Step1- Zoho Flowアカウント(例:ユーザーB)にログインし、'ユーザーA'をアカウントのメンバーとして追加します。
1. 設定に移動 → Members
2. 右上の「追加するMember」をクリックします。
3. 新規メンバーの名前、メールアドレス、役割を入力し、「送信する」をクリックして招待します。
(ユーザー『A』が招待を承諾すると、Zoho Flow組織のメンバーとなります。)
Step2- ご自身のアカウント(例:ユーザーB)から、Zoho FlowでCRM2アカウントを接続します。
1. 設定に移動 → 外部連携
2. 「作成connection」をクリックします。
3. 表示される設定ウィンドウでZoho CRMを選択し、「次」をクリックします。
4. 接続に名前(UserB - Org2)を付け、「認証」をクリックします。
CRM2アカウント(ご自身のアカウント - ユーザーB)がZoho Flowに接続されました。 接続が完了したら「共有する」をクリックすると、他のユーザーもこの接続を利用できるようになります。
Step3- 「ユーザーA」のZoho Flowアカウントにログインします。右上に「A」が所属する組織一覧が表示されるので、招待した組織を選択します。つまり、UserAが招待されたOrg Bに切り替えます。
Step4- 今度は「ユーザーA」のアカウントから、同じ組織内でCRM1をZoho Flowに接続します(手順2を繰り返す)。接続に名前(UserA - OrgA)を付け、「認証」をクリックします。
Step5- この組織(Org B)でCRM1アカウントを接続し、接続が完了したら「共有する」をクリックします。他のユーザーもこの接続を利用できるようになります。
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CRM1からCRM2へのデータ同期方法
2つの外部連携が設定されているZoho Flow「Org B」を開き、両方のZoho CRM組織に対して新規フローを作成します。
1. トリガーとしてZoho CRMを選択します。
2. 外部連携ドロップダウンから、CRM1の接続(例: UserA - OrgA)を選択します。
3. Zoho CRM操作を追加し、CRM2の接続(例: UserB - OrgB)を選択します。
4. CRM1からCRM2に引き継ぐ必要がある各種データ項目をマッピングします。
5. フローを保存し、オンに切り替えます。
このフローにより、CRM1からCRM2へのデータが自動的に同期されます。
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CRM2からCRM1へのデータ同期方法
1. トリガーとしてZoho CRMを選択します。
2. 外部連携ドロップダウンから、CRM2の接続(例: UserB - OrgB)を選択します。
3. Zoho CRM操作を追加し、CRM1の接続(例: UserA - OrgA)を選択します。
4. CRM2からCRM1に引き継ぐ必要がある各種データ項目をマッピングします。
5. フローを保存し、オンに切り替えます。
このフローにより、CRM2からCRM1へのデータが自動的に移動されます。
例 画像:CRMトリガーと操作のフロー表示
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動作デモ - Screencast