レイアウトデザイナーを使用すると、リストレポートのクイックビューをカスタマイズできます。いくつかの事前定義されたレイアウトが利用可能です。事前定義されたレイアウトでは満たせない要件がある場合は、カスタムレイアウトを選択することができます。これにより、要件に合わせてフィールドを整理し、事前定義されたレイアウトが提供するよりも多くのフィールドを組み込むことが可能になります。
テンプレートが用意されており、カスタムレイアウトに適しています。これらのテンプレートは、多くの異なる要件に適したようにまとめられています。レポートのクイックビューに適したテンプレートを選択して適用すると、レポートにアクセスしながら変換を確認することができます。または、レポートのクイックビューに関連するテンプレートを選択し、その要素を最もアイデアに共鳴するように微調整することもできます。
レコードビルダーは次のもので構成されています:
デザイナーエリアでは、リストレポートのレイアウトを作成したデザインのプレビューを取得することができます。
テキストオプションには、レイアウトに含めたいすべてのテキスト要素があります。選択できるテキストスタイルは、タイトル、サブタイトル、ノーマルテキスト、イタリックテキスト、セカンダリーテキスト、ボールド、サブテキストなどがあります。必要なテキスト要素をデザイナーエリアにドラッグ&ドロップしてレイアウトを構築できます。
イメージオプションは、レイアウト内の画像に適用するイメージスタイルのリストを提供します。必要なスタイルをドラッグアンドドロップできます。
事前定義されたアイコンのリストがあり、そこから好きなアイコンをカスタムレイアウトにドラッグ&ドロップすることができます。
ディスプレイセクションでは、レイアウト内のフィールドの表示プロパティを設定することができます。 例えば、レイアウトに名前フィールドがある場合、そのフィールドに固有のプロパティを設定できます。最初の名前または最後の名前を表示したり、名前に接頭辞または接尾辞を含めたりするかどうかを決定できます。
スタイルセクションでは、レイアウトのフィールド、画像、アイコンのフォーマットやスタイルを決定することができます。フォントスタイル、色、余白などを割り当てることができます。
レイアウトプロパティを使用すると、レポート内のレコードの整理を決定できます。レコードを表示する列の数を指定するか、表示のためのカスタム仕様を指定することができます。
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