デバイス登録 - 概要

デバイス登録 - 概要

Zoho Oneでは、組織で従業員が使用するデバイスを登録し、管理することができます。デバイスを登録するにあたって、Zoho Oneにはさまざまな登録方法が用意されています。組織の要件に合わせてデバイスを登録することが可能です。デバイスの登録後、管理者はデバイスを従業員に割り当てることができます。現在、デバイスの管理にManageEngine MDM、またはManageEngine MDM(MSPs)を使用している場合、Zoho Oneに連携して管理できます。デバイスの登録が完了すると、Zoho Oneでユーザーにデバイスを割り当てることができます。

Zoho Oneには、主に2種類の登録方法があります:
  1. 個人が所有するデバイスの登録
  2. 組織が所有するデバイスの登録

個人が所有するデバイスの登録

Zoho Oneでは、個人が所有するデバイスを登録できます。この登録方法では、デバイス内の従業員の個人データを保持し、組織専用の構成プロファイルをデバイスに適用することが可能です。管理者は組織専用の構成プロファイルによる各種設定や制限を管理できますが、デバイス内の個人データは管理できません。組織専用の構成プロファイルを個人が所有するデバイスに適用するにあたって、Androidは「Profile Owner」(プロファイル所有者)として、iOSは「監視対象外」としてデバイスを設定します。

組織の管理者は、以下のいずれかの方法で個人が所有するデバイスを登録できます:

登録方法
説明
メモ
管理者は、特定の従業員に対して登録リンクが記載されたメールを送信します。
登録するデバイスは、従業員に割り当てられます。
管理者は、登録リンクを作成して従業員が所有するデバイスを登録します。
登録するデバイスは、管理者に割り当てられます。

組織が所有するデバイスの登録

組織が所有するデバイスを登録できます。管理者は、デバイス内のデータや権限をすべて管理することが可能です。組織専用の構成プロファイルを組織が所有するデバイスに適用するにあたって、Androidは「Device Owner」(デバイス所有者)として設定し、iOSは「監視対象」として設定します。
組織の管理者は、以下のいずれかの方法で組織が所有するデバイスを登録できます:

登録方法
説明
メモ
Apple Business Manager(ABM)、Apple School Manager(ASM)は、Appleが提供する無料サービスです。組織や学校で使用するAppleデバイスを円滑に管理できます。
登録するiOSデバイスは、監視対象として設定する必要があります。
Apple Configuratorは、組織が所有するAppleデバイスをUSBから登録するためのサービスです。
登録するiOSデバイスは、監視対象として設定する必要があります。ABM/ASMと併用してデバイスを登録することはできません。
Samsung Knox Mobile Enrollment(KME)は、組織が所有する多数のSamsungデバイスを円滑に登録するためのサービスです。
登録するSamsung Knoxデバイスは、Device Owner(デバイス管理者)として設定する必要があります。
ゼロタッチ登録とは、組織が所有するAndroidデバイスを安全にすばやく一括で登録するための機能です。
登録するAndroidデバイスは、Device Owner(デバイス管理者)として設定する必要があります。
近距離無線通信(NFC:Near Field Communication)による登録方法では、組織が所有するAndroidデバイスにManageEngine MDMアプリを配布、インストールし、近距離無線通信(NFC)機能を利用してデバイスをZoho Oneに登録します。
登録するAndroidデバイスは、Device Owner(デバイス管理者)として設定する必要があります。ゼロタッチ登録と併用して登録することはできません。
EMM(Enterprise Mobility Management)トークンによる登録方法では、QRコードを使用して組織が所有するAndroidデバイスをZoho Oneに登録します。
登録するAndroidデバイスは、Device Owner(デバイス管理者)として設定する必要があります。ただし、近距離無線通信(NFC)による登録、ゼロタッチ登録と併用して登録することはできません。