問い合わせの既読／未読の設定（新しい操作画面）
Zoho Deskでは、一度開いた問い合わせを、もう一度未読状態に戻すことができます（一覧ページでは、未読の問い合わせの件名は太字で表示されます）。
この機能は、問い合わせへの対応を一次的に保留し、後であらためて対応したい場合に役立ちます。たとえば、問い合わせを開き、内容を確認したものの、さまざまな事情によりすぐには対応を開始できない場合です。このようなときに、問い合わせを未読に設定しておくと、後で忘れずに対応することが可能です。
問い合わせの既読／未読の設定は、以下のような場合に特に役立ちます。
- 対応が不要であることが明らかな問い合わせは、一覧ページからワンクリックで既読に設定したい
- 対応が必要な問い合わせのみを未読とすることで、問い合わせを効率的に管理したい
- すぐには対応できない問い合わせを未読として設定し、あとで忘れずに確認したい
利用条件：問い合わせを既読／未読に設定する機能は、Zoho Deskの有料プランでのみ利用可能です。留意事項
- 新着の問い合わせは、未読として設定されます。一度開くと、既読に設定されます。
- 問い合わせの既読／未読の設定は、操作を行ったユーザーの画面にのみ反映されます。たとえば、自分が問い合わせを既読／未読に設定した場合、その設定は自分自身の画面にのみ反映され、他のユーザーの画面には反映されません。
- 問い合わせを未読に設定しても、未読設定に関する通知が問い合わせの担当者に送信されることはありません。
- 問い合わせを一括で既読／未読に設定することはできません。
- 問い合わせの既読／未読の設定は、問い合わせの一覧ページまたは詳細ページから行うことができます。
- 問い合わせの一覧ページでは、新着の問い合わせは未読に設定されます。
- 問い合わせの詳細ページでは、未読に設定するためのメニューが常に表示されます。一方、既読に設定するためのメニューは、問い合わせが未読に設定されている場合にのみ表示されます。
問い合わせの既読／未読の設定
問い合わせを既読／未読に設定する方法には、以下の2通りがあります。
- 問い合わせの一覧ページから設定する
- 問い合わせの詳細ページから設定する
問い合わせの一覧ページから問い合わせを既読に設定するには：
- 画面上部のメニューで［問い合わせ］タブを選択します。
- 問い合わせの一覧ページで、未読の問い合わせの上にカーソルを重ねます。
（既読）アイコンをクリックします。
問い合わせが既読に設定されると、問い合わせの件名が太字ではなくなります。
問い合わせの詳細ページから問い合わせを既読に設定するには：
- 画面上部のメニューで［問い合わせ］タブを選択し、対象の問い合わせをクリックして開きます。
- ページ右上に表示されているその他（…）アイコンをクリックし、［既読に設定する］を選択します。
対象の問い合わせが既読に設定されます。
問い合わせの一覧ページから問い合わせを未読に設定するには：
- 画面上部のメニューで［問い合わせ］タブを選択します。
- 問い合わせの一覧ページで、既読の問い合わせの上にカーソルを重ねます。
（未読）アイコンをクリックします。
問い合わせが未読に設定されると、問い合わせの件名が太字で表示されます。
問い合わせの詳細ページから問い合わせを未読に設定するには：
- 画面上部のメニューで［問い合わせ］タブを選択し、対象の問い合わせをクリックして開きます。
- ページ右上に表示されているその他（…）アイコンをクリックし、［未読に設定する］を選択します。
対象の問い合わせが未読に設定されます。
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