1. 概要
対面での予約に対応するため、イベントタイプに物理的な場所(住所)を追加できます。イベントタイプに場所を設定しておくことで、対面の予約を行う際に、顧客や関係者へ正確な場所情報を伝えることができます。
2. 機能の提供状況
- スーパー管理者と管理者は、すべての場所を追加および管理できます。
- ワークスペース管理者は、自分に割り当てられたワークスペースの場所を追加および管理できます。
- マネージャーは、自分に割り当てられたワークスペースに追加された場所を閲覧できます。
- スタッフは、自分の予約の場所のみを閲覧できます。
3. 詳細
提供するイベントタイプごとに物理的な場所を設定しておくと、複数拠点の管理や顧客との連絡が容易になります。これは顧客とビジネスの双方にとって有益です。ミーティング場所が明確に定義されていれば、顧客は会場を探す時間を節約でき、ビジネス側は遅刻による遅延や日程再調整の発生を最小限に抑えられます。
Zoho Bookings では、ワークスペースごとに複数の物理的な住所を追加できます。そのワークスペース配下のイベントタイプは、追加された任意の場所を利用できます。顧客が予約を行うと、場所の詳細は通知(選択した場合はメールや SMS)で送信されます。また、場所の詳細はカレンダーイベントにも追加されます。
4. 利用例
たとえば、マーケティングチームが自社製品のプロモーションのために、複数の都市でイベントを開催するとします。自分の住む都市でイベントが開催される際に、見込み客にイベントへの登録を促したいとします。その場合、見込み客が会場に来られるよう、イベントの場所を正確に伝える必要があります。Bookings では、イベントタイプに場所の詳細を追加でき、クライアントがイベントに登録すると、場所の詳細とあわせて通知が送信されます。これにより、クライアントはスムーズに会場へ到着でき、不要なトラブルを避けることができます。
5. 対面場所を追加する手順
ワークスペースごとに、対面場所タブから複数の場所を追加できます。追加した場所のいずれかを、そのワークスペースのイベントタイプに紐付けることができます。
5.1. 「場所」タブから場所を追加する
- [Admin Center]に移動し、
> タブ> 対面 ロケーションを選択します。
- [+ New Location]をクリックし、表示される[Add Location]ポップアップに、次の詳細を入力します。
- Workspace:ロケーションを追加するワークスペースを選択します。
- Location name:ロケーション名を入力します。
- Location details:ロケーションへの行き方など、補足情報を入力します。
- [Add]をクリックします。これらの手順を繰り返すことで、1 つのワークスペースに複数のロケーションを追加できます。ロケーションを追加すると、そのワークスペース内の任意のイベントタイプに紐付けることができます。

5.2 既存のイベントタイプにリンクする
- [Event Types]に移動し、対象のイベントタイプを選択して[Basic Details ]タブを開きます。
- [Offline]をMeeting Modeとして選択し、いずれかのロケーションを選びます。

6. 知っておきたいこと
6.1 予約が確定するとどうなりますか?
- 予約が確定すると、顧客にはロケーションの詳細が、Confirmation page(確認ページ)、Booking summary(予約概要)、およびNotifications(通知、選択している場合)に表示されます。


- ユーザーは、予約概要で場所の詳細を確認できます。

- 予約がカレンダーに追加されると、その場所の詳細はカレンダーイベントの場所フィールドにも追加されます。

6.2 場所を削除する
場所を削除するには、対象の場所にカーソルを合わせて、オプションアイコン
をクリックし、削除を選択します。

- ワークスペースから場所を削除すると、その場所にリンクされているすべてのサービスからも削除されます。
- 場所を削除した後に作成された予約には、その場所の詳細は含まれません。
- 場所を削除する前に予約されていた予約については、予約概要に従来の場所の詳細が保持されます。ただし、それらの予約を再スケジュールした場合、従来の場所の詳細は適用されません。
7. 注意事項
- メールやSMSの通知テンプレートに meeting_info 変数を含めることで、各通知で場所の詳細を送信できます。
- カスタム関数では、meeting_info 変数は対面予約の場所の詳細を返します。
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