マスキング要素を使用すると、録画中に訪問者の名前、カードの詳細、パスワード、メールアドレス、および自宅の住所など、さまざまな個人情報を非表示にすることができます。デフォルトでは、訪問者が入力したすべてのキーストロークや入力内容は、PageSenseの録画画面でアスタリスク (*) によってマスクされます。さらに、録画画面でマスクしたい特定の要素やインタラクションエリアを選択することもできます。ウェブサイト上の情報について、訪問者のプライバシーを保護します。
ウェブサイト訪問者のプライバシーを保護するために、ユーザーにはいくつかのオプションを提供しています。ただし、訪問者の個人情報がウェブサイトに表示される場合があり、そのプライバシーを侵害していないことを確認するために、あなたの責任で行ってください。
したがって、セッション録画実験を作成する際には、ウェブサイトに表示される訪問者の個人情報をすべてマスクすることを強くお勧めします。
訪問者の個人情報を指すウェブサイト上のこれらの情報やその他の情報をマスクすることを確認してください。
例2:
ウェブサイトには、訪問者のデジタルアイデンティティに基づいて個別にカスタマイズされたセクションがある場合、例えば、ユーザー名、ユーザーID、ハンドルなど。
例3:
ウェブサイトには、訪問者が入力した資格情報を確認するポップアップがある場合、例えば、給与、職位、居住地、電話番号など。
2. マスクする要素のセクションで、ウェブページから直接要素を選択するオプションをクリックします。これにより、要素セレクタウィンドウが開きます。
3. マスクしたい要素を含むウェブページのURLを入力し、ページを読み込むをクリックします。
4. クリックして要素をマスクします。ウェブサイト内の複数のウェブページで要素を選択することができます。単に必要なウェブページを要素セレクタウィンドウ内に読み込んでください。
マスクした要素は記録や保存されず、ウェブサイトの訪問者がそれらとのインタラクションを行っても何も記録されません。訪問者が行ったキーストロークはデフォルトでマスクされ、アスタリスク(*)で置き換えられます。
マスクする要素は記録や保存されず、ウェブサイトの訪問者がそれらとのやり取りを行っても何も記録されません。訪問者が行ったキーストロークはデフォルトでマスクされ、アスタリスク(*)に置き換えられます。
例:
<form id='payment' class='payments-wrapper' zps-mask='true'>
クレジットカード番号 : <input type='text' id='credit-card-no'>
<!-- その他 -->
</form>
インタラクティブエディタを使用したマスキングは、DOMの順序が変更され、マスキングのために生成されたセレクタが位置に基づくインデックスを持つ場合に失敗することがあります。 要素セレクタウィンドウ内でマスクする要素を選択する際に、セレクタのID、クラス、または属性を探します。 WebページのHTMLマークアップに明示的に定義されたID、クラス、または属性がない場合、マスキングのために生成されるセレクタは、DOM内の位置に基づいたインデックスを持つことになります。
例: body > :nth-child(12).
ここでは、要素が要素セレクタウィンドウ内で読み込まれる際に、Webページ内の位置と比較して異なる位置を持つ可能性があります。そのため、このようなインデックス付きのセレクタに基づいて要素をマスクすることは失敗します。
この場合、要素のHTMLに zps-mask カスタム属性を追加する必要があります。これにより、訪問者が要素との対話を記録することができなくなります。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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