Zoho Campaignsには、キャンペーンのレポートを表示できるApple TVアプリが付属しています。組織として、配信済みのキャンペーンの成果を表示して分析することで、現在の状況を把握し、将来の目標を設定することもできます。
アプリをインストールしたら、Apple TV向けZoho Campaignsアプリにサインインする必要があります。
サインインすると、[キャンペーン]タブが表示されます。
[キャンペーン]タブには、最近配信した20件のキャンペーンの一覧が表示されます。レポートを表示する対象のキャンペーンを選択できます。
通常のキャンペーンを選択すると、次の3つのページが表示されます:
A/Bテストキャンペーンの場合、上記の3つのページに加えて、4番目のページも表示されます:
これらのページ以外にも、キャンペーンの詳細を確認できます。
[リアルタイムのキャンペーンのデータ]ページには、キャンペーンの成果の概要が表示されます。キャンペーンの指標の分析をもとに、わかりやすいグラフ形式で表示されます。
次のデータ要素が、パーセントで表示されます:
[キャンペーンのリーチ]ページには、Facebook、Twitter、LinkedIn、Pintrest、Google Plusといった、さまざまなソーシャルメディアプラットフォームでのキャンペーンのリーチの概要がグラフで表示されます。これらの統計を分析することで、現在の状況を把握し、それに応じてソーシャルプロモーションに注力できます。
[地域別のメール開封状況]ページには、メールが開封されている地域を正確に確認できる地図が表示されます。さらに、開封率トップ5の地域が地図の下に表示されます。これらのトップ5の地域でメールキャンペーンを開封した連絡先の正確な数も確認できます。
これは、連絡先の大部分が主にどこにいるかを知るための優れた方法です。このデータにより、開封率の高い地域の連絡先に優先順位を付けて、これらの地域の連絡先に注力し、それ以外の地域の連絡先は育成しておくことができます。
[A/Bテストの詳細]ページは、A/Bテストキャンペーン専用のページです。このページには、成果の高かったキャンペーンと、A/Bテスト指標の概要が表示されます。
右上の[情報]アイコンを選択すると、詳細ビューページに移動します。このページには、キャンペーンの統合データが表示され、キャンペーンのプレビューも表示されます。件名や配信元の詳細などの基本情報と、次のような主要データも表示されます:
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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