デフォルトでは、「新規追加」および「削除」ボタンの両方が表示されます。ただし、ワークフローを使用することで、ボタンを表示または非表示にすることができます。ワークフローを使用すると、条件を設定してユーザーにボタンを表示することができます。条件がtrueと評価されると、サブフォームにボタンが表示されます。
サブフォームアクションの下には、4つの異なるオプションがあります:
企業が従業員の情報と彼らが所有する車両の情報を収集するとします。フォームには従業員の名前、メールアドレス、車両の数を記入するフィールドがあります。車両を所有している場合は、サブフォームにある詳細を入力しなければなりません。企業は、車両を所有していない従業員がサブフォームのフィールドを埋めなくてもよいようなフォームを設計したいと考えています。これは、「Hide subform add entry」アクションを「車両の数」フィールドに「0」を入力したときに実行させるワークフローを作成することで実現できます。従業員が「車両の数」フィールドに「0」を入力すると、「Add new」ボタンが非表示になります。その後、フォームを送信することができます。 企業は、従業員が「車両の詳細」に入力したエントリを削除しないようにしたいと考えています。これは、常に条件を満たす「Hide subform delete entry」アクションを実行するワークフローを作成することで実現できます。これにより、すべての従業員の削除ボタンが削除されます。同様に、必要な基準に応じて他のオプションも使用することができます。
注:フォームとサブフォームには、表示/非表示オプションの違いがあります。フォームの表示/非表示オプションは、フォームにあるフィールドの表示かどうかに焦点を当てています。一方、サブフォームの表示/非表示オプションは、ユーザーがサブフォームに新しいエントリーを追加または削除するかどうかに焦点を当てています。
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