データ型とは、式を評価する際に保持および保存できるデータの種類です。データ型は、定義された値の集合とそれらの値に対する許容される操作を表します。式の戻り値、関数、引数、または式全体を表します。Zoho Recruit Formula Fieldsで利用可能な異なるデータ型は次のとおりです。
数値データ型には、さまざまな表現で数字(桁)が含まれ、計算が行われます。 数値データ型は、正の数、負の数、およびゼロのみの整数型と、整数部と小数部の両方を持つ非整数型の両方を持つことができます。 数値データ型の例としては、+5、-9、10、0(整数型)、-25.02、27.25(非整数型)があります。
通貨データ型は、金銭的な値や財務計算を保持するデータ型に使用されます。これには、選択された通貨ロケールの通貨記号と共にデータの数値が含まれます。デフォルトでは、アカウントを作成したときに設定した通貨が使用されます。例えば、式フィールドに8765を追加すると、通貨をUSDに、小数点を2に設定した場合、自動的に$8,765.00に変換されます。
文字列データ型は、事前に決められた数学的オブジェクトや文字(Unicode文字)から選ばれた順序付けられたシンボルの集合です。文字列データ型の例としては、「demo」、「recruit」などがあります。
日時データ型は、日付と時刻の両方を含む値を格納または表示するために使用されます。例:(「2004年5月15日午前11時25分」)。
ブール型データ型、論理データ型とも呼ばれますが、論理値であるtrueとfalseを表現するために使用されます。ブール型データ型の例としては、true、falseがあります。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。