Zoho Vaultでは、会社や地域に適用されるプライバシー規制に基づいて、ユーザーの情報の取り扱い方法を定義できます。たとえば、GDPRなどのプライバシー法では、一定期間の経過後にユーザーデータを削除することが義務付けられています。これにより、ユーザーデータのプライバシーを完全に保護しながら、内部監査や外部監査、業界で推奨されるコンプライアンス基準への準拠にも役立ちます。
Zoho Vaultでユーザーを削除した後、そのユーザーのデータを保持する期間をスーパー管理者が設定できます。
メモ:初期設定では、ユーザーのデータは30日間保持されます。セキュリティ要件に応じて、Vaultからユーザーを削除した時点でデータを削除するか、15日間、45日間、または60日間保持するように設定できます。
スーパー管理者は、パスワードのカテゴリーの特定の項目を個人データとして指定できます。選択した項目のエクスポートを制限し、要件に応じてマスキングできます。個人データのプライバシー設定を有効にするには、次の手順を実行します。
メモ:初期設定では、監査セクションのIPアドレスが個人データとして指定されます。この初期設定は、必要に応じて変更できます。データマスキングはWeb版でのみ利用できます。