フォームに「Delete Record」アクションを作成すると、そのフォームへの提出ごとに自動的に一定のレコードを削除することを意味します。このアクションは、条件付きで実行することができます。条件を導入すると、定義された条件が適用される場合のみ、Delete Recordアクションが実行されます。しかし、別のレベルの条件が必須です。このアクションを選択した後、レコードを削除する条件に基づいて条件を指定する必要があります。
例えば、終了要求の承認を受けるためのVendor Terminationフォームを持つSales Managementアプリケーションを想定します。承認プロセスが「承認済み」に更新された場合、Vendor Detailsフォームに関連するレコードを削除する必要があります(終了したベンダーに関連するレコード)。これを実現するには、Delete Recordアクションをデータアクセスに導入し、特定のベンダーに関してVendor Detailsからレコードを削除する条件を定義することができます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。