自動ガイドボットのフローに関する指標データ

自動ガイドボットのフローに関する指標データ

自動ガイドボットのフローに関する指標データとは

Zoho Deskでは、自動ガイドボットのフローに関する指標データを確認できます。指標データの画面では、フロー内の各経路を実際に何人のボット利用者がたどったか、といった分析情報を把握することが可能です。自動ガイドボットの利用状況の分析や、フローの改善に役立ちます。

フローに関する指標データを活用するメリット

  • 自動ガイドボットのフロー内で、離脱率の高いブロックなど、問題が発生している部分を特定できます。
  • 指標データをもとに特定した問題点に対処できます。表示メッセージを変更したり、確認メッセージを表示したりすることにより、やりとりをよりスムーズにすることが可能です。
  • フローに関する指標データをもとに、問い合わせの多い内容に対する経路を追加できます。
  • 問題の改善により、ボットの利用率や顧客満足度を向上できます。
  • 自動ガイドボットによる対応回数を増加させることで、サポート担当者の負担を軽減することが可能です。
Notes
公開中のフローに関する指標データのみ確認可能です。

自動ガイドボットのフローに関する指標データの種類

訪問者数の合計

利用者の行動(訪問、離脱、移動など)をブロックごとに分析できます。



Idea
上記の画像は、Webサイト訪問者に対して自動ガイドボットを通じて対応している場合における、自動ガイドボットの利用者数の合計を示す指標データの例です。この例では、Webサイトの訪問者は自動ガイドボットを通じて商品の問い合わせ、おすすめ商品の表示、商品の購入手続きを行うことができます。
上記の例においてこの指標データを活用するメリット
  • この指標データにより、利用者とボットとの間でやりとりが行われた回数を確認できます。自動ガイドボットの利用者数を月次で把握することが可能です。 
  • この指標データをもとに、フロー内の分岐を増やしたり、ボットによる処理の内容を変更したりできます。
  • この指標データでチャットボット内の訪問者数の合計を確認することは、より多くの利用者とやりとりし、関係を強化するのに役立ちます。目標に照らして、ボットによる対応を精査し、改善することが可能です。

Info
利用者数の合計が少ない場合、自動ガイドボットが設置されていることにWebサイト訪問者が気づいていないか、利用方法がわかりにくい可能性があります。この場合、表示箇所を変更したり、自動ガイドボットの利用方法に関する説明を追加したりすることをお勧めします。 

離脱回数 

フロー内の各ブロックにおける離脱回数を表します。

Idea
上記の画像は、Webサイト訪問者に対して自動ガイドボットを通じて対応している場合における、離脱回数を示す指標データの例です。この例では、Webサイトの訪問者は自動ガイドボットを通じて商品の問い合わせ、おすすめ商品の表示、商品の購入手続きを行うことができます。
Info離脱回数を確認することで、ボット利用者とボットとのやりとりにおいて、問題点となっているブロックを特定することができます。特定したブロックの問題に対処することで、離脱率を低下させることが可能です。
 
上記の例においてこの指標データを活用するメリット
  • この指標データをもとに、利用者がチャットから離脱する回数が多い箇所を特定できます。たとえば、購入手続きのやりとりにおいて離脱回数が多い場合、購入手続きのブロックの内容に関する問題点を調べて対処することで、離脱率を低下させることが可能です。

  • この指標データを定期的に確認し、必要に応じて問題点に対処することで、離脱率の上昇を未然に防ぐことができます。

  • 離脱回数を低下させることで、売上の増加や顧客満足度の上昇につなげることができます。

 ブロックへの移動回数

ボット利用者が別のブロック/フローから対象のブロックへと移動した回数を表します。

Info
別のフローからブロックへの移動が行われた場合、移動元のフロー名を確認することも可能です。

Idea
上記の画像は、Webサイト訪問者に対して自動ガイドボットを通じて対応している場合における、他のブロックへの移動回数を示す指標データの例です。この例では、Webサイト訪問者は自動ガイドボットを通じて商品の問い合わせ、おすすめ商品の表示、商品の購入手続きを行うことができます。
上記の例においてこの指標データを活用するメリット
  • 他のブロックへの移動回数を確認することで、問い合わせの多い内容を確認できます。たとえば、おすすめ商品の表示のブロックへの移動回数が多い場合、ボット利用者によっておすすめ商品に関する問い合わせが多いことを把握することが可能です。
  • おすすめ商品の表示のブロックの後に商品の購入手続きのブロックに移動する回数が多い場合、おすすめ内容が適切であることを確認できます。 
  • この指標データをもとに、ボット利用者のフロー内における行動を把握できます。 

指標データの対象期間

指標データの対象期間を選択できます。7日間、15日間、30日間、90日間のいずれかを選択可能です。フローを編集すると、該当のフローの新しいバージョンが作成されます。各バージョンのフローの指標データは、[バージョン履歴]の画面で確認できます。フローの各バージョンの指標データを比較するのに役立ちます。


フローに関する指標データを表示するには

1.画面右上の設定アイコンをクリックし、[自己解決]→[自動ガイドボット]→[自動ガイドボットのフロー]の順に移動します。

2.対象の公開中のフローの編集画面を開きます。

3.[指標を表示する]の切り替えボタンをクリックして、有効にします。

Notes
フローの指標データに関する留意事項:
  1. 指標データは、自動ガイドボットでのやりとりが終了するたびに自動で更新されます。
  2. フローを削除すると、フローの指標データも削除されます。 
  3. フローを編集すると、フローの指標データはリセットされます。
  4. フローの指標データは[バージョン履歴]で確認できます。こちらから、過去10件分のフローのバージョンの指標データを確認可能です。