フローを公開し、フローが有効になったら、管理者は自動ガイドボットを利用者(顧客や組織内のサポート担当者)に共有することが可能です。共有は、以下のいずれかの方法で行うことができます。
1.自動ガイドボットのフローの一覧で、対象のフローをクリックします。
2.画面左側のメニューで、[共有する]をクリックします。
3.共有方法を選択します。[埋め込む]、[iframe]、[QRコード]、[公開URL]、[モバイルSDK]のいずれかを選択できます。
[QRコード]を選択した場合、[ダウンロードする]または[印刷する]をクリックします。
たとえば、顧客(Webサイト訪問者)に対して自動ガイドボットによる無人チャットとサポート担当者による有人チャットの両方のチャットサービスを提供したい場合は、フローをどこでもサポートのアドオンに関連付けます。
参考情報:Webサイトへのどこでもサポートのアドオンの埋め込み
有人チャットを提供するには、どこでもサポートのアドオンのチャットの設定で、Zoho SalesIQのチャット機能を有効にする必要があります。
1.[設定]→[自己解決]→[どこでもサポート]の順に移動します。
2.自動ガイドボットのフローの関連付け先となるどこでもサポートのアドオンをクリックします。
3.タブの選択欄に移動します。
4.必要に応じて、[SalesIQのチャット]の設定を有効にします。
5.[自動ガイドボット]の設定欄で、自動ガイドボットの設定を有効にします。
6.[自動ガイドボットのウィジェットを選択する]をクリックします。
7.関連付ける対象を選択します。
8.必要に応じて、チャットの転送を許可する設定を有効にします。
9.[保存する]/[更新する]をクリックします。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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