課題に対して、SLA(サービスレベル規約)を設定できますか?

課題に対して、SLA(サービスレベル規約)を設定できますか?

はい、必要に応じて、SLAルールを作成できます。詳細は、こちらをご参照ください。


  1. →[課題管理]→[SLA]に移動して、[SLAを作成する]をクリックします。
  2. [名前]を入力します。
  3. [実行条件]で希望するルールのオプションを選択して、[このSLAに目標を追加]をクリックします。
  4. SLAを課題に対して実行するタイミングとして、[条件]を設定します。 
    表示されたさまざまなオプションから、[基準]を選択できます。[変更日]、[最終完了日]、[マイルストーン]、[重要度]などに基づいた課題のみを表示するための目標を設定できます。
  5. SLAの[期限]または[目標時間]を選択します。
    • [目標のアクションで、 [次までに完了]または[次までに解決]を選択して、カレンダーや業務時間に基づいた各[目標項目]と[目標時間]を設定できます。 
    • [次までに解決]を選択すると、カスタム日付項目も[目標項目]に表示されます。これは、設定した目標時間内に解決できなかった場合の課題のエスカレーションに役立ちます。
    • [次までに完了]を選択すると、設定した目標の時間内に完了できなかった場合の課題のエスカレーションに役立ちます。
  6. [エスカレーションのタイミング]で、いつ課題をエスカレーションするかを指定します。  問い合わせが目標時間を過ぎた場合の、最大4つのレベルを指定できます。
  7. [エスカレーション先]に、課題をエスカレーションするユーザーを指定します。担当者、プロジェクトの所有者、[ユーザー]セクションからのいずれかのプロジェクトユーザー、[ユーザーの選択リスト]セクションからのいずれかのユーザーを選択できます。 
  8. ドロップダウンから既存の[メールテンプレート]を選択するか、新しいメールテンプレートを作成します。メールテンプレートについての詳細はこちらを参照してください。
  9. エスカレーションで実行するアクションを設定します。最大10件のアクションを追加できます。
  10.  [保存する]をクリックします。
エスカレーションレベルは、[リストビュー]と課題の[詳細ビュー]の各課題の横で、色分けして表示されます。

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