予定を作成するには
カレンダーから予定を作成するには
特定の日時に繰り返し登録する必要のある予定は、繰り返しの予定として一括作成できます。また、[予定]タブの一覧から、繰り返しの予定を一括作成することも可能です。
繰り返しの予定を作成するには
繰り返しの種類 | 説明 |
毎日 | 予定を毎日繰り返す場合に選択します。Zoho CRMで営業時間外として指定されている週末や休日を繰り返しの対象から除外するかどうかを設定できます。 |
毎週 | 予定を毎週繰り返す場合に選択します。繰り返しの終了方法として、繰り返しを無期限とする設定)、特定の回数後に終了する設定、特定の日付に終了する設定のいずれかを選択できます。 |
毎月 | 予定を毎月繰り返す場合に選択します。繰り返しの終了方法として、繰り返しを無期限とする設定、特定の回数後に終了する設定、特定の日付に終了する設定のいずれかを選択できます。 |
毎年 | 予定を毎年繰り返す場合に選択します。繰り返しの終了方法として、繰り返しを無期限とする設定、特定の回数後に終了する設定、特定の日付に終了する設定のいずれかを選択できます。 |
個別に指定した頻度 | 説明 |
毎日 | 予定を特定の日数間隔で繰り返したい場合、繰り返し間隔の日数を指定します(例:3日ごと)。 Zoho CRMで営業時間外として指定されている週末や休日を繰り返しの対象から除外するかどうかを設定できます。 |
毎週 | 予定を特定の週数間隔で繰り返したい場合、繰り返し間隔の週数を指定します(例:2週間ごと)。予定を該当週の特定の曜日に繰り返すには、[繰り返し]の欄で曜日を指定します。 |
毎月 | 予定を特定の月数間隔で繰り返したい場合、繰り返し間隔の月数と、該当月における繰り返しのタイミングを指定します。 1) _か月ごとの_日に繰り返す:該当月の特定の日付に繰り返したい場合、日付を指定します(例:3か月ごとの15日)。 2) _か月ごとの第_ _曜日に繰り返す:該当月の特定の週の特定の曜日に繰り返したい場合、該当月の何番目の何曜日に予定を繰り返すかを指定します(例:3か月ごとの第3金曜日)。 |
毎年 | 予定を特定の年数間隔で繰り返したい場合、繰り返し間隔の年数と、該当年における繰り返しのタイミングを指定します。 1) _年ごとの開始月の_日に繰り返す:該当年の開始月の特定の日付に繰り返したい場合、日付を指定します(例:開始月が6月の場合、2年ごとの6月15日)。 2) _年ごとの開始月の第_ _曜日に繰り返す:該当年の開始月において、特定の週の特定の曜日に繰り返したい場合、該当月の何番目の何曜日に予定を繰り返すかを指定します(例:開始月が6月の場合、2年ごとの6月の第3金曜日)。 |
予定にリマインダーを設定すると、予定の開始前に参加者に通知できます。リマインダーの通知方法には、次の2通りの方法があります:
参加者が招待を承諾/辞退/保留すると、予定の主催者には、出欠確認に関するメール通知が届きます。また、 [参加者] のステータス画面の […] (操作メニュー)をクリックして、一覧から [もう一度招待する] メニューをクリックすることで、参加者を個別に再招待することも可能です。
項目名 |
説明 |
件名 |
予定名を入力します。 |
場所 |
予定の場所を入力します。 |
終日 |
終日の予定の場合は、チェックボックスを選択します。 |
開始 |
予定を開始する日時を入力します。 |
終了 |
予定を終了する日時を入力します。 |
参加者 |
予定の参加者を追加します。 |
関係者 |
予定に関連付ける見込み客や連絡先を選択します。 |
繰り返し |
予定の繰り返しのパターンを指定します。 |
詳細情報 |
予定の詳細(説明)を自由記述形式で入力します。 |
リマインダー |
予定のリマインダー(通知)を設定します。 |
出張や訪問営業などの移動を伴う営業活動が多く、その活動履歴を簡単に記録したい場合は、チェックイン機能が役立ちます。Zoho CRMでは、営業マネージャーや営業担当者がZoho CRMのモバイルアプリを使用して現在地にチェックインすることで、訪問履歴を位置情報とともに簡単に記録できます。
Zoho CRMのモバイルアプリでのチェックイン情報は、予定に関連付けられます。ある場所からアプリでチェックインすると、チェックイン情報を既存の予定に関連付けるよう求められます。対象の予定をクリックすることで、予定にチェックイン情報を関連付けることができます。また、データに予定が登録されていない場合には、新しい予定を作成するように求められます。
Zoho CRMのチェックイン機能の利用例を見てみましょう。
チェックイン操作はモバイルアプリのみで実行できます。Webサービスからはチェックインできませんのでご注意ください。これは、チェックイン機能が移動中に利用することを想定しているためです。チェックインを実行すると、実行された場所の情報がZoho CRMに記録されます。これにより、顧客訪問などの正確な履歴を簡単に管理できます。
顧客のオフィスに到着した際に、Zoho CRMのモバイルアプリを使用して、その場所にチェックインできます。チェックイン時に、既存の予定にチェックイン情報を関連付けることが可能です。
予定にチェックインを関連付けるには
チェックイン情報が予定に関連付けられると、チェックインの詳細が関連付けられている予定の詳細ページと、関連付けられている見込み客/連絡先/取引先の詳細ページに表示されます。
予定 の詳細ページにチェックインの詳細を表示するには
見込み客/連絡先/取引先の詳細ページでチェックインの詳細を表示するには
営業担当マネージャーは、チェックインに関するレポートを作成して、営業担当者に割り当てた顧客訪問についての進捗を確認できます。Zoho CRMでは、チェックインに関するレポートが標準で用意されています。
チェックインに関するレポートにアクセスするには
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。