工数管理のメソッド(概要)

工数管理のメソッド(概要)

Zoho Peopleの工数管理では、組織のニーズに合わせた管理方法(メソッド)を利用できます。工数管理に必要な機能を追加、設定するには、[メソッド]タブで機能を有効にしてください。

工数管理のメソッドを有効/無効にするには:
[設定]→[工数管理]→[設定]→[メソッド]の順に移動します。



  1. プロジェクト
    従業員が担当する業務、または従業員が生み出す成果物です。プロジェクトは複数の業務に関連付けることができます。プロジェクトをクライアントに関連付けて、工数や請求を管理することも可能です。
    可能な操作:業務をプロジェクト別に一覧表示したり、プロジェクトごとに工数を管理して請求書やレポートを作成したりできます。また、従業員に業務を割り当てることもできます。
    使用例:Webサイトのリニューアルプロジェクトにおいて、デザイン担当者や開発担当者の工数管理、進捗確認、クライアントへの請求などが可能です。
  1. クライアント
    成果物を引き渡す顧客です。特定のクライアントに複数のプロジェクトを関連付けておくことで、工数や請求を一元的に管理し、正確に把握できます。
    可能な操作:プロジェクトとクライアントを関連付けることで、関係者を明確にできます。クライアント別のレポートを作成できます。また、実績工数に基づく正確な請求書を作成できます。
    使用例:クライアントのXYZ社に関連するプロジェクトが3件あるとします。複数のプロジェクトが進行中でも、プロジェクトごとに従業員の工数を記録し、請求対象の工数を把握して、XYZ社に請求できます。

  2. 工数表
    特定の期間(毎日/毎週/毎月)に従業員が費やした工数を集計する表です。工数表を提出し、承認を受けることもできます。
    可能な操作:工数の記録をまとめて確認したり、工数表の承認申請を処理したりできます。また、給与サービスと連携することで、給与を正確に計算できます。
    使用例:従業員が1週間、毎日8時間働いたとします。その工数を記録しておいた場合、週末に工数表を提出すると、上司の承認を経て、給与サービスにも登録されます。

  3. 業務スケジュール
    カレンダーを使用して従業員に業務を割り当て、業務の予定を管理できます。予定工数と実績工数を比較することも可能です。
    可能な操作:期間を指定して業務を割り当てることができます。予定工数と実績工数を比較することで、生産性を確認しながら、人材や時間を効率的に配分できます。
    使用例:ユーザー認証のAPIを実装 | 担当者:開発者A | 日時:2025年12月23日10:00 AM~1:00 PM | 予定工数:3時間 | 実績工数:3.5時間
  1. 請求

    クライアントやプロジェクトに費やした工数について、請求対象の工数と請求対象外の工数を管理できます。正確な請求管理が可能になります。
    可能な操作:クライアント/プロジェクトごとに請求対象の工数を管理できます。請求書を作成して、クライアントに送信できます。
    使用例:クライアントのXYZ社のプロジェクトに10時間の工数を費やした場合、この工数と指定の時間単価に基づいて請求書を作成できます。
  1. 休憩
    工数表に記録する休憩時間を設定、管理します。管理者は、勤務場所に応じた休憩を設定できます。また、従業員自身で工数表に休憩を記録するように設定できます。自動で記録されるように設定することも可能です。
    可能な操作:従業員の休憩時間を設定できます。就業規則や労働法規の遵守にも役立ちます。
    使用例:1:00 PMから30分間の昼休憩を設定したとします。従業員が昼休憩を記録すると、工数表には反映されますが、請求対象の工数からは差し引かれます。設定によっては、請求対象に含めることも可能です。

    詳細については、以下のヘルプをご参照ください。
  2. 工数表の設定
  3. 工数表の処理
  4. 業務スケジュール
  5. 請求
  6. プロジェクトの管理
  7. クライアントの管理
  8. 給与期間の設定