訪問者の割り当て

訪問者の割り当て

訪問者の割り当てとは?

  1. 条件を設定して訪問者を抽出し、特定の担当者に割り当てる処理を、「訪問者の割り当て」と呼びます。 
  2. たとえば、主な顧客の所在地が東京であり、東京の顧客に特定の担当者を割り当てるとします。そこで、東京からのWebサイトへの訪問者を該当の担当者に割り当てるように条件を設定します。これにより、東京からの訪問者が、該当の担当者のみに割り当てられるようになります。 
  3. 訪問者の割り当て機能を使用すると、担当者が確認する必要のある訪問者だけを抽出し、[追跡]画面に表示できます。

訪問者の割り当て機能のメリット:

  1. 訪問者の割り当て機能を使用すると、担当者の作業負荷を軽減できます。さまざまな訪問者を条件に応じて複数の担当者に振り分けるようにルールを設定することで、1人の担当者がすべてのチャットに対応する必要がなくなります。これにより、担当者の時間と労力を節約でき、チームの生産性も向上できます。

訪問者を特定の営業担当者に割り当てるには

  • [設定]→[自動化]→[訪問者の割り当て]の順に移動します。
  • ページ右上の[追加する]ボタンをクリックします。
  • ルールの詳細を設定します。 
  • 訪問者の条件を設定します。Webサイトの詳細、ブラウザー、OS、訪問者の詳細、部門、自動処理の実行状況、UTMの値、CRMの値、キャンペーン、組織情報、ユーザー情報、過去のチャット数など、さまざまな情報に基づいて抽出できます。 
  • 次に、[次へ]をクリックします。  

  • 表示された割り当て方法から、いずれか1つを選択します: [割り当てない]、[担当者に順番に割り当てる]、[負荷が最も低い担当者に割り当てる]、[選択した担当者に割り当てる]、[最初に対応可能な担当者に割り当てる]

定義済みの条件:

あらかじめ用意されている定義済みの条件とその説明は、次のとおりです:


条件
説明
ブラウザー


Webサイト訪問者が使用しているブラウザーです。
(値:Apple Safari、Google Chrome、Microsoft Internet Explorer、Mozilla Firefox、Opera、不明)



Webサイト訪問者の国です。

CRMの連絡先

Webサイト訪問者に関するZoho CRMの連絡先の情報です(詳細はこちら)。

CRMの見込み客

Webサイト訪問者に関するZoho CRMの見込み客の情報です(詳細はこちら)。

CRMの商談

Webサイト訪問者に関するZoho CRMの商談の情報です(詳細はこちら)。

CRMの取引先

Webサイト訪問者に関するZoho CRMの取引先情報です。

キャンペーンの参照元

検索エンジン、メールマガジン名、その他の参照元を識別するために使用されているパラメーター(UTM)です。

キャンペーンのメディア

メールやCPC広告などのメディアを識別するために使用されているパラメーター(UTM)です。

キャンペーンのキーワード

有料検索に使用されているキーワードのパラメーター(UTM)です。例:Google 広告のキーワード

キャンペーンのコンテンツ

コンテンツや広告の内容などを区別するために使用するパラメーター(UTM)です。

キャンペーン名

商品販促や戦略キャンペーンを識別するためのキーワード分析に使用されているパラメーター(UTM)です。

IPアドレス

Webサイト訪問者のIPアドレスです。

初回訪問ページ

Webサイト訪問者が最初にアクセスしたページのURLです。

初回訪問ページのタイトル

Webサイト訪問者が最初にアクセスしたページのタイトルです。

過去のチャット回数

訪問者との過去のチャットの回数です。

訪問回数

訪問者がWebサイトにアクセスした回数です。

OS


Webサイトの訪問者が使用しているOSです。
(値:Android、Apple iPhone、Apple iPod、Apple Macintosh、Blackberry、Kindle、Linux、Microsoft Windows、Motorola、Nintendo、Nokia、PlayStation、Sun Solaris、Symbian、Web OS)


参照元

訪問者がWebサイトにアクセスするために使用した参照元(ソース)です。

地域


Webサイトの訪問者の地域です。
(値:アジア太平洋、カナダ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、イギリス)


検索エンジン


訪問者が使用した検索エンジンです。
(値:Baidu、Bing、Google、Inktomi、Teoma、WebCrawler)


都道府県

Webサイト訪問者の都道府県です。

訪問者の種類


Webサイトの訪問者の種類です。
(値:すべて、新規、再訪問)


訪問者の情報

JavaScript APIを使用して、値を設定できます。

Web埋め込み

訪問者がアクセスしているWebサイト内の埋め込みです。

高度な設定

複数の条件を設定できます。

市区町村

Webサイト訪問者の市区町村です。

CRMの訪問者の種類


訪問者のCRMでのカテゴリーです。
(値:連絡先、顧客、見込み客、未登録、潜在顧客)



訪問者の割り当て方法:

割り当て方法を選択して、条件を設定できます。
  1. 割り当てない:訪問者はどの担当者にも割り当てられません。
  2. 担当者に順番に割り当てる:訪問者は、対応可能な担当者に順番に割り当てられます。
  3. 負荷が最も低い担当者に割り当てる:訪問者は、チャット対応している訪問者数に基づいて、負荷が最も低い対応可能な担当者に割り当てられます。例:ある担当者の追跡画面上には10人の訪問者がいて、別の担当者には11人の訪問者がいる場合、次の訪問者は、負荷の低い方の担当者(前者)に割り当てられます。
  4. 選択した担当者に割り当てる:これを選択すると、割り当てる担当者を選択する画面が表示されます。訪問者は、選択した担当者のみに割り当てられるようになります。
  5. 最初に対応可能な担当者に割り当てる:訪問者は、最初に対応可能な担当者に割り当てられます。

メモ:
[残りの訪問者をすべての担当者に割り当てる]設定を有効にすると、残りの訪問者が、その他のすべての担当者に割り当てられます。
  1. 次に、チャットを割り当てる担当者または部門を選択し、[次へ]をクリックします。




  1. 選択した担当者を削除するには、担当者名にカーソルを合わせると表示される[x]記号をクリックします。




  1. ルールに名前を付け、[実行する]をクリックします。




訪問者を特定の担当者に割り当てる例:

2つのルールを設定して、訪問者を割り当てる例を紹介します。
  1. 最初のルールでは、CRMで見込み客のスコアが100以上である訪問者を、選択した担当者に割り当てるように設定します。
  2. 2つ目のルールでは、過去5回以上チャットをした訪問者を、選択した担当者に割り当てるように設定します。
  3. 各ルールの右側には、ルールに基づき指定の担当者に割り当てられた訪問者数、担当者が開始したチャット数、チャットに応答した訪問者数が表示されます。残りの訪問者は、他の担当者に割り当てられます。


訪問者の割り当てルールを無効化または削除するには

  1. ルールを無効にするには、有効/無効の切り替えボタンをクリックします。




  1. ルールを削除するには、ルール名にカーソルを合わせると右側に表示されるごみ箱(削除する)アイコンをクリックします。




訪問者の割り当ての順番

ルールは上から順に適用され、訪問者の条件に最初に該当したルールが実行されます。ルールをドラッグ&ドロップすると(上から下へ/下から上へ)、ルールの順番を変更できます。


関連情報:
  1. Zoho SalesIQの自動化のヒント(英語)
  2. チャットの割り当て
  3. 自動処理