WHMCSは、Webサイトのホスティングやドメイン管理、サービス販売、請求管理におけるさまざまな業務を自動化するのに役立つプラットフォームです。WHMCSとZoho CRMを連携することで、WHMCSを通じてZoho CRMのサービスを販売するための設定が可能になります。この設定は、主にZohoの販売パートナー(代理店)向けのものです。具体的には、WHMCSでZoho CRM用の設定情報(モジュール)を追加することで、自社のドメインで運営しているサイトを通じて、顧客向けにZoho CRMのサービスを販売できます。プランの設定も可能です。
Zohoの正式なパートナー(代理店)として登録されると、Zoho CRMの販売が可能になります。パートナーは、自社サイトからZoho CRMのサービスを販売することができます。
パートナーとしての登録を申請するには
WHMCSでZoho CRM用のモジュールをインストールするには
WHMCSのグループ設定画面において、Zoho CRM用モジュールを作成する操作を行います。WHMCSでZoho CRM用モジュールを設定するには、まずグループを作成し、その中にZoho CRM用モジュールを追加します。また、既存のグループを使用して、Zoho CRM用モジュールを設定することもできます。
新しいグループと製品を作成するには
この機能を使用すると、オプション設定をグループに追加することができます。Zoho CRM用モジュールを設定後、オプションを設定できます。
設定可能なオプション設定には、次の2種類があります。
Zoho CRM用モジュールがインストールされ、WHMCS管理画面に反映されます。上記の設定がすべて完了すると、WHMCSを通じて顧客からの注文を受けることができるようになります。
顧客がZoho CRMのサービスを購入すると、[Pending Orders](保留中の注文)欄に注文情報が表示されます。これらの注文は、承認して確定する必要があります。
顧客からの注文を承認するには
顧客からの注文が承認され、顧客はZoho CRMアカウントにアクセスできるようになります。
顧客の詳細とプランを管理するには
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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