Webサイト上で有効でない場合でも、オーディエンスの宛先を取得できます。新商品リリース、直前のセール、イベントのリマインダーなど、重要なお知らせを購読者にスケジュール設定し送信することで、Webサイトでのコンバージョンを促進します。Zoho PageSense では、一定期間ごとに繰り返し配信される自動プッシュメッセージや、指定した日付と時間に表示されるメッセージ、eコマースサイトのカート放棄のような処理によって実行されるメッセージを設定可能です。業種やユーザーセグメント(新規訪問者、デバイス利用状況など)に応じて、PageSenseで複数のプッシュメッセージを設定できます。これによりクリック数が増え、サイトへのトラフィック向上につながります。ヒント: ユーザーをセグメント分けして、より効果的な通知スケジュールと成果の向上を実現しましょう。
例:スマートフォンのネットワークが、すべての訪問者向けにブランド新規の海外ローミングパックの1日限定プロモーションを実施している場合。
手順:
a.1. 「詳細設定」をクリックし、通知を配信するタイミングを選択します。
- Now を選択すると通知を今すぐ配信、後でを選択すると今後配信できます。
- また、キャンペーンを実施する開始日、終了日、時間も選択できます。
Auto 隠す オプションの有効化・無効化
auto隠すオプションを有効にすると、通知はユーザーがクリックまたは非表示にするまで表示されます。一方で、ユーザーにとって干渉の少ないブラウジング体験を提供したい場合は、このオプションを無効にすることも可能です。無効にした場合、Webプッシュ通知は5秒間操作がないと自動的に非表示になります。![]()
この種類の通知は、購読者に新規オファーを知らせ、適切なタイミングでWebサイトにアクセスして購入を促すことができます。
b. 繰り返し通知—この種の通知は、定期的に(毎日、週次、月次)リマインダーとしてユーザーに配信され、サブスクリプションの更新、規定の支払いなどの繰り返し処理について知らせます。また、商談の締切間近やお得なキャンペーンを事前に購読者に促す役割も果たします。
例: カフェが毎週水曜日にすべてのドリンクとデザートを対象とした「1つ買うと1つ無料」キャンペーンを実施する場合。
操作手順:
b.1. SCHEDULE通知で、ドロップダウンから通知頻度を選択します。
毎日:通知が毎日訪問者へ送信されます。
週次:通知が指定した曜日に訪問者へ送信されます。
月次:指定した期間で通知が訪問者に表示されます。
b.2. 詳細設定をクリックし、通知を配信するタイミングを選択します。
- 「今すぐ」を選択すると、通知がすぐに配信されます。または「後で」を選択して、後で配信することもできます。
- 開始日、終了日、通知の繰り返し期間をWebサイト上で指定することも可能です。
「Auto隠す」オプションは、詳細設定で有効化または無効化できます。
「Auto隠す」オプションを有効にすると、通知はユーザーがクリックまたは閉じるまで表示されます。非侵襲的な閲覧体験を提供したい場合は、このオプションを無効にすることもできます。無効にした場合、Webプッシュ通知は5秒間操作がないと自動的に非表示になります。
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手順:
c.1. SCHEDULE 通知で、通知の標準トリガー条件をドロップダウンから選択します。参照 PageSenseで設定可能なゴールの種類
c.2. 詳細設定をクリックし、通知を配信するタイミングを選択します。
- Now を選択すると、ユーザーが指定された操作を実行した時点で通知が即時にトリガーされます。後でを選択すると、特定の日付や時間が経過した後にトリガーできます。
- また、通知をWebサイト上でトリガーしたい開始日・終了日・時間を設定することも可能です。
詳細設定内の自動隠すオプションを有効または無効にする
自動隠すオプションを有効にすると、ユーザーがクリックまたは閉じるまで通知を表示し続けることができます。非侵襲的な閲覧体験を提供したい場合は、このオプションを無効にしてください。無効にした場合、Webプッシュ通知は5秒間操作がないと自動的に非表示になります。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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