学習管理における評定
学習管理における評定
学習管理における受講者の評定とは
学習管理では、各コースの成績に基づいて受講者を評定できます。必要に応じて、得点の重み付けを区別するためにカテゴリーを設定できます。たとえば、「課題」と「オンラインテスト」というカテゴリーを設定し、「課題」に20%、「オンラインテスト」に80%の配点を設定することができます(合計配点100%)。 成績表は、個々の受講者別、またはグループ全体の受講者をまとめて表示することが可能です。
成績の算出方法の種類
学習管理では、4つの成績の算出方法を利用できます。
アルファベットによる評価
A~Fのアルファベットで成績を評価します。91~100%の得点は「A+」で表されます。さらに、特定のコース内でカテゴリーを設定して、カテゴリー間で得点の重み付けを変えることができます。たとえば、「課題」と「オンラインテスト」というカテゴリーを設定し、「課題」に20%、「オンラインテスト」に80%の配点を割り当てたとします。この場合、受講者が課題とオンラインのテストでそれぞれ20点中18点を得点すると、A+の評価になります。
合格/不合格
得点の重みは、各カテゴリーに分散させます。受講者が取得した得点に基づいて合格/不合格が表示されます。たとえば、上記の例でコースの合格率が40%に設定され、受講者が両方のカテゴリーで40%以上の得点を獲得した場合、受講者は合格となります。
得点の合計
特定のコース全体で受講者が得た得点の合計です。たとえば、コースに20点満点の課題と80点満点のオンラインのテストが設定されているとします。受講者が課題で16点、オンラインのテストで70点を得点した場合、合計得点は16+70=86点となります。この算出方法には、カテゴリー別の重み付けは適用されません。
評定なし
評定の算出が必要ない場合、[評定なし]を選択すると、すべての評定が無効になります。
メモ1:
評定のカテゴリーは、個々のコース設定([自分のコース]で任意のコースを選択後、[評定の設定])で定義されます。[アルファベットによる評価]または[合格/不合格]が設定されている場合のみ適用されます。
メモ2:
評定の尺度は[アルファベットによる評価]にのみ使用され、設定で定義されます。すべてのコースで同じ尺度が使用されます([設定]→[LMS]→[設定]→[評価])。
成績の算出方法の有効化
コースで使用できるすべての評定の設定を有効にします。これは、[設定]→[LMS]→[設定]→[評価]の順に移動して実行します。
メモ3:ここですべての算出方法を有効化しても、それぞれのコースに適用できる算出方法は1種類です。設定画面で、コース内で利用できる成績の算出方法をまとめて有効化/無効化できます。
特定のコースを評定するために、これら算出方法から1つを選択します。
[LMS]
→
[自分のコース]の順に移動して、任意のコースを選択します。次に[設定]→[評定の設定]の順に移動します。
[合格/不合格]または[アルファベットによる評価]を選択する場合、評点のカテゴリーと重みを定義する追加の設定が必要です。この例では、カテゴリーを[内部]、[外部]、[メイン]と定義し、それぞれ50%、25%、25%の重み付けをしています(重みの合計は、100%になるように設定してください)。カテゴリーを追加するには、
[+カテゴリーを追加する]
をクリックします。必要な設定がすべて完了したら、
[保存する]
をクリックします。
成績の算出方法と評定のカテゴリーの設定は以上です。次に単元に含まれる要素(たとえば課題)をこれらのカテゴリーに紐付けます。この操作を実行するには、
[単元]
タブに移動して、
[…](その他)
アイコン→
[編集する]
をクリックします。次に、
[基本情報]
タブでカテゴリーから
[外部]
を選択して、最高得点を入力します。他の単元やカテゴリーに対しても上記の操作を繰り返します(この例では、[評価]は[メイン]のカテゴリーに、[課題]は[外部]に、[セッション]は[内部]にタグ付けされます)。
受講者の評定
コースが公開されメンバーが参加すると、コース内容に基づいて成績は自動的に計算される場合と手動で入力が必要な場合があります。たとえば、オンラインのテストの場合、成績は、受講者の成績と回答した問題に対する得点に基づいて自動的に計算されます。コース管理者は、課題の得点を手動で入力できます。 受講者の成績評定を行なうには、
[単元]
に移動します。入力する対象の単元に含まれるコース内容の右側に表示されている番号をクリックして、受講者の一覧にアクセスします。
受講者名の横に得点を入力し、Enterキーを押して送信します。
以下のスクリーンショットでは、ペドロさんだけがオンラインのテストを完了しているため、ペドロさんの分の得点のみを編集できます。
オンラインのテストでは、部分点が有効になっている場合、〇×式の問題と記述式の問題に対しては、得点の変更や編集を行うことができます。未回答の問題や正解した問題の得点を編集することはできません。