数式項目のデータの種類

数式項目のデータの種類

データの種類とは、数式に使用するデータの特徴に応じた分類(型)です。データの種類に応じて、適用できる関数や処理内容が異なります。たとえば、合計値や平均値を算出する関数は、小数や通貨の値には適用できますが、日付の値には適用できません。Zoho CRMの数式項目で利用可能なデータの種類は、次のとおりです:

  • 小数
  • 通貨
  • テキスト(文字列)
  • 日付
  • 日時
  • 真偽値

小数

小数の種類の値としては、さまざまな形式の数字を保存できます。小数の他、整数も保存することが可能です。整数の値の例:+5、-9、10、0。小数の値の例:-25.02、27.25

通貨

通貨の種類の値としては、主に金額の値を保存します。通貨の種類の値は、数値に通貨記号が付加されて表示されます。

テキスト(文字列)

テキスト(文字列)の種類の値としては、さまざまな種類の文字を保存します。アルファベット、ひらがな、カタカナ、漢字の他、記号文字も保存可能です。例:demo、crm、ゾーホー、横浜。

出力値の文字数に応じて、大、中、小のいずれかの種類を選択できます。選択した種類によって、Zoho CRMで利用できる機能(条件設定、詳細フィルター、並べ替えなど)が異なりますのでご注意ください。各種類のデータで入力できる文字数と利用可能な機能は、以下の表のとおりです。

テキストの種類 類似する項目 入力できる文字数 利用可能な機能
一覧表示の列としての使用 条件設定での使用 詳細フィルターでの使用 列の並べ替え 参照データ変更時の自動再計算 他の数式項目からの参照
テキスト(小) 1行項目 255文字まで
テキスト(中) 複数行項目(小) 2,000文字まで ×
テキスト(大) 複数行項目(大) 32,000文字まで × × × ×


 

日付

日付の種類の値としては、日付を表す値を保存します。例:May 15, 2004。

日時

日付の種類の値としては、日時を表す値を保存します。例:May 15, 2022 11:25am。

真偽値

真偽値の値は、主にある条件が満たされるか満たされないかを表すために使用します。たとえば、条件に当てはまる場合は「true」、当てはまらない場合は「false」を保存します。