Zoho Analyticsでは、以下の種類の棒グラフを作成できます。
単一系列の棒グラフでは、1つの列(データ系列)の値の集計結果を、縦棒でグラフに表示します。
単一系列の棒グラフを作成するには、以下の手順を実施します。
以下の画像は、上位10件の請求先を表す棒グラフの作成例です。
単一系列(色分け)の棒グラフでは、1つの列(データ系列)の値を複数のカテゴリーに分けて集計し、カテゴリーごとに異なる色の縦棒を用いてグラフを表示します。
単一系列(色分け)の棒グラフを作成するには、以下の手順を実施します。
以下の画像は、プロジェクトにおける月ごとの請求対象工数の棒グラフの作成例です。
複数系列の棒グラフでは、複数の列(データ系列)の値の集計結果を、複数の縦棒でグラフに表示します。各列(データ系列)の値を、それぞれ異なる色の棒として表示します。
複数系列の棒グラフを作成するには、以下の手順を実施します。
以下の画像は、目標のタスクと完了したタスクの件数を表す棒グラフの作成例です。
複数系列のグラフにおいて系列間で値の幅が大きく異なる場合、それぞれの値に応じた目盛りを持つY軸が複数表示されます。この場合、目盛りが異なる複数のY軸を1つに統合し、共通の目盛りを表示することが可能です。逆に、統合したY軸を分割し、左右のY軸上に異なる目盛りを表示することもできます。
横棒グラフでは、1つの列(データ系列)の値の集計結果を、横棒でグラフに表示します。カテゴリーごとに値を集計して色分けし、異なる色の横棒で表示することもできます。横棒グラフを作成するには、以下の手順を実施します。
以下の画像は、遅延中のタスクのうち、優先度の高いタスクの件数を表す横棒グラフの作成例です。
グラフの各データに、割合または値をデータのラベルとして表示できます。Y軸の値をラベルとして追加したり、X軸または色の値をラベルとして追加したりすることが可能です。
Y軸の値をラベルとして追加するには、以下の手順を実施します。
棒グラフを作成するにあたって、各軸に使用できる内容とその組み合わせは以下のとおりです。
| X軸 | Y軸 | 色 | テキスト | ツールチップ |
組み合わせ1 | 分析軸 | 集計値 (任意) | 集計値 (任意) | 集計値 (任意) | 集計値 (任意) |
組み合わせ2 | (任意) | 集計値 | - | 集計値 (任意) | 集計値 (任意) |
組み合わせ3 | 分析軸 | 集計値 (任意) | 分析軸/ 集計値 | 集計値 (任意) | 集計値 (任意) |
組み合わせ4 | 分析軸 | 集計値(複数) | - | 集計値 (任意) | 集計値 (任意) |
組み合わせ5 | 集計値 (任意) | 分析軸 | - | 集計値 (任意) | 集計値 (任意) |
組み合わせ6 | 集計値 | (任意) | - | 集計値 (任意) | 集計値 (任意) |
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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