自動ガイドボットのブロックの利用方法

自動ガイドボットのブロックの利用方法

ブロックとは

ブロックは、ボットによる処理の流れであるフローを組み立てる上での基本的な要素(部品)です。
自動ガイドボットのフローの設定画面では、ブロックを追加して、顧客に表示するメッセージや質問や、顧客から受け取る情報を設定できます。また、チャットの処理を他のブロック/フロー/サービスに関連付けたり、顧客からの反応に基づく条件分岐を作成したりできます。

ブロックの種類 

自動ガイドボットのフローの設定画面では、顧客に表示する内容や、顧客から収集する情報の種類、あるいは、処理や条件分岐の設定内容などの必要に応じて、最適なブロックを選択してフローに追加できます。

 

ブロックには、大きく分けると以下の5種類があります。


1. 表示ブロック

表示ブロックを使用すると、顧客に対してメッセージや情報を表示できます。たとえば、ボットからの挨拶メッセージを表示したり、商品やサービスに関する詳細情報をカード形式で表示したりすることが可能です。

 

表示ブロックの種類:

  • テキストメッセージ
  • 情報カード 

2. 質問ブロック

質問ブロックを使用すると、顧客に対して質問したり、顧客から回答を受け取ったりすることができます。

 

質問ブロックの種類: 

  • テキスト
  • 画像
  • 動画
  • 音声
  • スライダー
  • メールアドレス
  • URL
  • 通貨
  • カレンダー
  • ファイル
  • 数値
  • 位置情報

Notes
質問ブロックでは、ブロック変数(ブロックで顧客から受信したデータを保存するための変数)の名前を変更することもできます。

3. 選択肢ブロック

選択肢ブロックを使用すると、質問に対する回答を複数の選択肢の中から選択してもらうことができます。

 

選択肢ブロックの種類:

  • テキストボタン
  • 絵文字ボタン
  • URLボタン
  • 画像ボタン
  • 動画ボタン
  • 音声ボタン
  • フィードバックボタン
  • 動的ボタン
  • 選択肢カード 

4. 処理ブロック

処理ブロックを利用すると、チャットの処理を他のブロック/フロー/サービスに関連付けたり、顧客からの反応に基づく条件分岐を作成したりできます。

 

処理ブロックの種類:

  • 移動ブロック
  • 分岐ブロック
  • 数式ブロック
  • 結合ブロック

  • Webhookブロック

5. 連携ブロック

連携ブロックを利用すると、他のサービスとの連携による処理をかんたんに実行できます。

 

連携ブロックの種類:

  • Zoho CRMブロック
  • Zoho Deskブロック
  • Zoho Cliqブロック
  • Zoho Projectsブロック
  • Zoho Calendarブロック
  • Zoho Connectブロック
  • Ziaの生成AIブロック 
Notes
一部のブロックはインスタントメッセージ連携(WhatsApp、Telegram、Facebook Messenger)で無効になります。これは、そのブロックが対象の連携サービスの経路に対応していないためです。
自動ガイドボットのブロックの活用例
  • 顧客からテキスト、数値、日付、選択肢などのデータを受け取り、受け取った情報に応じた案内を行うことができます。
  • さまざまな種類のデータを表示できます。画像、テキスト、GIFアニメ、動画など、必要な情報を効率よく案内するのに役立ちます。
  • 顧客が文書ファイルの送信、追加情報の入力、音声でのフィードバックの共有をできるようにすることが可能です。
  • 複数の選択肢を回転方式で見やすく表示できます。
  • 変数を挿入することで、顧客に応じてカスタマイズしたメッセージのやりとりが可能です。
  • チャットの途中で自動ガイドボットからサポート担当者(人間の担当者)に対応を引き継ぐことが可能です。
  • Webhookの処理を設定して、自動ガイドボットの処理を、Zoho Desk内の処理や外部サービスの処理と連携し、データを送受信できます。
  • 問い合わせの作成、更新、取得を自動化できます。
  • 連絡先情報の作成、更新、取得を自動化できます。
  • 顧客から受け取った数値のデータに対して計算処理を実行し、チャット画面に結果を出力できます。

編集メニューの位置の切り替え

[位置の変更]アイコンをクリックすると、編集画面における編集メニューの左右の位置を切り替えることができます。


編集メニューの表示形式

編集メニューの表示形式を変更できます。
  1. 簡易表示:情報がコンパクトにまとまっているため、必要なブロックのメニューにすばやく移動できます。
  2. 詳細表示: 各ブロックについての詳細情報を確認できます。
簡易表示:



詳細表示:




テキストの編集ツール

一部のブロックでは、テキストの編集ツールを使用してテキストの書式などをカスタマイズできます。 

テキストの編集ツールでは、以下の機能を利用できます。

  • 太字、下線、斜体
  • リンクの挿入
  • 画像の挿入
  • 動画の埋め込み
  • 絵文字の挿入
  • 共通変数、セッション変数、個別変数の追加
Notes
留意事項:
  • 作成したブロックはコピーして、貼り付けることができます。
  • 既存のブロックをコピーする際、変数を含む設定情報がすべてコピーされます。貼り付けたブロックの設定情報はそのまま適用してフローに追加するか、必要に応じて変更を加えることができます。
  • ボットの設定画面でクリップボードにコピーしたブロックの設定情報は、何度でも貼り付けることができます。コピーしたブロックが不要になった場合、クリップボードの内容を消去することが可能です。消去するには、[クリップボードから]の右側にある[x](クリアする)アイコンをクリックします。
  • 公開中のフロー内のブロックを編集する場合、変更内容を反映するには、ブロックの編集後にフローを再度公開する必要があります。
  • フローごとにブロックを500件まで追加できます。 
  • 追加可能なブロック数の上限に達した場合に、さらにブロックを追加するには、既存の不要なブロックを削除します。
  • または、移動ブロックを使用して新しいフローに接続します。