必要な権限
注
メモ:
作成した処理に関連する内容を、その後に実行するカスタム処理の設定において、
差し込み項目として挿入
することができます。たとえば、ワークフローを通じて問い合わせに対する返信メールを自動で送信し、その返信内容をコメントに転記するとします。この場合、コメントを追加する処理の設定の中で、問い合わせの返信メールの内容を表す
${trigger_mail.content}という差し込み項目を、コメントの内容欄に挿入します。
ワークフローの処理が実行されると、差し込み項目が返信メールの内容に置き換えられたうえで、コメントが追加されます。
| 項目名 |
差し込み項目
|
説明
|
|
作成者
|
${deskPlaceHolders.tickets.createdBy}
|
問い合わせを作成した担当者のID
|
|
更新者
|
${deskPlaceHolders.tickets.modifiedBy}
|
最後に問い合わせを編集/更新した担当者のID
|
|
部門
|
${deskPlaceHolders.tickets.assignee.associatedDepartmentIds}
|
担当者が所属する部門のID
|
|
概要
|
${deskPlaceHolders.tickets.assignee.aboutInfo}
|
担当者に関する追加情報
|
|
担当者ID
|
${deskPlaceHolders.tickets.contacts.ownerId}
${deskPlaceHolders.tickets.products.ownerId}
${deskPlaceHolders.tickets.accounts.ownerId}
|
問い合わせに関連付けられている連絡先の担当者のID
問い合わせに関連付けられている商品の担当者のID
問い合わせに関連付けられている取引先の担当者のID
|
|
担当者
|
${deskPlaceHolders.tickets.assignee.firstName}
|
担当者の名前
|

インスタントメッセージでの自動返信処理を設定するには:
[設定]→[自動化]→[ワークフロー] に移動します。
[ワークフロールール]のページで、画面右上にある [ワークフロールールを作成する] をクリックします。
新しいワークフロー のページで、[基本情報]、[実行タイミング]、[条件]を設定します。
ワークフロールールの作成方法に関する詳細は、 こちら をご参照ください。
[処理]の設定欄で 追加 アイコン(+)をクリックし、ドロップダウンから [インスタントメッセージで返信する] を選択します。
インスタントメッセージでの返信 に関する設定ページで、 [処理の名前] を入力します。
[インスタントメッセンジャーアカウント] の欄で対象のインスタントメッセンジャーを選択します。
返信に使用したいテンプレートを選択します。
データID の項目には、問い合わせIDが自動入力されます。
[保存する] をクリックします。
[設定]→[自動化]→[ワークフロー] に移動します。
[ワークフロールール]のページで、画面右上にある [ワークフロールールを作成する] をクリックします。
新しいワークフロー
のページで、[基本情報]、[実行タイミング]、[条件]を設定します。
ワークフロールールの作成方法に関する詳細は、
こちら
をご参照ください。
[処理]の設定欄で 追加 アイコン(+)をクリックし、ドロップダウンから [インスタントメッセージで通知する] を選択します。
インスタントメッセージでの通知 に関する設定ページで、 [処理の名前] を入力します。
[インスタントメッセンジャーアカウント] の欄で対象のインスタントメッセンジャーを選択します。
通知に使用したいテンプレートを選択します。
データID
の項目には、問い合わせIDが自動入力されます。
[保存する]
をクリックします。
メモ:
ワークフローには最大
5件
のカスタム処理
を関連付けることができます。
ワークフロールールに関連付けられている カスタム処理を削除することもできます。
注
:
処理が無効になるのは、この場合(差し込み項目の値が削除された場合)のみです。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。