たとえば、組織で使用するデータ分析ツールにZoho Deskからエクスポートしたデータを取り込み、傾向分析やデータ予測を行い、今後の方針や目標を定めることができます。
データのエクスポート
ユーザーは、対象となるタブを選択してCSV形式でデータをエクスポートできます。データをエクスポートするにあたって、エクスポート方法を選択することが可能です。選択できるエクスポート方法は、以下のとおりです。
すべてのデータ
[問い合わせ]、[連絡先]、[取引先]、[タスク]など、選択したタブのすべてのデータをエクスポートできます。
データ一覧に基づくエクスポート
タブ内のデータ一覧に基づいて、データをエクスポートできます。たとえば、特定の担当者によるチェック待ちの問い合わせに関するデータ一覧が作成されている場合、このデータ一覧のデータをエクスポートすることが可能です。問い合わせにフィルターを手動で適用する手間を省くことができます。
条件に基づくエクスポート
特定の条件に基づいて、データをエクスポートできます。複数の条件を適用し、データを抽出することが可能です。たとえば、先月に完了した商品Xに関する問い合わせのうち、製造時の欠陥に関する問い合わせを抽出してエクスポートできます。
エクスポートする項目の選択
タブ内のデータをエクスポートするにあたって、エクスポートの対象としてすべての項目を選択したり、特定の項目を選択したりできます。
- すべての項目:タブ内のすべての項目をエクスポートできます。
- 特定の項目:エクスポートの対象の項目を選択できます。タブ内のすべてのレイアウトから項目を選択することが可能です。
日時
データをエクスポートするにあたって、日付の範囲の条件に使用する日時を選択できます。日時と日付の範囲を選択できるのは、[すべてのデータ]を選択した場合のみです。日付の範囲の条件に使用できる日時は、以下のとおりです。
- 作成日時
- 完了日時
- 更新日時
- 完了日時
日付の範囲
データをエクスポートするにあたって、対象の日付の範囲を選択できます。
- 独自の日付の範囲(カスタム):範囲の開始日と終了日を選択できます。
- 標準の日付の範囲:一覧から標準の日付の範囲を選択できます。
留意事項
- エクスポート用に選択可能なタブ:データをエクスポートするにあたって、選択できるタブは1件のみです。標準タブ、カスタムタブの両方をエクスポートできます。
- データのエクスポートは、部門単位で可能です。すべての部門のデータを表示中の場合、エクスポートに関する操作ボタンは表示されません。
- 日時:日時の列をエクスポートする際には、設定されているタイムゾーンにかかわらずGMTの形式が適用されます。
- データの件数の上限:一度にエクスポートできるデータの件数の上限は、50,000件です。データが50,000件を超える場合は、バックアップを取得してください。
- 各タブの制限事項:
- [担当者]タブのデータをエクスポートする場合、すべてのデータが対象となります。データ一覧や条件に基づいてデータをエクスポートすることはできません。
- [記事]タブのデータをエクスポートする場合、条件は指定できません。ただし、データ一覧に基づいてデータをエクスポートすることは可能です。
- ブループリントに関するデータ一覧:ブループリントに関するデータ一覧は、一部のみエクスポート可能です。エクスポート可能なデータ一覧は、以下のとおりです。
- 有効なブループリントの問い合わせ
- すべての遷移
- 自分の遷移
- 自分のチームの遷移
- 未割り当ての遷移
- 特定の項目でルックアップ項目を選択する場合、参照先のIDとデータ名をエクスポートできるのは最大5件です。5件を超えるルックアップ項目を選択した場合、参照先のIDのみがエクスポートされます。
- エクスポートの取り消し:エクスポートの開始後、操作を取り消すことはできません。
データをエクスポートするには
- 画面右上にある部門の選択リストで、対象の部門を選択します。
- [設定]→[データ管理]→[エクスポート]の順に移動し、[新しいエクスポート]をクリックします。
- エクスポートのページで、対象のタブを選択します。
- 以下のいずれかのエクスポート方法を選択します。
- すべてのデータ
- データ一覧に基づくエクスポート
- 条件に基づくエクスポート
- エクスポートするにあたって、[すべての項目]または[特定の項目]のいずれかを選択します。
- 対象の期間を選択します。日時を選択するか、日時の範囲(標準またはカスタムの範囲)を指定します。
- [エクスポートする]をクリックします。
エクスポート履歴へのアクセス
エクスポートを実行すると、エクスポートの履歴ページに移動します。こちらのページでは、これまでに行われたエクスポートの詳細を表形式で確認できます。確認できる内容は、以下のとおりです。
- タブ:データがエクスポートされたタブです(例:問い合わせ、連絡先)。
- 更新者:エクスポートを実行したユーザーです。
- 開始日時:エクスポートが開始された日時です。
- ステータス:エクスポートのステータスです。完了、実行中、失敗のステータスがあります。
- エクスポートが失敗する原因として、インターネットへの接続に関するエラーやシステム側での処理に関するエラーが挙げられます。
- エクスポートファイル:エクスポートしたファイルです。こちらからダウンロードできます。ダウンロード用リンクの有効期限は7日間です。
- エクスポートが完了すると、エクスポートを実行したユーザーに通知が送信されます。また、Zoho Deskの操作画面にも通知が表示されます。
- タブ、ユーザー、日時、ステータスに基づいて、エクスポート履歴にフィルターを適用できます。
- 操作履歴:エクスポート履歴は、操作履歴からも確認できます。
