ブループリントの作成時に、業務プロセスの再確認などのために設定を中断しなければならない場合があります。このような場合に、ブループリントを公開してしまうと、Zoho CRM内の設定やデータに反映されてしまいます。そのため、すべての設定が完了するまでブループリントを公開しないことをお勧めします。この場合は、ブループリントを[下書き]として保存できます。
また、[状態]や[移行]の設定変更を試して、ブループリントの[下書き]バージョンとして保存することで、プロセス全体の流れを比較検討することも可能です。最終的な設定を確定できたら、下書きを公開します。ただし、[下書き]バージョンは、テスト環境というわけでがありません。Zoho CRMアカウントの設定やデータに対してブループリントの実行を試すことはできませんのでご注意ください。[下書き]バージョンでは、ブループリントの編集画面で、編集中の設定内容を別のバージョンとして残しておくことができます。
ブループリントの[公開]バージョンと[下書き]バージョンは1件ずつ保存できます。
ブループリントの編集時には、変更内容を反映した[公開]バージョンとしてそのまま公開することも、[下書き]バージョンとして保存することも可能です。ブループリントの編集画面の左上で、[下書き]または[公開]のバージョンを切り替えて、それぞれの設定内容を表示できます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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