内容
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以前のバージョン
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新しいバージョン
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1.設定
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設定方法は複雑でした。選択内容の前後の語句(または区切り文字)が適切でない場合、正しく解析されませんでした。
HTML形式のメールの場合、解析するにはプレーンテキスト(書式なしのテキスト)に変換する必要がありました。
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設定方法は簡単です。新しいバージョンのメール構文解析では、登録対象となる語句とCRM内の特定の項目を簡単に関連付けることができます。
HTML形式のメールの場合でも、プレーンテキスト(書式なしのテキスト)に変換せずに解析することが可能です。
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2.構文解析用メールアドレス
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構文解析ルールを作成するたびに構文解析用メールアドレスを設定する必要がありました。
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構文解析用メールアドレスは、すべての構文解析ルールで共通です。複数の構文解析用メールアドレスを設定する必要はありません。
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3.登録対象の語句とCRM内の項目の関連付け
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テンプレート(ひな形)となるメールにおいて、選択内容の前後の語句(または区切り文字)を厳密に指定する必要がありました。設定が難しく、語句が正しく解析されない原因になっていました。
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テンプレート(ひな形)となるメールにおいて、選択内容の前後の語句(または区切り文字)を厳密に指定する必要はありません。登録対象となる語句とCRM内の特定の項目を簡単に関連付けることができます。
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4.承認済みメールアドレス
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構文解析ルールごとに承認済みメールアドレスを設定する必要がありました。また、設定の最後の手順で承認済みメールアドレスを追加する必要がありました。 | 設定の最初の手順で承認済みメールアドレスを追加できます。これにより、構文解析用メールアドレスに対してメールを送信する際のエラーを少なくすることが可能です。 |
5.カスタム関数
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以前のバージョンでは利用できませんでした。 | カスタム関数を通じて、取得したデータをもとに独自の処理を設定できます。構文解析を通して取得したデータをもとに、Zoho CRMの複数のタブのデータを更新したり、外部サービス/アプリケーションで特定の処理を実行するように設定したりすることが可能です。 |
6.レイアウト
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以前のバージョンでは利用できませんでした。
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構文解析ルールでレイアウトを設定できます。指定したタブにおいて、各構文解析ルールにそれぞれレイアウトを個別に設定することが可能です。
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7.構文解析に関するレポート |
以前のバージョンでは利用できませんでした。
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指定したメールアドレス宛てに構文解析に関するレポートを送信するように設定できます。
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8.メール送信を通じたデータの更新/承認 |
以前のバージョンでは利用できませんでした。
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メール構文解析を通じて取得したデータをもとに、Zoho CRM内の既存のデータを更新できます。また、データを追加/更新する前に、承認を申請することも可能です。
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9.構文解析ルールの優先度の設定/フィルターの適用
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以前のバージョンでは利用できませんでした。
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複数の構文解析ルールが設定されている場合において、適用する構文解析ルールの優先度を設定できます。また、構文解析ルールのステータスや対象のタブをもとに、ルールを抽出することも可能です。 |
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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