登録者、リスト、ユーザー、キャンペーン(メール配信等)などに関するさまざまなレポートを作成し、データを分析するのに役立ちます。また、50種類以上の標準レポートやダッシュボードが用意されています。インポートしたZoho Campaignsのデータをすばやく分析することが可能です。
Zoho Analyticsは、クラウド型のレポート作成/データ分析ツールです。業務データを分析したり、詳細なレポートやダッシュボードを作成したりするのに役立ちます。ITに関する詳しい知識がなくても、表やグラフを用いた効果的なレポートやダッシュボードの作成が可能です。
主な機能と特長:
詳細分析コネクターを使用すると、Zoho Campaignsのデータを効率よく分析できます。Zoho Campaignsのデータをもとに詳細なレポートやダッシュボードを作成することも可能です。また、上記のZoho Analyticsのすべての機能をZoho Campaignsユーザーが使用できるようになります。詳細分析コネクターの主な機能は以下のとおりです:
詳細分析コネクターを使用できるのは、Zoho CampaignsとZoho Analytics(ベーシックプラン以上)の両方の有料プランを使用中のユーザーです。
Zoho Campaignsの標準のレポート機能と詳細分析コネクターとの違いは、以下のとおりです。
| Zoho Campaignsの標準のレポート機能 |
Zoho Campaigns詳細分析 |
| Zoho Campaignsの[レポート]タブでは、開封率、クリック率などの基本的なレポートを確認できます。ただし、レポートやダッシュボードを作成することはできません。 |
ピボットテーブル、要約レポート、表形式レポートなどのレポートに加えて、25種類以上のグラフを作成できます。Zoho Campaignsのデータをもとにさまざまなレポートを作成することが可能です。また、50種類以上の標準レポート/ダッシュボードが用意されています。インポートしたデータをすばやく分析できます。 |
| ダッシュボードを作成することはできません。 |
ダッシュボードを作成して、複数のレポートを1つのページにまとめて表示できます。 |
| KPIウィジェット(特定のデータの集計結果を表示する項目)を作成できません。 |
KPIウィジェットを作成し、主要な指標データを確認できます。また、さまざまな種類のウィジェットを作成することが可能です。 |
| 他のデータソースから取得したデータ同士を組み合わせることはできません。 |
レポートを作成したり、データを分析したりするにあたって、さまざまなデータソースから取得したデータを組み合わせることができます。 |
| レポートをメールで送信できません。 |
他のユーザーにレポートをメールで送信したり、メール送信のスケジュールを設定したりできます。 |
| 作成したレポートをWebサイトやブログに埋め込むことはできません。 |
Webサイトやブログに作成したレポートを埋め込むことができます。 |
| 数式機能を使用できません。 |
数式機能を使用できます。 |
| 限られた範囲内でカスタマイズできます。 |
さまざまなカスタマイズ機能を使用できます。 |
Zoho Campaignsのデータを詳細に分析したい場合は、詳細分析コネクターを使用することをお勧めします。
詳細分析コネクターを使用するには、Zoho Analyticsの有料プランを購入する必要があります。有料プランは、月払いでも購入可能です。Zoho Analyticsの料金プランの詳細については、こちらをご参照ください。
Zoho Analyticsでは、アカウント内でデータ、レポート、ダッシュボード、ワークスペースを個別に共有する相手は「ユーザー」として扱われます。ユーザーは、Zoho Analyticsアカウントに登録した際に使用したメールアドレスをもとに識別されます。
たとえば、Zoho Analyticsのスタンダードプラン(ユーザー数:5人)に登録しているとします。また、管理者に加えて、アカウントには他に4人のメールアドレスが登録されており、アカウント内でデータ/レポートを個別に共有しているとします。この場合、Zoho Analyticsのユーザー数は、管理者を含めて5人です。Zoho Analyticsのユーザーの詳細については、こちらをご参照ください。
Zoho Analyticsにおける行またはデータは、データベースや表計算シート内での行やデータと同じ意味で用いられます。テーブルは行(データ)と列(項目)で構成されています。テーブル内の各行には、関連するデータが一定の形式で保存されます。たとえば、「リスト」のテーブルでは、各行に1件のリストに関するデータが保存されています。行数は、Zoho Analyticsアカウントのワークスペースのテーブルに保存されているすべての行(データ)を合計して計算されます。
参考情報:
詳細分析コネクターを設定した後、最初にZoho Analyticsにデータが取得されるまで時間がかかる場合があります。インポートが完了すると、メール通知が送信されます。初回のデータが取得される前にワークスペースにアクセスしてもデータは表示されませんのでご注意ください。
さまざまな理由により、Zoho Campaignsのデータのインポートや同期ができない場合があります。インポートや同期に失敗すると、上記の旨のメールが送信されます。このような場合、以下の手順をお試しください。それでも問題が解決しない場合は、Zoho Analyticsのサポート窓口にお問い合わせください。担当者が確認後、対応いたします。
その1:初回のデータの取り込みに失敗し、設定を完了できない旨のメールを受け取った場合は、以下の手順をお試しください:
その2:初回のデータのインポートの完了後、Zoho CampaignsとZoho Analyticsの間のデータ同期中に問題が生じて同期を完了できない旨のメールを受け取った場合は、内部エラーによる一時的な問題の可能性があります。この場合、Zoho Analyticsではデータの同期が試行されます。同期に失敗すると、同期に失敗した旨の通知メールが送信されます。連続して5回失敗すると、インポートの処理が停止します。
Zoho Analyticsのベーシックプランを利用中の場合、実行可能なデータの同期回数は1日に1回です。
スタンダードプラン以上の場合、次のいずれかの頻度を選択できます:
はい。Zoho CampaignsとZoho Analytics間の同期設定を編集できます。同期設定を編集できるのは、詳細分析コネクターを設定した管理者のみです。
同期設定を編集するには、以下の手順を実施します:
はい。Zoho CampaignsとZoho Analytics間の同期をすぐに実行できます。
データをすぐに同期するには、以下の手順を実施します:
メモ:すぐに同期できる回数は、1日に5回までです。
はい。Zoho Analytics内の他のワークスペースや他の詳細分析コネクターのワークスペースで、Zoho Campaignsのデータをインポートできます。データを組み合わせてレポートを作成したり、データを分析したりすることが可能です。他のワークスペースや他の詳細分析コネクターのワークスペースにZoho Campaignsのデータをインポートするには、以下の手順を実施します:
Zoho Campaignsのデータがワークスペースにインポートされます。詳細については、こちらのスライドをご参照ください。
はい、できます。ただし、操作画面上から行うことはできません。他の管理者アカウントへの詳細分析コネクターの移行を希望する場合は、support@zohoanalytics.comにお問い合わせください。確認後、担当者が対応いたします。
移行の完了後、新しい管理者は対象のZoho Analyticsアカウントにログインし、以下の手順を実施する必要があります。
参考情報:
Zoho Analyticsに取得可能なZoho Campaignsのデータは、以下のとおりです。
Zoho Analyticsではさまざまな種類のレポートを作成できます。作成できる主なレポートは、以下のとおりです:
数式とは、指標データを算出したりデータを加工したりするための機能です。レポートを作成したり、データを分析したりする際に役立ちます。Zoho Analyticにはさまざまな種類の数式が用意されています。用途に合わせて数式を使用し、レポートを作成することが可能です。詳細については、こちらをご参照ください。
独自の数式を作成するには、テーブルの画面左上から[追加する]→[数式列]/[集計数式]の順にクリックします。独自の数式を作成方法については、こちらをご参照ください。
[Campaigns](キャンペーン)のテーブルで作成される標準の数式は、以下の表のとおりです:
| 数式名 |
数式 |
数式の種類 |
説明 |
| Click Rate |
集計数式 |
(Sum("Campaigns"."Unique Clicks")/Sum("Campaigns"."Emails Sent"))*100 |
メールのクリック率を出力します。 |
| Open Rate |
集計数式 |
(Sum("Campaigns"."Unique Opens")/sum("Campaigns"."Emails Sent"))*100 |
メールの開封率を出力します。 |
| Hard Bounce |
集計数式 |
(Sum("Campaigns"."Hard Bounces")/Sum("Campaigns"."Emails Sent"))*100 |
メールの恒久的な不達(ハードバウンス)の合計数を出力します。 |
| Soft Bounce |
集計数式 |
(Sum("Campaigns"."Soft Bounces")/Sum("Campaigns"."Emails Sent"))*100 |
メールの一時的な不達(ソフトバウンス)の合計数を出力します。 |
[Campaigns Vs Contacts](キャンペーンと連絡先)のテーブルで作成される標準の数式は、以下の表のとおりです:
| Emails sent |
集計数式 |
count("Campaigns Vs Contacts"."CAMPAIGN_ID") |
メールの送信数を出力します。 |
| Click Rate |
集計数式 |
(countif("Campaigns Vs Contacts"."Clicks">0)/count("Campaigns Vs Contacts"."CONTACT_ID"))*100 |
メールのクリック率を出力します。 |
| Open Rate |
集計数式 |
(countif("Campaigns Vs Contacts"."Opens">0)/count("Campaigns Vs Contacts"."CONTACT_ID"))*100 |
メールの開封率を出力します。 |
| Hard Bounce |
集計数式 |
(Countif("Contacts"."Status"='hardbounce')/count("Campaigns Vs Contacts"."CAMPAIGN_ID"))*100 |
メールの恒久的な不達(ハードバウンス)の合計数を出力します。 |
| Soft Bounce |
集計数式 |
(Countif("Contacts"."Status"='softbounce')/count("Campaigns Vs Contacts"."CAMPAIGN_ID"))*100 |
メールの一時的な不達(ソフトバウンス)の合計数を出力します。 |
[Contacts](連絡先)のテーブルで作成される標準の数式は、以下の表のとおりです:
| 数式名 |
数式 |
数式の種類 |
説明 |
| Domain Name |
カスタム数式 |
right("Email",(length( "Email") - indexof( "Email", '@'))) |
ドメイン名を出力します。 |
| Is Qualified Domain? |
カスタム数式 |
if(( "Domain Name"='gmail.com' OR "Domain
Name"='yahoo.com' OR "Domain Name"='yahoo.co.in' OR "Domain Name"='outlook.com' OR "Domain Name" = 'hotmail.com'), 'No','Yes') |
ドメインが会社や組織の独自ドメインの場合(フリーメールアドレスのドメインではない場合)は「yes」を出力します。ドメインがGmail、Yahoo、Outlook、hotmailなどのサービスのドメインの場合は「no」を出力します。 |
| Unsubscription Percentage |
集計数式 |
(Countif("Contacts"."Status"='donomail')/Count("Contacts"."CONTACT_ID"))*100 |
登録解除したユーザーの割合を出力します。 |
いいえ、できません。Zoho Campaignsのデータは、Zoho Analytics内のテーブルに自動で同期されます。Zoho AnalyticsからZoho Campaignsのデータを編集したり、新しいデータを追加したりすることはできません。
ただし、既存のワークスペースに新しいテーブルを追加し、新しく追加したテーブルにZoho Campaignsのデータをインポートすることで、このテーブルのデータと他のデータを組み合わせてレポートを作成できます。
いいえ。新しい列を追加することはできません。ただし、テーブルに数式列や集計数式(例:集計項目)を追加し、これらをもとにレポートを作成することはできます。詳細については、こちらをご参照ください。
はい。新しいテーブルを追加できます。既存のZoho Campaignsのワークスペースに新しいテーブルを追加するには、ワークスペースの画面左側のメニューから[作成する]→[新しいテーブル/データをインポートする]の順にクリックします。
これにより、他のデータソースからZoho Campaignsのワークスペースにデータをインポートできます。また、Zoho Campaignsのワークスペースにデータを手動で追加することも可能です。これらのデータをもとに、Zoho Campaignsのデータと組み合わせてレポートを作成したり、データを分析したりできます。また、Google アナリティクスやSalesforceなどの他のビジネスアプリケーションからデータをインポートすることも可能です。
参考情報:
はい。他のデータソースのデータをZoho Campaignsのデータと組み合わせることができます。
データを組み合わせるには、Zoho Campaignsのワークスペースに他のデータソースから新しいテーブルを追加/インポートします(方法については上記の質問と回答をご参照ください)。次に、ルックアップ列を使用してZoho Campaignsのテーブルと新しいテーブル間における参照関係を設定します。
2つのテーブル間で参照関係を設定するには、2つのテーブルの間で共通する列が必要です。ルックアップ列を使用して他のデータソースのデータとZoho Campaignsのデータにおける参照関係を設定するには、以下の手順を実施します:
はい。複数のテーブルのデータを結合してレポートを作成できます。詳細については、こちらの質問と回答をご参照ください。
Zoho Analyticsでは、データベースでデータを扱うための「SQL」(Structured Query Language)と呼ばれる言語におけるSELECT構文を使用して複数のテーブルからデータを集め、クエリーテーブルと呼ばれる独自のテーブルを作成できます。クエリーテーブルを使用することで、異なるテーブルのデータを組み合わせてレポートを作成することが可能です。Zoho Analyticsでクエリーテーブルを作成する方法については、こちらをご参照ください。
Zoho Analyticsでは、作成したレポートを他のユーザーに簡単に共有できます。詳細については、こちらをご参照ください。
レポートを共有すると、共有されたユーザーはレポートにアクセスできるようになります。レポートへのアクセス方法に関する詳細については、こちらをご参照ください。
初期設定では、Zoho Campaignsのワークスペース内のテーブルやレポートにアクセスできるのは、詳細分析コネクターを設定した管理者のみです。他のユーザーがレポートにアクセスできるようにするには、管理者がZoho Campaignsの詳細分析のワークスペースを共有対象のユーザーと共有する必要があります。共有された場合のみ、他のユーザーが標準のレポートにアクセスできます。
詳細については、こちらをご参照ください。
織内の他のユーザーがワークスペース内でレポートを作成できるようにするには、詳細分析コネクターを設定した管理者がZoho Campaignsの詳細分析のワークスペース内のテーブルをユーザーに共有する必要があります。共有されたユーザーは、これらのテーブルをもとにレポートを作成できるようになります。
詳細については、こちらをご参照ください。
メモ:Zoho Analytics内で作成したZoho Campaignsのワークスペースにユーザーをワークスペース管理者として追加すると、該当のユーザーはワークスペース内でのデータやレポートの表示、新しいレポートの作成などワークスペース内ですべての操作が可能になります(ワークスペース管理者に関する詳細については、こちらをご参照ください)。
Zoho Analyticsでは組織管理者、ワークスペース管理者、ユーザー、閲覧者などのさまざまな役割を設定できます。Zoho Analyticsでのユーザーの役割に関する詳細については、こちらをご参照ください。
ユーザーの役割や共有時に設定されている権限によっては、共有されたレポートを編集できません。共有されたユーザーがワークスペース管理者の場合は、レポートを直接編集できます。管理者以外のユーザーがレポートを編集するには、共有されたレポートを自分のアカウントに新しい名前で保存する必要があります。その後、複製したレポートを編集できるようになります。ユーザーの役割の詳細については、こちらをクリックしてください。
はい、できます。方法については、こちらをご参照ください。
はい。CSV、Excel、PDF、HTML、画像などのさまざまな形式でレポートやダッシュボードをエクスポートできます。詳細については、こちらをご参照ください。
レポートやダッシュボードを印刷するには、まずエクスポートをする必要があります。レポートやダッシュボードは、CSV、Excel、PDF、HTML、画像などのさまざまな形式でエクスポートできます。詳細については、こちらをご参照ください。
メモ:管理者以外のユーザーが共有されたレポートを印刷する場合は、エクスポートの権限が必要です。エクスポートの権限は、レポートの共有時に管理者が設定できます。
詳細分析コネクターを設定した管理者またはワークスペース管理者の場合、レポートやダッシュボードの定期送信スケジュールを設定できます。詳細については、こちらのページのメールのスケジュール設定の項目をご参照ください。
Zoho Analyticsでは、作成したレポートやダッシュボードをWebサイト、Webアプリ、ブログなどに簡単に埋め込むことができます。詳細については、こちらをご参照ください。
Zoho Campaignsのデータを他のビジネスアプリケーションのデータと連携し、すべてのデータを1つのワークスペースにインポートして、横断的に分析できます。使用可能なアプリケーションについては、該当のヘルプをご参照ください。
外部アプリケーションのデータをインポートするには、以下の手順を実施します:
いいえ。ワークスペース内において、Zoho Campaignsと外部アプリケーション間におけるデータの参照関係は自動で作成されません。
参照関係を手動で設定する方法についてはこちらをご参照ください。
対象のアプリケーションがZoho CRMの場合、Zoho CampaignsとZoho CRM間におけるデータの参照関係は自動で作成されます。それ以外のZohoアプリケーションの場合、参照関係は自動で作成されません。ただし、手動で参照関係を設定することは可能です。詳細については、こちらをご参照ください。
はい。Zoho Analyticsでは、ロゴのカスタマイズや、自社の製品やサービスへのZoho Analyticsの分析機能の埋め込み(ホワイトラベル)が可能です。
Zoho Analyticsでは、平日(月曜~金曜)24時間、技術サポートが提供されています。サポートをご希望の場合は、support@zohoanalytics.comにお問い合わせください。
以下の地域では、フリーダイヤルでお問い合わせ可能です。
はい、できます。こちらのページからデモをご依頼ください。