送信者認識

送信者認識

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メールキャンペーンを成功させるには、配信元を受信者に認識してもらう必要があります。受信者は、メールの配信元が分からなければ、そのメールを開く可能性が低くなります。信頼はブランドの評価を左右する主要な価値の1つであり、慎重に管理する必要があります。「自分なら、不審に見えるメッセージにどう対応するか」を考えてみてください。

ほとんどの受信者は、次の点を確認します。
  1. 配信元名、メールアドレス、ドメインに不審な点がないか
  2. 普段受信しているメールの形式に変更がないか
  3. 件名や内容に迷惑メールと思われる表現が含まれていないか
  4. フッター情報がすべて記載されているか
以上を踏まえ、メールに迷惑メールと思われる要素が含まれていないことを確認してください。このガイドでは、受信者が認識しやすいメッセージを作成し、連絡先との信頼関係を築くプロセスについて説明します。

主に考慮すべき要素は次のとおりです。
  1. 配信元名
  2. 配信元メールアドレス
  3. テンプレート
  4. メールの件名
  5. 内容

配信元名

  1. 配信元名は、メールの受信者が最初に目にする情報です。簡単に認識できる名前を選択してください。たとえば、組織名がZylkerで、自分の名前がTomの場合、「Tom | Zylker.com」なら簡単に認識できます。
  1. 配信元名には句読点や記号を使用しないでください。句読点や記号が多すぎるメールは、迷惑メールフィルターや連絡先によって避けられる可能性があります。
    例:P@_t_r_i_c_i^aは不自然で悪意があるように見えますが、Patriciaなら正規の名前に見えます。
  1. スペルチェックを使用してください。小さな入力ミスでも、連絡先を失う可能性があります。
  1. すべてのメールで同じ配信元名を使用してください。
  1. 配信元名にメールアドレスを使用しないでください。これは迷惑メールでよく使われる手法であり、メールが迷惑メールフォルダーに振り分けられる可能性が高くなります。
    例:配信元名がJimの場合、jim@zylker.comではなくJimを使用することをお勧めします。

配信元メールアドレス

  1. 組織のドメインまたはサブドメインのメールアドレスを選択してください。例:patricia@zylker.comまたはpatricia@admin.zylker.com
  1. Gmail、Yahoo!、AOLなど、無料のメールサービスプロバイダーの配信元アドレスは使用しないでください。
  1. 配信元メールアドレスには、受信者がメッセージに返信できることが明確に分かるものを使用してください。「no-reply@yourdomain.com」のようなアドレスから配信すると、メールが迷惑メールフォルダーに振り分けられる可能性が高くなります。
  1. 新しいドメインを使用する場合は、連絡先のセグメント化(ターゲットを絞ったマーケティング)、不達への対応、役割ベースのアドレス、苦情、配信停止の回避を通じて、ドメインの評価を徐々に高めてください。ドメインの評価を向上させる方法の詳細はこちら。
  1. 別のドメインを使用する場合は、メールのフッターに次の情報を記載してください。
    yourdomain.comで当社のメール配信を登録されたため、このメールマガジンをお送りしています

テンプレート

メールの形式が見慣れたものであることは、メールを認識してもらううえで非常に重要です。件名、配信元のロゴ、メッセージ、画像、フッターなどを含む独自スタイルのテンプレートを作成すると、そのパターンが連絡先に定着します。その後は、同じテンプレートスタイルのメールを見ただけで、簡単に認識してもらえるようになります。参考として、サンプルテンプレートをいくつか紹介します。

最初のテンプレートでは、ロゴと組織名がメールの上部にあり、メッセージは中央揃えで中央に配置されています。CTA(行動喚起)は内容のすぐ下にあり、フッターは最下部に配置され、配信停止の選択肢やポリシーの規約などが記載されています。

次のテンプレートでは、ロゴと組織名がフッターのすぐ上にある下部に配置されています。メールのメッセージは上部にあります。
メモ:画像とテキストの比率が40:60を超えないようにしてください。

連絡先がメッセージを認識しにくくならないように、テンプレートの設定を統一してください。設定を突然変更すると、連絡先からメールに対する良い反応を得られない可能性があります。

このテンプレートでは、テキストが上部、画像が下部に配置され、そのすぐ下に連絡先情報が表示されています。これらの要素を常に同じ位置に配置することは、メールを認識してもらううえで重要です。

メールの件名

  1. 件名は簡潔で分かりやすいものにしてください。受信者をメールアドレスではなく名前で呼びかけます。件名に受信者の名前と姓を含めるには、$[FNAME]$と$[LNAME]$の差し込みタグを使用します。
  2. 件名には個人情報を含めないでください。

内容

メールの内容には、ロゴ、メッセージ本文、画像、フッターが含まれます。これらはメールに欠かせない要素です。
ロゴは、ブランドを最も認識しやすくする要素です。組織では、ロゴの配置に関する標準の書式ガイドを用意してください。ロゴの配置が公式Webサイトと一致していることを確認してください。

メールのメッセージ

内容のレイアウト基準を設定してください。次の要素を検討します。

✔ 配置
✔ フォントスタイル
✔ フォントの色
✔ サイズ
✔ テキストの間隔

Webサイトで使用しているレイアウトに合わせることをお勧めします。
目立つ場所にCTA(行動喚起)を1つ配置します。CTA内の転送先リンクが正しいことを確認してください。

画像

  1. メールの本文における画像とテキストの比率は、40:60を超えないようにしてください。
  1. 1枚の画像だけで構成された内容は避けてください。初期設定では、連絡先がメールを開いても画像は表示されません。画像を表示するには、連絡先自身が表示を選択する必要があります。そのため、メールの本文が1枚の画像だけで構成されていると、受信者には空白のメッセージとして表示されます。
  1. 適切な画像解像度を使用してください。解像度が低すぎると画像が見づらくなり、高すぎると読み込みに時間がかかります。
ビジネスに関するすべての連絡には、法的通知を含める必要があります。この情報はメールの本文の内容に記載するか、リンクとして追加できます。法的通知には次の情報を含める必要があります。また、この情報は簡単に確認でき、直接アクセスできるようにしてください。
  1. 配信元名または組織名
  2. 正式な代表者
  3. 配信元または組織の所在地
  4. 電話番号、FAX番号、またはお問い合わせフォーム
  5. 配信元メールアドレス
  6. 商業、協同組合、社団、またはパートナーシップの登録番号
  7. メールの本文の発行者名
  8. 納税者番号
免責事項がある場合は、常に同じ場所に記載してください。配信するすべてのメールキャンペーンに、配信停止の選択肢を含める必要があります。
フッターには次の情報を記載してください。
  1. 「abcdomain.comで当社のメール配信を登録されたため、このメールマガジンをお送りしています」
  1. 「今後のメール配信を希望しない場合は、配信停止してください」
  1. 「このメールが迷惑メールフォルダーに振り分けられている場合は、今後のメールを受信できるように当社を連絡先に追加してください」

次のステップ

認識しやすいメールスタイルを確立すると、メールに対する反応の向上が期待できます。やがてドメインの評価が迷惑メールフィルターに認識され、受信トレイに届くメールが増えていきます。マーケティングにぜひお役立てください。





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