主要SIEMソリューションとの連携

主要SIEMソリューションとの連携

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セキュリティ情報およびイベント管理(SIEM)ツールは、さまざまなサービスから機密性の高いセキュリティログを収集し、すべての活動を一元的に監視します。複数のITリソースから収集したセキュリティログは、ITチームによる悪意のある活動の特定に役立ちます。パスワードに関連するすべての操作の情報を含むこれらのログを組織のSIEMシステムに追加することで、内部と外部の両方の脅威を包括的に把握できます。


Zoho Vaultは主要なSIEMツールと連携できるため、組織はすべてのVault監査ログを任意のSIEMサービスで管理できます。SIEMサービスで利用可能な設定に基づいてカスタムアラートを作成し、即時または定期的な通知を受け取ることで、パスワード管理ツール内のすべての活動を把握できます。


前提条件

  • Zoho Vaultのスーパー管理者
  • 対象のSIEMツールの有効なサブスクリプション


SIEM連携

SIEMサービスとの連携は、通常、次の2つの手順で行います。

  • トークンの生成
  • コレクターのホスト名の確認


現在、次の13種類のSIEMサービスと連携できます。

  • Loggly
  • Logz.io
  • Sematext
  • Sumo Logic
  • Timber
  • MS Sentinel
  • Datadog
  • Coralogix
  • Elastic
  • Graylog
  • MS Sentinel DCRベース 
  • Splunk
  • IBM Qradar


Notes

メモ

  • 初期設定では、Zoho Vaultで記録されたすべての監査ログがSIEMサービスに送信されます。送信する監査ログを絞り込むには、[Syslog設定の管理]を、Vaultの[SIEM連携]から選択します。
  • 現在サポートしているプロトコルはHTTPSのみです。
  • ログを一度に送信できるのは、1つのサービスのみです。

 

Logglyとの連携

  1. Logglyアカウントにサインインし、メニューバーから[ソース設定]を選択します。



  2. サブメニューから[顧客トークン]を選択します。
  3. 顧客トークンは初期設定で作成されています。後で使用できるようにこのトークンをコピーするか、Zoho Vaultで新しいトークンを使用するには[新しく追加]をクリックします。



  4. コレクターのホスト名を確認するには、[ソース設定]を選択して、[HTTP/Sイベントエンドポイント]をクリックします。
  5. Logs-01.loggly.comが初期設定のホスト名です。変更した場合は、以下の画像で強調表示されている項目から現在のURLを確認できます。



VaultでのLogglyの詳細設定

  1. スーパー管理者としてあなたのZoho Vaultアカウントにログインし、[設定]を選択します。
  2. [SIEM連携]を選択し、[設定の編集]をLogglyの欄でクリックします。
  3. コレクターのホスト名とトークンの詳細を入力し、[設定を保存する]をクリックします。



  4. [有効にする]をクリックします。


LogglyでのZoho Vaultログへのアクセス

LogglyでVaultのすべての監査ログを表示する手順は、次のとおりです。

  1. あなたのLogglyアカウントにログインします。
  2. [検索]をクリックし、処理の日時を基にVaultのログを検索します。



Sematextとの連携

  1. あなたのアカウントにログインし、[ログ]を選択します。
  2. [ログアプリを作成する]をクリックします。



  3. [アプリ名]を入力し、[続ける]をクリックします。



  4. [操作]を選択し、[連携]をクリックします。
  5. 下にスクロールし、ログの送信先セクションまで移動します。
  6. 後で使用するため、ホスト名とインデックス(トークン)の詳細をコピーします。



VaultでのSematextの詳細設定

  1. スーパー管理者としてあなたのZoho Vaultアカウントにログインし、[設定]を選択します。
  2. [SIEM連携]を選択し、[設定]をSematextの欄でクリックします。
  3. コレクターのホスト名とトークンの詳細を入力し、[設定を保存する]をクリックします。



  4. [有効にする]をクリックします。


SematextでのZoho Vaultログへのアクセス

SematextでVaultのすべての監査ログを表示する手順は、次のとおりです。

  1. あなたのSematextアカウントにログインします。
  2. [ログ]で設定したアプリを選択します。



  3. 生成されたログの合計数は[ログ数]で確認し、生成されたすべてのログの詳細は[ログイベント]で確認します。
  4. [検索]をクリックし、処理の日時を基にVaultのログを検索します。



Sumo Logicとの連携

  1. アカウントにログインし、[データの管理]を選択します。
  2. [コレクター]を選択し、[コレクターを追加]をクリックします。



  3. [ホスト型コレクター]を[コレクターの種類]として選択します。



  4. [名前]を入力し、[保存]をクリックします。
  5. 新しく作成したコレクターの[ソースを追加]を選択し、[HTTPログとメトリクス]を選択します。
  6. ソースの名前を入力し、[保存]をクリックします。
  7. 生成されたURLを後で使用できるようにコピーします。
  8. [OK]をクリックします。



VaultでのSumo Logicの詳細設定

  1. スーパー管理者としてZoho Vaultアカウントにログインし、[設定]を選択します。
  2. [SIEM連携]を選択し、[設定]([Sumo Logic]の下)をクリックします。
  3. コレクターURLを入力し、[設定を保存]をクリックします。



  4. [有効にする]をクリックします。


Sumo LogicからのZoho Vaultログへのアクセス

Sumo LogicですべてのVault監査ログを表示するには、次の手順を実行します。

  1. Sumo Logicアカウントにログインします。
  2. [データの管理]を選択し、[コレクター]をクリックします。
  3. 新しく作成したソースで[ログ検索で開く]を選択すると、操作の日付と時間に基づいてVaultのログを表示できます。



Logz.ioとの連携

  1. アカウントにログインし、メニューバーから[データを送信]を選択します。
  2. [ライブラリー]を選択し、[一括HTTP/S]をクリックします。
  3. [HTTPS用URL]にコレクターのホスト名が表示されます。以下のスクリーンショットに示すように、ホスト名をコピーします。
    Notesメモ:初期設定では、ホスト名はlistener.logz.ioです。
  4. [クエリー文字列パラメーター]にトークンの詳細が表示されます。説明からトークンをコピーします。



VaultでのLogz.ioの詳細設定

  1. 特権管理者としてあなたのZoho Vaultアカウントにログインし、[設定]を選択します。
  2. [SIEM連携]を選択し、[設定]をLogz.ioの欄でクリックします。
  3. コレクターのホスト名とトークンの詳細を入力し、[設定を保存する]をクリックします。



  4. [有効にする]をクリックします。


Logz.ioからのZoho Vaultログへのアクセス

Logz.ioでVaultのすべての監査ログを表示するには。

  1. あなたのLogz.ioアカウントにログインします。
  2. [Kibana]を選択し、操作日時に基づいてログを表示します。



Timberとの連携

  1. あなたのアカウントにログインし、[ソース]を選択します。
  2. [新しいソースを追加]をクリックし、[プロトコル]を選択します。



  3. [HTTP API]を選択します。



  4. [HTTP APIの設定]で、[ソース名]を入力し、[次のステップ]をクリックします。



  5. 後で使用できるように、[ソースID]と[APIキー](トークン)の詳細をコピーし、[次のステップ]を選択します。



VaultでのTimberの詳細設定

  1. 特権管理者としてあなたのZoho Vaultアカウントにログインし、[設定]を選択します。
  2. [SIEM連携]を選択し、[設定]をTimberの欄でクリックします。
  3. ソースIDとトークンの詳細を入力し、[設定を保存する]をクリックします。



  4. [有効にする]をクリックします。

Notesメモ:初期設定では、ホスト名はlogs.timber.ioです。


TimberからのZoho Vaultログへのアクセス

TimberでVaultのすべての監査ログを表示するには。

  1. あなたのTimberアカウントにログインし、[コンソール]を選択します。
  2. ドロップダウンから、先ほど指定したソース名 を選択し、操作日時に基づいてVaultのログを表示します。

Microsoft Sentinelとの連携

  1. Microsoft Entra IDポータルにログインし、[Microsoft Sentinel]サービスにアクセスします。
  2. Zoho Vaultの監査ログの転送先となるSentinelインスタンスを選択します。
  3. 左側のパネルで、[構成]の[設定]を選択します。



  4. [ワークスペースの設定]
    をクリックします。


  5. 左側のパネルで[エージェント管理]を選択し、[Log Analyticsエージェントの手順]をクリックします。
  6. Zoho Vaultでの設定に必要な[ワークスペースID]と[主キー]の詳細をメモします。



VaultでのMS Sentinelの詳細設定

  1. スーパー管理者としてZoho Vaultアカウントにログインし、[設定]を選択します。
  2. [設定]で、[SIEM連携]をクリックします。



  3. [MS Sentinel]を有効にします。



  4. [ワークスペースID]を設定し、[主キー]をトークンとして設定して、[設定を保存する]をクリックします。


MS SentinelからのZoho Vaultログへのアクセス

SentinelですべてのVault監査ログを表示するには。
  1. Microsoft Entra IDポータルにログインし、[Microsoft Sentinel]サービスにアクセスします。
  2. Zoho Vaultの監査ログを表示するSentinelインスタンスを選択します。

  3. 左側のパネルで、[構成]の[設定]を選択します。

  4. [ワークスペースの設定]をクリックします。

  5. 左側のパネルで、[ログ]を選択します。

  6. [クエリー]メニューを閉じます。

  7. このクエリーを実行します。

  8. [結果]セクションでログを確認します。

Datadogとの連携

  1. Datadogアカウントにログインします。
  2. 左側のサイドバーにある[設定]メニューに移動します。
  3. [組織設定]で、[APIキー]を選択します。
  4. 作成済みのデフォルトのAPIキーが表示されます。後で使用するためにこのキーをコピーするか、必要に応じて[新しいキー]をクリックし、Zoho Vault用の新しいキーを生成します。

VaultでのDatadogの詳細設定

  1. スーパー管理者としてZoho Vaultアカウントにログインします。
  2. [設定]メニューで[SIEM連携]を選択し、Datadogの[設定を編集する]をクリックします。
  3. Datadogから提供されたコレクターのホスト名とトークンの詳細を入力し、[設定を保存する]をクリックします。
  4. [有効にする]をクリックして、連携を有効にします。
  5. [Syslogの設定を管理する]で、Zoho VaultからSIEMサービスに送信する監査ログの種類を選択してください。
Notes
設定する際は、Zoho Vaultでドメインをホスト名として入力します。たとえば、URLがhttps://app.datadoghq.comの場合、ホスト名はdatadoghq.comです。

DatadogからのZoho Vaultログへのアクセス

DatadogですべてのZoho Vault監査ログを表示するには。
  1. Datadogアカウントにログインします。
  2. 検索バーでフィルター「source:zohovault」を使用して、Vaultのログを検索します。