Webタブは、Zoho CRMの画面から直接、外部のWebアプリケーションやWebページにアクセスするのに役立ちます。業務上で利用するアプリケーションやWebページを、Zoho CRMの同一画面上に配置することで、業務を効率化できます。
Webタブを作成することで、Zoho CRMの画面からWebタブを通じて直接、Webアプリケーションにアクセスできるようになります。Webタブを作成/編集/削除できるのは、初期設定では、管理者権限を持つユーザーのみです。ただし、管理者以外のユーザーに対して、Webタブの管理権限を許可することも可能です。
ユーザーにWebタブの利用を許可するには
Webタブを作成できるのは、初期設定では、管理者権限を持つユーザーのみです。ただし、タブのカスタマイズ権限が許可されたユーザーも、Webタブを作成、管理できます(権限の設定を管理者が行う必要があります)。最大25件のWebタブを作成できます。なお、既存のタブ名と同じWebタブ名を重複して設定することはできません。
Webタブを作成するには
Webタブ機能を使用することで、Zoho Creator(独自のWebアプリケーションを作成するためのZohoサービス)を使用して作成したアプリケーションに、Zoho CRMアカウントの画面から直接アクセスできるようになります。たとえば、海外取引に関する見積書の作成時に為替レートの情報サイトを参照したり、訪問予定を登録する際に社内システムの出張費申請フォームにも登録を行ったり、といった活用が可能です。次の2つの手順で、設定できます:
手順1:Zoho Creatorを使用してアプリケーションを作成する(関連項目:Zoho Creatorのヘルプ)
手順2:Webタブを作成し、Zoho Creatorアプリケーションへのリンクを設定する
管理者は、不要なWebタブを削除できます。
Webタブを削除するには
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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