいて重要な変化が発生した際に通知を受け取ることができます。
  • 他のユーザーにデータを共有し、リアルタイムで共同作業を進めることができます。共有時に権限を設定することも可能です。
  • 共有したレポートやダッシュボードでコメントを追加できます。効率よく共同作業を進めるのに役立ちます。
  • さまざまな人がアクセスできるように、インターネット上にレポートを公開できます。また、Webサイト、Webアプリケーション、ブログなどにレポートやダッシュボードを埋め込むことも可能です。
  • レポートをメールで送信したり、エクスポート/印刷したりできます。さまざまなファイル形式に対応しています。
  • アカウントへのログインにおいて、HTTPS(SSL接続)による安全な接続を使用できます。アカウント内のデータは、セキュリティ対策が施されたデータセンターで厳重に管理されます(詳細については、セキュリティプライバシーに関するページをご参照ください)。
  • ロゴをカスタマイズできます。
  • iOS、Android用のモバイルアプリを使用できます。モバイルからでもレポートや指標データを確認することが可能です。

2.Zoho AnalyticsのZoho Expense詳細分析とは?

Zoho Expense用の詳細分析コネクターを使用すると、Zoho Expenseのデータを効率よく分析できます。組織で発生した経費に関するさまざまな指標データを確認することが可能です。 

また、詳細分析コネクターを使用することで、上記のZoho Analyticsの機能をすべて利用できるようになります。詳細分析コネクターの主な機能は以下のとおりです:


3.詳細分析コネクターを使用できるユーザーは?

詳細分析コネクターを使用できるのは、Zoho Analytics(ベーシックプラン以上)とZoho Expense(プレミアムプラン以上)の両方の有料プランを使用中のユーザーです。また、Zoho CRM Plus/Zoho Oneユーザーも詳細分析コネクターを使用できます。

詳細分析コネクターを設定するには、Zoho Expenseの管理者権限が必要です。


料金と試用版

1.詳細分析コネクターの料金は?

詳細分析コネクターを使用するには、Zoho Analyticsの有料プランを購入する必要があります。有料プランは、月払いでも購入可能です。プランの詳細については、こちらをご参照ください。


2.詳細分析コネクターの試用版はありますか?

はい。詳細分析コネクターの試用版が提供されています。設定後15日間無料で試用できます。


3.Zoho Analyticsの「ユーザー」とは?

Zoho Analyticsでは、アカウント内でデータ、レポート、ダッシュボード、ワークスペースを非公開で共有する相手は「ユーザー」として扱われます。ユーザーは、Zoho Analyticsアカウントに登録した際に使用したメールアドレスをもとに識別されます。

たとえば、Zoho Analyticsのスタンダードプラン(ユーザー数:5人)に登録しているとします。また、管理者に加えて、アカウントには他に4人のメールアドレスが登録されており、アカウント内でデータ/レポートを非公開で共有しているとします。この場合、Zoho Analyticsのユーザー数は、管理者を含めて5人です。


4.「行数」はどのように計算されますか?

Zoho Analyticsにおける行またはデータは、データベースや表計算シート内での行やデータと同じ意味で用いられます。テーブルは行(データ)と列(項目)で構成されています。テーブル内の各行には、関連するデータが一定の形式で保存されます。

たとえば、「経費」のテーブルでは、各行に1件の経費に関するデータが保存されています。行数は、Zoho Analyticsアカウントのワークスペースのテーブルに保存されているすべての行(データ)を合計して計算されます。


設定

1.詳細分析コネクターを設定するには?

Zoho Analyticsから設定する場合

Zoho Analyticsの画面から詳細分析コネクターを設定する方法については、以下のスライドをご参照ください。


Zoho Expenseから設定する場合

Zoho Expenseの画面から詳細分析コネクターを設定する方法については、以下のスライドをご参照ください。



2.Zoho ExpenseのデータがZoho Analyticsに最初に表示されるまでどのくらいかかりますか?

設定後、初回のデータが取得されるまで時間がかかる場合があります。データの取得にかかる時間は、Zoho AnalyticsにインポートするZoho Expenseのデータの量によって異なります。インポートが完了すると、メール通知が送信されます。初回のデータが取得される前にワークスペース(テーブル)にアクセスしてもデータは表示されませんのでご注意ください。


3.詳細分析コネクターを通じてZoho Analyticsのワークスペースにデータを同期するにあたって、取得できるZoho Expenseのデータは?

詳細分析コネクターを通じてZoho Analyticsのワークスペースにデータを同期するにあたって、同期できるZoho Expenseのデータは以下のとおりです:

  • Customers(顧客)
  • Customer Contact Person(顧客の連絡先)
  • Taxes(税金)
  • Projects(プロジェクト)
  • Users(ユーザー)
  • Project Users(プロジェクトユーザー)
  • Accounts(勘定)
  • Reporting Tags(レポート用タグ)
  • Accrual Transactions(発生取引)
  • Bank Statements(銀行取引明細)
  • Expense Claim(経費の請求)
  • Expense Claim Item(経費の請求項目)
  • Expense Comments(経費のコメント)
  • Expense Tax(経費の税金)
  • Expense Category(経費のカテゴリー)
  • Expense Type(経費の種類)
  • Expense Type Details(経費の種類の詳細)
  • Report Type(申請の種類)
  • Report Type Details(申請の種類の詳細)
  • Merchant(購入先)
  • Policies(規定)
  • Policy Rules(規定のルール)
  • Vehicles(交通手段)
  • Mileage(移動経費)
  • Attendees(対象者)
  • Expense Attendees(経費の対象者)
  • Trip Attendees(出張の対象者)
  • Trips(出張)
  • Trip Itenary(出張旅程)
  • Trip Comments(出張のコメント)
  • Policy Logs(規定の履歴)
  • Employee Bank Accounts*(従業員の銀行口座*)
  • Department(部署)
  • Employee Policies*(従業員のポリシー*)
  • Reports(申請)
  • Shared Reports(共有済みの申請)
  • Shared Trips(共有済みの出張)
  • Approval Reports(申請の承認)
  • Approval Report Details(申請の承認の詳細)
  • Approval Trips(出張の承認)
  • Approval Trip Details(出張の承認の詳細)
  • Approval History(承認履歴)
  • Shared Advances(共有済みの仮払金)
  • Approval Advances(仮払金の承認)
  • Approval Advance Details(仮払金の承認の詳細)
  • Employee Reimbursements(従業員の精算)
  • Employee Reimbursement Refund(従業員の精算の返金)
  • Employee Advance Payments(従業員の仮払金の支払い)

4.設定/同期を完了できない旨のメールが届きました。どうしたらよいですか?

さまざまな理由により、Zoho Expenseのデータのインポートや同期ができない場合があります。インポートや同期に失敗すると、上記の旨のメールが送信されます。このような場合、以下の手順をお試しください。それでも問題が解決しない場合は、Zoho Analyticsのサポート窓口にお問い合わせください。担当者が確認後、対応いたします。


その1:初回のデータの取り込みに失敗し、設定を完了できない旨のメールを受け取った場合は、以下の手順をお試しください:

  1. 詳細分析コネクターを設定したワークスペースを開きます。
  2. 画面左側のメニューから[データソース]をクリックし、データソースの一覧から[Zoho Expense]を選択します。
  3. Zoho Expenseの画面で、[もう一度試す]をクリックします。
  4. 問題が解決しない場合は、support@zohoanalytics.comにご連絡ください。担当者が確認後、対応します。

その2:初回のデータのインポートの完了後、Zoho ExpenseとZoho Analyticsの間のデータ同期中に問題が生じて同期を完了できない旨のメールを受け取った場合は、内部エラーによる一時的な問題の可能性があります。5回連続してエラーが発生すると、インポートのスケジュールが停止します。


5.Zoho ExpenseのデータをZoho Analyticsに同期できる頻度は?

Zoho Analyticsのベーシックプランを利用中の場合、実行可能なデータの同期回数は1日に1回です。スタンダードプラン以上の場合、次のいずれかの頻度を選択できます:

  • 3時間
  • 6時間
  • 12時間
  • 毎日

6.Zoho ExpenseとZoho Analytics間の同期設定を編集できますか?

はい。Zoho ExpenseとZoho Analytics間の同期設定を編集できます。同期設定を編集できるのは、詳細分析コネクターを設定した管理者のみです。同期設定を編集するには、以下の手順を実施します:

  1. Zoho Analyticsで対象のワークスペースを開きます。
  2. 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。 
  3. データソースの一覧から[Zoho Expense]を選択し、[設定を編集する]をクリックします。



  4. 設定の編集画面が表示されます。必要に応じて設定を変更します。 



  5. [保存する]をクリックします。同期設定が変更され、設定した頻度でデータが同期されます。

7.Zoho ExpenseとZoho Analytics間の同期をすぐに実行することはできますか?

はい。Zoho ExpenseとZoho Analytics間の同期をすぐに実行できます。

データをすぐに同期するには、以下の手順を実施します:

  1. Zoho Analyticsで対象のワークスペースを開きます。
  2. 画面左側の[データソース]をクリックします。 
  3. データソースの一覧から[Zoho Expense]を選択し、[今すぐ同期する]をクリックします。Zoho ExpenseとZoho Analytics間でデータがすぐに同期されます。 

メモ:この操作は、1日に5回まで実行できます。

8.Zoho Analytics内の他のワークスペースや他の詳細分析コネクターのワークスペースで、Zoho Expenseのデータをインポートできますか?

はい。Zoho Analytics内の他のワークスペースや他の詳細分析コネクターのワークスペースで、Zoho Expenseのデータをインポートできます。データを組み合わせてレポートを作成したり、データを分析したりすることが可能です。既存のワークスペースにZoho Expenseのデータをインポートするには、ワークスペースに新しいテーブルを作成します。 

詳細については、こちらをご参照ください。 


9.Zoho AnalyticsからZoho Expenseのデータを追加/編集できますか?

いいえ、できません。Zoho Expenseのデータは、Zoho Analyticsに自動で同期されます。Zoho AnalyticsからZoho Expenseのデータを編集したり、新しいデータを追加したりすることはできません。
ただし、既存のワークスペースに新しいテーブルを追加し、新しく追加したテーブルにZoho Expenseのデータをインポートすることで、このテーブルのデータと他のデータを組み合わせてレポートを作成できます。

10.Zoho AnalyticsからZoho Expenseのテーブルに新しい列を追加できますか?

いいえ。新しい列を追加することはできません。ただし、テーブルに数式列や集計数式(例:集計項目)を追加し、これらをもとにレポートを作成することはできます。詳細については、こちらをご参照ください。


11.Zoho Expenseのワークスペースに新しいテーブルを追加できますか?

はい。新しいテーブルを追加できます。既存のZoho Expenseのワークスペースに新しいテーブルを追加するには、ワークスペースの画面左側のメニューから[作成する]→[新しいテーブル/データをインポートする]の順にクリックします。

これにより、他のデータソースからZoho Expenseのワークスペースにデータをインポートできます。また、Zoho Expenseのワークスペースにデータを手動で追加することも可能です。これらのデータをもとに、Zoho Expenseのデータと組み合わせてレポートを作成したり、データを分析したりできます。 

参考情報:


12.詳細分析コネクターを別の管理者アカウントに移行できますか?

はい。アカウント内の詳細分析コネクターを組織内の他の管理者アカウントに移行できます。 

アカウント管理者は、組織管理者のアカウントに詳細分析コネクターを移行できます。組織管理者が他の管理者のアカウントに詳細分析コネクターを移行する場合は、組織から詳細分析コネクターの登録を解除する必要があります。


13.Zoho AnalyticsでZoho Expenseアカウントを再認証するには?

Zoho Expenseアカウントを再認証するには、以下の手順を実施します:

  1. Zoho Analyticsで対象のワークスペースを開きます。
  2. 画面左側の[データソース]をクリックします。 
  3. データソースの一覧から[Zoho Expense]を選択し、[再認証する]をクリックします。

Zoho Expenseアカウントが認証されます。


14.連携を解除するには?

データソースの設定画面から詳細分析コネクターを削除することで、連携を解除できます。連携を解除するには、以下の手順を実施します:

  1. Zoho Analyticsで対象のワークスペースを開きます。
  2. 画面左側の[データソース]をクリックします。 
  3. データソースの一覧から[Zoho Expense]にマウスのカーソルを合わせます。[設定]アイコンが表示されます。 
  4. [設定]アイコンをクリックします。
  5. メニューから[データソースを削除する]を選択します。



ワークスペース内でのZoho Expenseとの同期設定が削除されます。ただし、ワークスペース内の既存のデータは保持されます。 


レポート機能

1.詳細分析コネクターでレポートを作成するにあたって、使用できるZoho Expenseのデータの種類はどれですか?

Zoho AnalyticsのワークスペースとZoho Expense間では、こちらの質問と回答に記載されているデータが同期されます。上記のデータを使用して、レポートを作成できます。 


2.詳細分析コネクターを使用してレポートを作成するには?


3.Zoho Expenseの複数のテーブルの列を使用してレポートを作成できますか?

はい。複数のテーブルの列を使用してレポートを作成できます。初期設定では、Zoho Expense内のすべてのデータ(テーブル)は関連付けられています。レポートの作成画面で対象の列をドラッグ&ドロップするだけで、レポートを作成することが可能です。


4.Zoho Analyticsで作成できるレポートの種類は?

Zoho Analyticsではさまざまな種類のレポートを作成できます。作成できる主なレポートは、以下のとおりです:

  • グラフ
    • 円グラフ
    • バブルチャート
    • 軸なしバブルチャート
    • 棒グラフ
    • 積み上げ棒グラフ
    • 折れ線グラフ
    • 平滑線グラフ
    • 散布図
    • 複合グラフ
    • 地図グラフ
    • 面グラフ
    • 積み上げ面グラフ
    • レーダーチャート
    • ファネルチャート
    • ドーナツグラフ
    • 半円グラフ
  • ピボットテーブル(マトリクスレポート)
  • 要約レポート
  • 表形式レポート
  • KPIウィジェット
    • 単一数値
    • ゲージグラフ(半円)
    • ブレットグラフ
  • ダッシュボード(複数のレポートを配置するページ)

5.詳細分析コネクターの設定後に使用できる標準のレポート/ダッシュボードとは?

詳細分析コネクターを設定すると、150種類以上の標準レポート/ダッシュボードが自動で作成されます。これらのレポートやダッシュボードを使用することで、分析をすぐに開始できます。


6.Zoho Analyticsの数式とは?

数式とは、指標データを算出したりデータを加工したりするための機能です。レポートを作成したり、データを分析したりする際に役立ちます。Zoho Analyticにはさまざまな種類の数式が用意されています。用途に合わせて数式を使用し、レポートを作成することが可能です。

数式に関する詳細については、こちらをご参照ください。


7.詳細分析コネクターの設定時にワークスペースに追加される標準の数式は?

以下の各表は、設定時にワークスペースに追加される標準の数式の一覧です。標準の数式を表示するには、対象のテーブルを開いて画面上部から[追加する]→[数式を編集する]の順にクリックします。

[Accounts](勘定)のテーブルで作成される標準の数式は、以下の表のとおりです:

数式名
数式の種類
数式
説明
Account Type Balance Sheet
数式列
If("Account Type" = 'Stock', 'Other asset', "Account Type")
勘定の種類を出力します。
Account Group
数式列
If("Account Type" in ('Accounts Receivable','Bank','Cash','Other Current Asset','Stock') and "Account Base Type" = 'Asset','Total Current Assets', If("Account Base Type" = 'Asset' and "Account Type" in ('Fixed Asset'),'Total Fixed Assets',If("Account Base Type" = 'Liability','Total Current Liabilities',If("Account Base Type" = 'Equities','Total Equities',if("Account Base Type" in ('Income','Expense'),'Equites','') ))))
勘定科目をグループ化して出力します。
Balance Sheet Base Type
数式列
If("Account Base Type" in ('Liability','Expense','Income'),'Total Liabilities & Equities',"Account Base Type" )
貸借対照表の基本項目の種類を出力します。
Balance Sheet Account Type
数式列
If("Account Base Type" in ('Income','Expense'),'',"Account Type")
貸借対照表の勘定の種類を出力します。
Balance Sheet Account Name
数式列
If("Account Base Type" in ('Income','Expense'),'',"Account Name")
貸借対照表の勘定名を出力します。
P&L Base Type
数式列
If("Account Base Type" in ('Income'),'Total Operating Income',"Account Base Type" )
損益計算書の基本項目の種類を出力します。
Account Type P&L
数式列
If("Account Type" in ('Income'), 'Total Operating Income',If("Account Type" in ('Cost Of Goods Sold'),'Total Cost of Goods Sold',If("Account Base Type" in('Expense') and"Account Type" not in ('Cost Of Goods Sold'),'Total Operating Expense',"Account Type")))
損益計算書の勘定の種類を出力します。
Cash Flow - Type
数式列
If_case("Account Type",equals( 'Other Current Asset' , 'Accounts Receivable' , 'Liability' , 'Other Current Liability' , 'Credit Card' , 'Accounts Payable' , 'Other Liability' , 'Stock' , 'Overseas Tax Payable' , 'Output Tax' , 'Input Tax' ) ,'A.Cash Flow From Operating Activities',equals( 'Asset' , 'Other Asset' , 'Fixed Asset' ),'B.Cash Flow From Investing Activities',equals( 'Cash' , 'Bank' , 'Income' , 'Other Income' , 'Expense' , 'Cost Of Goods Sold' , 'Other Expense' , 'Payment Clearing Account' , 'Prepaid Card' ),'0','-1')
キャッシュフローの種類を出力します。
Base Type P&L
数式列
If("Account Base Type" in ('Income'),'Total Operating Income',If("Account Type" in ('Cost Of Goods Sold'),'Total Cost of Goods Sold',If("Account Base Type" in('Expense') and"Account Type" not in ('Cost Of Goods Sold'),'Total Operating Expense',"Account Type")))
損益計算書の基本項目の種類を出力します。

[Expense Claim](経費の請求)のテーブルで作成される標準の数式は、以下の表のとおりです:

数式名
数式の種類
数式
説明
Reimbursement
数式列
If("Claim Reimbursement"=1, 'Reimbursed', 'Not Reimbursed')
精算状況を出力します。
Expense Type
数式列
If(Day("Expense Date")>=1 and Day("Expense Date")<=3 and "Status"='approved', 'unsubmitted',"Status")
経費の種類を出力します。
YTD Expenses
集計数式
YTD(Sum("Expense Claim"."Total (BCY)"),"Expense Claim"."Expense Date")
経費の合計(年間累計)を出力します。

[Trips](出張)のテーブルで作成される標準の数式は、以下の表のとおりです:

数式名
数式の種類
数式
説明
Duration of Trip
数式列
Datediff("End Date", "Start Date")
出張期間の日数を出力します。
International or Domestic
数式列 
If("Is International"=1, 'International', 'Domestic')
出張先(海外または国内)を出力します。
YTD Trip Count
集計数式
YTD(Count("Trips"."Trip ID"),"Trips"."Start Date")
出張回数(年間累計)を出力します。
Average Duration
集計数式
Avg("Trips"."Duration of Trip")
出張の平均期間を出力します。
Average Cost per Trip
集計数式
Avg("Trips"."BCY Amount")
1回の出張あたりの平均費用を出力します。

8.Zoho Analyticsで独自の数式を作成するには?可能な場合、作成方法は?

Zoho Analyticsでは、独自の数式を作成できます。独自の数式の作成方法については、こちらをご参照ください。


9.他のデータソースのデータとZoho Expenseのデータを組み合わせてレポートやダッシュボードを作成できますか?

はい。他のデータソースのデータをZoho Expenseのデータと組み合わせることができます。

データを組み合わせるには、Zoho Expenseのワークスペースに他のデータソースから新しいテーブルを追加/インポートします(方法については上記の質問をご参照ください)。次に、ルックアップ列を使用してZoho Expenseのテーブルと新しいテーブル間における参照関係を設定します。

2つのテーブル間で参照関係を設定するには、2つのテーブルの間で共通する列が必要です。ルックアップ列を使用して他のデータソースのデータとZoho Expenseのデータにおける参照関係を設定するには、以下の手順を実施します:

  1. 対象のテーブルを開き、列の見出しを右クリックして[ルックアップ列に変更する]を選択します。
  2. ルックアップ列への変更画面で、参照先の列を選択します。
  3. [保存する]をクリックします。

詳細については、こちらをクリックしてください


10.複数のテーブルのデータを結合してレポートを作成できますか?

はい。複数のテーブルのデータを結合してレポートを作成できます。テーブルの結合方法に関する詳細については、こちらをご参照ください。


11.クエリーテーブルとは?

Zoho Analyticsでは、データベースでデータを扱うための「SQL」(Structured Query Language)と呼ばれる言語におけるSELECT構文を使用して複数のテーブルからデータを集め、独自のテーブルを作成できます。この機能はクエリーテーブルと呼ばれます。クエリーテーブルを使用することで、異なるテーブルのデータを組み合わせてレポートを作成することが可能です。クエリーテーブルの作成方法については、こちらをご参照ください。


主要な外部ビジネスアプリケーション/他のデータソースのデータを使用した横断的なデータ分析

1.Zoho Expenseのデータを組み合わせて分析するにあたって、使用できる主要なビジネスアプリケーション/データソースは?

Zoho Expenseのワークスペースを主要なビジネスアプリケーションやデータソースと連携し、すべてのデータを同じワークスペースにインポートして、横断的に分析できます。さまざまなビジネスアプリケーションデータソースに対応しています。


2.Zoho Expenseと外部アプリケーションのデータを組み合わせて分析するには?

外部アプリケーションのデータをインポートするには、以下の手順を実施します:

  1. 詳細分析コネクターを設定したワークスペースを開きます。
  2. 画面左側のメニューから[作成する]→[新しいテーブル/データをインポートする]の順にクリックします。
  3. データのインポート画面で、一覧からインポートするアプリケーションを選択します。
  4. 対象のアプリケーションの認証情報を入力します。
  5. 対象のデータの種類と項目を選択します。
  6. [頻度]の項目で、インポートのスケジュール設定を指定します。
  7. [作成する]をクリックします。選択したアプリケーションのデータが、Zoho Expenseのワークスペース内に新しいテーブルとしてインポートされます。 

3.Zoho Expenseと外部アプリケーション間におけるデータの参照関係は自動で設定されますか?

対象のアプリケーションがZoho CRM、Zoho Desk、Salesforce、Zendeskの場合、Zoho Expenseのデータとの参照関係は自動で設定されます。それ以外のアプリケーションの場合は、ルックアップ列を使用して参照関係を手動で設定する必要があります。

参照関係を手動で設定する方法については、関連するヘルプページをご参照ください。


ユーザー/共有/共同作業

1.Zoho Analyticsでレポートを他のユーザーに共有するには?

Zoho Analyticsでは、作成したレポートを他のユーザーに簡単に共有できます。詳細については、こちらをご参照ください。

レポートを共有すると、共有されたユーザーはレポートにアクセスできるようになります。レポートへのアクセス方法に関する詳細については、こちらをご参照ください。


2.Zoho Analyticsで適用できるユーザーの役割(権限)は?

Zoho Analyticsでは組織管理者、ワークスペース管理者、ユーザー、閲覧者などのさまざまな役割を設定できます。Zoho Analyticsのユーザーと役割の詳細については、こちらをご参照ください。


3.自分が共有したレポートを他のユーザーが編集できないのはなぜですか?

ユーザーの役割や共有時に設定されている権限によっては、共有されたレポートを編集できません。共有されたユーザーがワークスペース管理者の場合は、レポートを直接編集できます。管理者以外のユーザーがレポートを編集するには、共有されたレポートを自分のアカウントに新しい名前で保存する必要があります。その後、複製したレポートを編集できるようになります。詳細については、こちらをご参照ください。


4.複数のユーザーにそれぞれ異なる条件でレポートを共有し、各ユーザーに異なるデータが表示されるようにすることができますか?

はい、できます。方法については、こちらをご参照ください。


5.レポートやダッシュボードをエクスポートできますか?

はい。CSV、Excel、PDF、HTML、画像などのさまざまな形式でレポートやダッシュボードをエクスポートできます。詳細については、こちらをご参照ください。


6.Zoho Analyticsで作成したレポートやダッシュボードを印刷するには?

レポートやダッシュボードを印刷するには、まずエクスポートする必要があります。レポートやダッシュボードは、CSV、Excel、PDF、HTML、画像などのさまざまな形式でエクスポートできます。詳細については、こちらをご参照ください。

メモ:
管理者以外のユーザーが共有されたレポートを印刷する場合は、エクスポートの権限が必要です。エクスポート権限は、レポートの共有時に管理者が設定できます。

7.Zoho Analyticsで作成されたレポートやダッシュボードを定期的にメールで送信するには?

詳細分析コネクターを設定した管理者またはワークスペース管理者の場合、レポートやダッシュボードの定期送信スケジュールを設定できます。詳細については、こちらのページのメールのスケジュール設定の項目をご参照ください。


8.Zoho Analyticsで作成したレポートやダッシュボードを埋め込んだり、専用のURL(リンク)を作成したりできますか?

はい。レポートやダッシュボードを埋め込んだり、専用のURL(リンク)を作成したりできます。スライドショーを作成し、レポートをスライド上に挿入することも可能です。詳細については、こちらをご参照ください。


利用例

1.自社製品へのZoho Analyticsの分析機能の埋め込みやロゴのカスタマイズは可能ですか?

はい。Zoho Analyticsでは、ロゴのカスタマイズや、自社の製品やサービスへのZoho Analyticsの分析機能の埋め込み(ホワイトラベル)が可能です。


ヘルプとサポート

1.詳細分析コネクターの技術サポートを受けるには?

Zoho Analyticsでは、平日(月曜~金曜)24時間、技術サポートが提供されています。サポートをご希望の場合は、support@zohoanalytics.comにお問い合わせください。

以下の地域では、フリーダイヤルでお問い合わせ可能です。

アメリカ:+1(888) 900 9646
イギリス:+44 (20) 35647890
オーストラリア:+61-2-80662898
インド:+91-44-69656060

2.Zoho Analyticsの機能に関するデモを受けることはできますか?

はい、できます。こちらのページからデモをご依頼ください。