Zoho Campaignsへの連絡先のインポートに関する留意事項

Zoho Campaignsへの連絡先のインポートに関する留意事項

Zoho Campaignsでは、表計算シートや他のアプリ/サービスに保存されている連絡先データをインポートできます。このページでは、連絡先をインポートする際の留意事項について説明します。

インポートする前の確認事項

  • Zoho Campaignsにインポートするデータの種類を確認してください。住所やソーシャルメディアアカウントの情報など、アプリ/サービスからインポートする連絡先の項目を把握します。
  • 識別しやすいように、ファイルの項目には分かりやすい名前を設定してください。これにより、連絡先データをインポートする際に、項目を適切に関連付けることができます。
  • 最小限の連絡先データのみをインポートする場合、姓、名、メールアドレス、電話番号の項目が必須です。
  • セグメントの作成に役立つ項目として、国、都道府県、役職などの連絡先の追加情報を追加することをお勧めします。
  • ファイル内のデータの項目値の形式が適切であることを確認してください。
  • 実際の連絡先データをインポートする前に、サンプルのファイルをインポートしてテストすることをお勧めします。

対応しているファイル形式

Zoho Campaignsに連絡先データをインポートするにあたって、対応しているファイル形式は以下のとおりです。
  • .csv(コンマ区切りのテキストファイル)
  • .xls.xlsx(Excelファイル)
ファイルサイズの上限は、25MBです。
メモメモ:CSV形式のファイルを編集する場合、Zoho SheetsやMicrosoft Excelなどのソフトウェアでファイルを開くことをお勧めします。

ファイルの内訳

表計算シートから連絡先データをインポートする場合、表計算シート内のデータが適切に読み取られるよう、適切な形式のファイルを作成する必要があります。
以下の例を見てみましょう。

上記のファイルでは、各行に1人ずつの連絡先のメールアドレスと名の値が保存されています。
  • 1行目の各列はヘッダーと呼ばれ、データの項目の名称(ラベル)が保存されています。2行目以降の各列には、ヘッダーに属する各連絡先の値(メールアドレス、名)が保存されています。たとえば、ヘッダーが「名」の列には、連絡先の名が保存されます。各列のヘッダーの値は、255文字以下にする必要があります。
  • 各行に、1人ずつの連絡先データが保存されています。上記の例の場合、ファイル内に4人分の連絡先データが保存されています。1行に複数の連絡先データを含めることはできません。

項目の形式

各項目の値は、正しい形式で入力する必要があります。これにより、エラーを防ぎ、データを正しくインポートできます。以下では、データをインポートする際の主な項目の種類と、各項目値の形式に関する留意事項について説明します。

メールアドレス

メールアドレスと携帯電話番号は、必須項目です。ファイル内にこれらの項目を必ず含める必要があります。ファイル内の「メールアドレス」の列(項目)には、各連絡先データのメールアドレスを1件のみ入力してください。メールアドレスの項目値に関しては、以下の内容にご注意ください。
  • 「@」記号がない/例:jane.doegmail.com
  • 「.」(ドット)が抜けている/例:Patrick@yahoocom
  • 最後の「.」(ドット)の後が6文字以上ある/例:jane.doe@zylker.incostica
  • 前後に空白文字がある
  • ハイパーリンクが設定されている

テキスト

テキストの項目には、姓、名、組織名などのテキスト形式の値を含めることができます。テキストの値の前後に余計な空白文字が含まれていないことを確認してください。

日付

インポートするファイル内に生年月日の項目があり、Zoho Campaignsにも同様の項目があるとします。この項目は、日付の項目として識別されます。日付の項目の値は、「MM/dd/yyyy」の形式にする必要があります。それ以外の形式の値は、無視されます。例:生年月日が1992年7月1日の場合、「07/01/1992」の形式にする必要があります。

カスタム項目 

Zoho Campaignsでは、カスタム項目を作成して追加情報を保存できます。連絡先データを保存するにあたって、対象となる種類の項目がZoho Campaignsの標準項目として用意されていない場合、カスタム項目を作成してデータを保存することが可能です。

メモメモ:カスタム項目は、無料プランを含むすべてのプランで作成できます。
例:「登録日」の項目がZoho Campaignsにない場合、カスタム項目を作成して、登録日の値を保存できます。同様に、連絡先のサブのメールアドレスを保存したい場合、「サブのメールアドレス」というカスタム項目を作成することが可能です。

Zoho Campaignsでは、データインポート時の項目の関連付けの手順において、カスタム項目を作成できます。別画面に移動してカスタム項目を作成する手間を省くことが可能です。

電話番号、携帯電話番号の項目

電話番号と携帯電話番号の項目について、以下の留意事項があります。

Zoho Campaignsでは、メールとSMSの2種類のキャンペーンを連絡先に配信できます。連絡先がSMSキャンペーンの配信対象の場合、ファイル内には携帯電話番号の項目が必須です。また、携帯電話番号の項目の値が正しい形式で入力されている必要があります。携帯電話番号は、E.164形式にする必要があります。「+12345678901」の携帯電話番号を例にE.164の形式を説明すると、「+1」は国コード、「234」は地域コード、「5678901」は連絡先の電話番号を表します。
  • メールキャンペーンのみが配信対象の連絡先の場合、メールアドレスの項目は必須です。
  • SMSキャンペーンのみが配信対象の連絡先の場合、携帯電話番号の項目は必須です。
  • メールとSMSの両方のキャンペーンが配信対象の連絡先の場合、メールアドレスと携帯電話番号の項目が必須です。
項目の関連付けの手順において、ファイル内の携帯電話番号の項目とZoho Campaignsの携帯電話番号の項目が適切に関連付けられていることを確認してください。連絡先データのインポートが完了すると、該当の連絡先に対してSMSキャンペーンを配信できます。