工数の記録とは
さまざまな業務やプロジェクトに従業員が費やしたすべての時間の記録を指します。この記録には、日付、期間、作業内容などが含まれます。
工数表とは
プロジェクトや業務にかかる工数を管理/記録するための表を指します。これには、合計時間、休憩時間、請求対象の工数などの詳細を記録できます。
業務とは
従業員に割り当てられたタスクを指します。業務は、プロジェクトに関連付けることができます。また、従業員は、自分の業務を追加できます。
プロジェクトとは
従業員が取り組む課題を指します。
クライアントとは
業務の対象となる顧客を指します。プロジェクトはクライアントに関連付けられ、業務はクライアント向けのプロジェクト内で管理されます。
作業項目とは
特定の業務に関連する活動やサブタスクを指します。
工数の記録に関する設定
工数の記録に関する設定を行うには、[設定]→[工数管理]→[設定]→[工数の記録]の順に移動します(管理者にのみ表示されます)。
工数の記録の設定に関するヘルプ動画:
工数の記録方法
工数の記録を許可する対象の設定欄
工数を記録する方法を選択します。選択されていない方法で工数を記録することはできません。たとえば、「工数の合計の入力」が選択されていない場合、従業員は、合計時間を選択して工数を記録することはできません。
制限
工数の記録を制限する対象の設定欄:こちらで選択された項目に一致する工数がある場合、その工数は記録されずエラーが表示されます。たとえば、「週末」が選択されている場合、従業員は日曜日の工数を記録できません。
工数の重なりの可否に関する設定欄:従業員が業務をかけもちしている場合、同じ時間帯に他の業務の工数が重なることがあります。このセクションでは、このような工数の提出を許可する、必要に応じて警告を出す、許可しないなどの設定を行えます。
工数の記録の時間を制限する:この設定を有効にすると、請求対象と請求対象外の工数について、従業員が記録できる上限を指定できます。工数の上限は、1日または1週間あたりの時間で指定します。工数が指定上限に達した場合、従業員は工数の記録を追加できなくなります。
工数の記録を見積もり工数内に制限する:たとえば、業務の見積もり工数が10時間だったとします。この機能を有効にすると、上記の例で従業員は10時間を超える工数を記録できません。
工数の記録を24時間内に制限する:工数の記録が24時間を超える場合、従業員は工数を記録できません。
工数の記録を勤務時間内に制限する:たとえば、従業員の所定の勤務時間が8時間だったとします。この機能を有効にすると、上記の例で従業員は8時間を超える工数を記録できません。
期間のない工数の記録を制限する:有効な期間の入力が必須となります。
工数の記録を制限する条件の設定欄
工数の日付が業務の開始日、終了日内にない場合:有効にすると、従業員は工数の日付が業務の開始日から終了日の範囲にない場合、工数を記録できません。
現在の日付が業務の開始日、終了日内にない場合:有効にすると、従業員は現在の日付が業務の開始日から終了日の範囲にない場合、工数を記録できません。
業務の開始日または終了日が設定されている場合のみ、この設定が適用されます。
業務の開始日のみ設定されている場合
1つ目の条件が有効になっている場合、工数の日付が業務の開始日以降である場合のみ工数を記録できます。
2つ目の条件が有効になっている場合、現在の日付が業務の開始日以降である場合のみ工数を記録できます。
業務の終了日のみ設定されている場合
1つ目の条件が有効になっている場合、工数の日付が業務の終了日以前である場合のみ工数を記録できます。
2つ目の条件が有効になっている場合、現在の日付が業務の終了日以前である場合のみ工数を記録できます。
業務の開始日と終了日のどちらも設定されていない場合、この設定は適用されません。
権限
タイマーで記録された工数に関して、従業員の工数の記録を編集できるユーザーを設定します。
- プロジェクト責任者&プロジェクト管理者:これを選択すると、プロジェクト責任者とプロジェクト管理者は、プロジェクトのメンバー/ユーザーの工数の記録を編集できます。
- 直属の上司:これを選択すると、直属の上司は、部下の工数の記録を編集できます。
- 従業員(個人):これを選択すると、従業員は、自分の工数の記録を編集できます。
工数の記録の項目
このセクションでは、項目の表示設定を選択したり、必須項目として設定したりできます。また、一部の項目は、鉛筆アイコンをクリックすると編集できます。
[説明]項目を必須に設定した場合、文字数の下限と上限を指定できます。
各種設定
標準の請求ステータス:従業員が業務の工数を記録するときに事前入力される請求ステータスを設定します。選択した内容(請求対象または請求対象外)は、従業員が新しい工数の記録を作成するときに自動で表示されます。必要に応じて、従業員は工数を記録する際に請求ステータスを変更できます。
標準の工数の記録の一覧表示:従業員に表示される工数の記録の標準の一覧表示を設定します。選択した表示形式は、従業員が自分の工数の記録にアクセスしたときの標準の一覧表示になります。従業員は、フィルターを使用して別の表示形式に切り替えることもできます。
工数の一括記録の表示設定:従業員に表示する工数の一括記録の機能を設定できます。従業員が工数を記録する際に利用できるのは、選択した一括記録の機能のみです。選択されていない機能は、従業員の画面には表示されません。
工数の記録場所を管理する:有効にすると、従業員が工数を記録した場所の詳細が取得され、工数の記録の一覧に表示されます。
工数の記録の説明(1か月以内)における重複を制限する:従業員が工数を入力する際に、1か月以内で工数の記録の説明が重複しないように制限できます。重複する説明を入力した場合は、別の説明を入力するよう求めるメッセージが表示されます。
標準の作業項目
このセクションでは、従業員が工数を記録するときに選択する標準の作業項目を追加できます。業務ごとの作業項目がある場合、従業員はその作業項目も選択することが可能です。また、工数を送信する際に自分で作業項目を入力することもできます。