ローカルネットワークからインポートするトグルを利用すると、正規表現に基づいた動的ファイル選択が可能です。この機能は、ローカルファイルシステムから新規または増分データを取得する際に利用できます。増分取得は、前回の同期以降にデータ元から新規ファイルをインポートする方法です。Zoho DataPrepでは、Zoho Databridgeを使用してローカルファイルから増分データをインポートできます。
DataPrep では、CSV、TSV、JSON、XML、XLS、XLSX、TXT など、さまざまなファイル形式を増分でインポートできます。
2. 有効な Databridge を選択し、次の詳細情報を入力してください。
フォルダーパス: ファイルを検索したいフォルダーパスを入力してください。例:D:\DataPrep\Datasets
含める subfolders: ファイル検索時に subfolders も含めたい場合は、このチェックボックスを選択してください。
File pattern: 指定した場所のファイル名を照合するためのパターンです。正規表現によるマッチングもサポートしています。パス内の任意のファイルを照合したい場合は '.*' のパターンも利用できます。
メモ:ファイルパターン「照合する」はシンプルなregex種類の照合となります。例えば、Sales_2022.csv,Sales_2023.csv, Sales_2024.csvといったファイル名を取得したい場合は、パターンSales_.*を入力します。
同様に、PublicData1.csv、PublicData2.csv、PublicData3.csvなどのファイルを取得する場合は、公開する.*
単一ファイルをインポートする場合は、正確なファイル名でパターンを指定してください。
例:leads_jan_2022.*
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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