サンドボックスの作成と利用

サンドボックスの作成と利用

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組織が成長するにつれて、採用プロセスも複雑になります。この段階では、プロセス上の小さなエラーでも連鎖的な影響を及ぼす可能性があります。これを防ぐため、Zoho Recruitではテスト環境を利用できます。これは、本番環境の設定に適用する前に、Zoho Recruitの設定をテストするための環境です。実際に稼働しているシステムに適用する前に、設定の変更をテストし、問題を特定して修正できるため、より安心して設定を変更できます。

重要事項

  1. 現在、テスト環境から本番環境に適用できるのは、権限、役職、データ共有設定、グループ、複数通貨、テリトリー管理、自動化、カスタマイズ、テンプレート、カスタムスケジュール、Webフォーム、自動返信ルール、ワークフローのルール、業務フローです。
  2. テスト環境では、新しい設定を追加した場合だけでなく、既存の設定を編集または削除した場合の動作もテストできます。
  3. テスト環境から送信されたメールは、受信者には配信されません。
    ワークフローのルールまたは業務フローによって送信されたメールは配信されず、データのメール関連リストに表示されます。
  4. 別の採用ソフトウェアからテスト環境にデータを移行できます。また、特定のタブにデータをインポートすることもできます。
  5. テスト環境で項目を更新し、その変更を本番環境に適用すると、既存の項目の詳細が上書きされます。
    たとえば、メール項目がテスト環境では「必須」、本番環境では「一意の項目」に設定されている場合、適用後は項目の詳細が「必須」に上書きされます。
  6. 現在作業しているのがテスト環境か本番環境かを確認するには、明るいオレンジ色のテスト環境リボンを確認します。これは、テスト環境と本番環境を区別するために表示されます。
  7. テスト環境は、Zoho Recruitの設定をテストするためのものです。テスト環境に入力したデータを本番環境に適用することはできません。
  8. 変更セットからすべての変更、または必要な変更のみを選択して、本番環境に適用できます。
  9. 変更を本番環境に適用すると、変更セットに残っている変更は次回の更新まで保持されます。
  10. [設定の更新]オプションを使用すると、3日に1回、テスト環境の設定を更新できます。設定を更新すると、既存のテスト環境の設定はすべて削除され、テスト環境には最新の本番環境の設定が反映されます。
  11. 過去6か月間にテスト環境を通じて適用された変更は、テスト環境ページの[適用履歴]セクションに表示されます。

利用条件

必要な権限
テスト環境の管理権限を持つユーザーは、次のテスト環境の設定操作を実行できます。
  1. テスト環境の作成/編集
  2. テスト環境を更新
  3. 開発者の追加
  4. 変更を本番環境に適用(他のユーザーの変更も含む。該当する機能の権限がない場合でも可能)
  5. テスト環境アカウントの無効化

テスト環境の作成

テスト環境を作成するには、
  1. [設定][開発者向け情報][テスト環境]に移動します。
  2. テスト環境ページで、テスト環境情報セクションに次の詳細を入力します。
    [名前]:テスト環境名を入力してください。
    [説明]:テスト環境の簡単な説明を入力します。
    [アクセス可能]なユーザー:テスト環境とその設定へのアクセス権を付与するユーザーを追加します。
  3. [保存する]をクリックします。
テスト環境を作成するだけでなく、テスト環境にアクセスできる開発者という種類のユーザーを追加できます。開発者は、テスト環境アカウントのみにアクセス権限を持つユーザーです。そのため、開発者はRecruitのアカウントのデータにはアクセスできません。

開発者の追加

開発者を追加する主な目的は次のとおりです。
  1. ワークフローのルール、スケジュール、その他の自動化ツールに関連する複雑なプロセスを検討、作成、テストする
  2. 複雑なプロセスを伴う活動のためのカスタム関数を作成し、テストする
  3. 本番環境のアカウントに適用する前に、すべてのプロセスにエラーがないことを確認する
メモ
  1. テスト環境のアカウントには、最大5人の開発者を追加できます。
  2. ライセンスを購入しなくても、開発者を追加できます。
開発者を追加するには、
  1. [設定][開発者向け情報][テスト環境]に移動します。
  2. テスト環境ページで、右上にある[その他]アイコン(...)をクリックします。
  3. 選択肢の一覧で、[開発者の追加]をクリックします。
  4. 開発者の追加ページで、次の詳細を入力します。
    1. [名]:追加する開発者の名を入力します。
    2. [姓]:追加する開発者の姓を入力します。
    3. [メール]:有効化の招待メールの送信先となる開発者のメールアドレスを入力します。
    4. [役職]:テスト環境のアカウントでの開発者の役職を選択します。
    5. [権限]:テスト環境のアカウントでの開発者の権限を選択します。
  5. 完了するには、[保存する]をクリックします。
    アカウントを有効化するための招待メールが開発者に送信されます。

テスト環境へのアクセス

テスト環境にアクセスするには、
  1. [設定][開発者向け情報][テスト環境]に移動します。
  2. テスト環境ページで、右上にある[テスト環境へ移動]ボタンをクリックします。
  3. 新しいRecruitタブが開き、上部にオレンジ色のテスト環境リボンが表示されます。これにより、現在のタブがテスト環境であることが示されます。