Zoho OneまたはZoho DirectoryでのSAML認証の設定

Zoho Oneの場合：

1. Zoho Oneにサインインして、画面左側のメニューから［Directory］をクリックします。
   
2. 画面左側のメニューから［マーケットプレイス］に移動して、［アプリケーションを参照］をクリックします。
   
3. 検索欄で「Drift」を検索し、追加します。
   
   
   
   

Zoho Directoryの場合：

1. Zoho Directoryにサインインして、画面左側のメニューから［管理画面］をクリックします。
   
2. 画面左側のメニューから［アプリケーション］に移動して、［+アプリケーションの追加］をクリックします。
   
3. 検索欄で「Drift」を検索し、追加します。
   
   
   
   
4. アプリケーションの［表示名］を入力して、［追加］をクリックします。
   
5. ［シングルサインオン（SSO）］タブをクリックします。
   
6. ［サービスプロバイダーの詳細］タブをクリックすると、サービスプロバイダーに関する詳細情報を確認できます。必要に応じて、編集することもできます。
   
7. ［IdP（アイデンティティプロバイダー）の詳細］タブをクリックし、［発行者］、［サインインURL］、［X.509証明書］をコピーします。
   
   
   
   

DriftでのSAML認証の設定

1. Driftアカウントにサインインします。
   
2. ［Settings］（設定）に移動して、［Security］（セキュリティ）をクリックします。
   
3. ［Configure SAML authentication］（SAML認証を設定する）をクリックします。
   
4. ［Domain Name］（ドメイン名）を入力してから、［Add domain］（ドメインを追加する）をクリックします。
   
5. ドメインを認証します。認証したドメインのメールアドレスを持つユーザーがサインインしようとすると、Zoho Directoryが自動的に表示されます。
   
6. ［Identity Provider Entity ID］（IdP／アイデンティティプロバイダ―のエンティティID）項目に、コピーしておいた［発行者］情報を貼り付けます。
   
7. ［SAML Redirect Endpoint］（SAML認証後の移動先）項目に、コピーしておいた［サインインURL］情報を貼り付けます。
   
8. ［Identity Provider Public Key］（IdP／アイデンティティプロバイダ―の公開鍵）項目に、コピーしておいた［X.509証明書］情報を貼り付けます。
   
   

ジャストインタイム（JIT）プロビジョニング

SAML認証による接続のテスト

1. Zoho Directoryの［管理画面］に戻ります。
   
2. ［アプリケーション］に移動し、［Drift］をクリックします。
   
3. 右上にある［ユーザーを割り当てる］ボタンをクリックし、一覧から自身（管理者）を選択して、［割り当てる］をクリックします。
   
4. アプリケーション名の横にあるアイコンをクリックします。設定に問題がない場合は、Driftに自動でサインインし、Driftのホーム画面が表示されます。