PageSense の Web 分析は、訪問者の処理や行動、その他有益な Webサイトの指標を追跡・分析するのに役立ちます。このレポートでは、Webサイトの主要なパフォーマンス指標全体を把握できる数値やグラフが表示されます。例えば、サイトを訪れた合計訪問者数、どのような経路やトラフィックソースから訪問しているか、セッション数、どのページから入ってどのページで終了しているか、サイト上での滞在時間などが確認できます。
WebサイトのKPIの全体像を把握した後は、PageSense で利用可能なさまざまな CRO ツールを活用し、Webサイト分析の「なぜ」と「どのように」を掘り下げることができます。例えば、ファネル分析、ヒートマップ、セッション録画、A/Bテストなどを利用できます。
ただし、PageSense の Web 分析は、ツール内の他の実験と比較してデータの追跡・収集方法にいくつか独自性があります。主な違いは以下の表のとおりです。
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01. |
Web 分析は、PageSense コードスニペットをWebサイトにインストールすると、すべての訪問者およびすべてのページのデータ収集を自動的に開始します。
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訪問者情報を収集するために、Webページ上で実験を設定する必要はありません。
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02. |
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データ計算の例 ![]()
ここで、1人の訪問者が30分以内に同じWebページに複数回アクセスした場合(つまり1セッション内)、その訪問者はユニークビジターとしてカウントされます。30分経過後に同じ訪問者が再度同じWebページにアクセスした場合、新しいセッションとしてカウントされ、その訪問者はリピーターとして扱われます。
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Data 計算の例 他の実験でユニークビジターに関してデータがどのように計算されるかを、Unique Pageviewsメトリクスを例に理解しましょう。 ![]()
訪問者がウェブブラウザのCookieを削除しない限り、ユニークビジターとして認識されます。Cookieがクリアされると、ユーザーは新規ビジターとして扱われます。
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このドキュメントが手順の理解に役立てば幸いです。ご不明点や詳細な説明が必要な場合は、いつでもサポート窓口までメール(サポート@zohopagesense.com)でご連絡ください。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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