Zoho Projects とDropboxを連携すると、自分のDropboxアカウントから Zoho Projects のドキュメントエリアに、重要なファイルを共有できます。またその逆も可能です。作業を簡素化し、生産性が向上します。

Dropbox連携は、有料プランの プレミアム プランと エンタープライズ プラン（月間/年間）で利用できます。

Dropboxアカウントの連携

1. ［プロジェクト］ で、対象のプロジェクトを選択して、 ［ドキュメント］ タブをクリックします。 
   
2. ［Dropbox］ をクリックして、 ［Dropboxの同期設定］ をクリックします。
   
3. Dropboxアカウント の設定タブで、 ［新しいDropboxアカウントの設定］ をクリックして、アカウントを作成します。
   
4. すでにDropboxアカウントを設定済みの場合は、 ［新しい同期の追加］ をクリックします。 Zoho Projects に同期するDropboxのアカウントを選択します。
   
5. ［フォルダーの選択］ で Dropboxのフォルダー を選択して、 Zoho Docsのフォルダー で、Ｄropboxアカウントに関連付けるフォルダーを指定します。 
   

   
   

   
   

   
   
6. ［フォルダーの同期］ をクリックします。
   
7. ［同期 の開始］ で、 ［同期の開始］ をクリックして同期を開始します。 
   

   
   

   
   

   
   

同期のプロセスとして、Zohoでは［一度のみ同期］と［継続して同期］に対応しています。 

1. 一度のみ同期： ファイルは、Dropboxと Zoho Projects 間で、一度のみ同期されます。
   
2. 継続して同期： ファイルがアップロードされた時、または、 Zoho Projects とDropboxにアップデートされた時に、Dropboxと Zoho Projects 間で同期されます。
   

同期のステータスは、 Dropboxの設定 画面に、4つのステータスボタンで表示されます。

1. 一度のみ同期： 緑の矢印は、ファイルの更新に ［一度のみ同期］ を設定したことを示しています。
   
2. 継続して同期： 緑の二重の矢印は、ファイルの更新に ［継続して同期］ を設定したことを示しています。
   
3. 同期の停止： 青のボタンは、このプロジェクトの同期の処理を停止するときにクリックします。
   
4. 同期の削除： 赤のボタンは、この設定の同期の処理を削除するときにクリックします。
   

フォルダーとファイルのアップロードに関する詳細

1. Dropboxからサブフォルダーをいくつでも選択して、 Zoho Projects の特定のフォルダーに割り当てできます。
   
2. Zohoでは、フォルダーの1対1の割り当てのみ、対応しています。同じDropboxアカウントからの他のフォルダーも割り当てることができます。
   
3. Zohoでは、異なる言語間でのフォルダーの関連付けに対応しています。
   
4. Zoho Projects とDropbox間の同期の間隔は、 1分 ごとに更新されます。
   
5. Dropbox内のファイル名は一意です（重複しません）。同じファイルを更新するたびに、Dropbox内で次のバージョンとして管理されます。
   
6. ファイル名は、 Zoho Projects 内では一意ではありません（重複することがあります）。Dropboxのファイルの各バージョンは、 Zoho では新しいファイルとして追加されます。
   
7. Zoho Projects にアップロードできるファイルの上限は、最大 125MB です。
   
8. ファイルの転送の上限は、即時アップロード（一度のみ同期）では 125MB 、アップロードの予約（継続して同期）では 300MB です。
   

Dropbox連携のメッセージの詳細

• Dropboxアカウントは、一度だけ設定できます。
  
• 自分が設定したDropboxアカウントの設定のみ確認できます。